SpO₂が保たれていると、「とりあえず大丈夫」と思ってしまうことはありませんか? 私も以前は、SpO₂の値を見て安心してしまうことがありました。 しかし実際の現場では、SpO₂だけでは判断できない場面も多くあります。 この記事では、SpO₂の見方と、注意すべきポイントについて整理していきます。 ■SpO₂とは SpO₂(経皮的動脈血酸素飽和度)は、血液中にどれだけ酸素が含まれているかを示す指標です。 簡単に言うと、「酸素が足りているか」を見る目安になります。 ■SpO₂だけでは分からないこと SpO₂が正常範囲にあっても、安心できない場合があります。 例えば、 ・呼吸数が増えている・努力呼吸が…