7日の日経平均株価は、前日比436円66銭安の3万2271円82銭と大幅反落して安値圏で取引を終了しました。 昨日までに直近4営業日で2000円超の上昇となっていた反動や、時間外取引で米株価指数先物が下落して、アジア市場の株価が軟調に推移したことも意識されたようです。 明日の東京株式市場は、落ち着きどころを探る展開が予想されます。 日経平均株価は心理的なフシ目の3万2000円や、13週移動平均線などが意識されそうです。足元で値動きの荒い展開となっていますが、今週に大きく値幅が出たことで先物絡みの売買はある程度解消されたのではないかとの見方もあります。一方で不安定な値動きは続くとみられ、週末のS…