東京五輪の影響で葉山港の利用がいまだに制限されていることで、タンデムアイランドでの冒険は足踏みです。 時間の使いかたは自由 いっぽう、テレビやラジオでお馴染みのジャーナリスト、辛坊治郎さんが大阪→サンディエゴ→大阪という単独無寄港の航海から戻られました。ひとりでの航海、実におつかれさまでした。 最初に断っておきますが、私は辛坊さんの大ファンです。 そのうえで、考えたことを書きます。 まず、日本人の間では、ヨットで太平洋を横断、というとまず「大冒険」「挑戦」という単語が想像されることでしょう。さらに思い浮かぶ単語といえば何でしょう?「孤独」「遭難」「鯨」「台風」「嵐」「救助」…こんな感じじゃない…