U.S.ツアー

Fujii Kaze and the piano U.S. Tour は、本当に、”藤井風さん”と”ピアノ”だけでステージを完成させる試みだったに違いない。 それが、今、通過点として、風さんの一番の強みというか個性を発揮できるやり方だから。 ステージ袖でスタッフが見守っていたけど、当然、観客からは見えないようにと気を使っていたはずだ。 day3のアクシデントの時、大地さんたちが直ぐに立ち入らなかったのは、風さんをはじめスタッフ皆が、大切なそのステージの意味を認識していたからだと思う。 しかも、一番大切なラストソングの歌唱中だ。 お互いを信頼し合う一体感が、観客にも伝わって、あのような伝説的なス…

風さん、さすがに動揺してた、吹き出してもいた。 ＮＹのday1、ラストの”まつり”～。 電気ピアノをひっくり返すアクシデントは、風さんの熱のこもったパフォーマンスの表れでもあるし、そのままオーディエンスを巻き込んで、まさかのアカペラ。 グルーヴ落とさずに歌い切る度量は、またまた惚れてまうやろ😍。 楽器・機材担当のスタッフとの連携もアイコンタクトでソツがない。 ギリで締めまでに調整できて、最後は床で、右手だけの演奏でやり切った。 演出では絶対できない奇跡のクライマックスだ。 ”藤井風”でなかったら、ただの事故になっちゃうところだよ。 アポロシアターでも伝説モノだろう。 歌詞の誤魔化しも、もはや才…

スタッフダイアリーが届いて、ずっずさんの武者震いのような緊張も伝わってくる。 心配性の彼が眠れてることを祈る。 当日券があるってどういうことだろう。 現地でのチケット販売の慣習みたいなことだろうか？ または、転売ヤーから奪い返したシート分とか？ まさか、売れ残ってたとか、ないよね。 何しろ、異国の様子は測り知れない。 風さんのU.S.ツアーを待つ間に、いろいろ考える。 Best of Fujii Kaze 2020-2024"に"grace"を入れなかったのは何故だろう？ LASA以降リリースされた４曲のうち、他の３つは入ってるのに。 確かに、”grace"は、他の曲たちとステージが違う気がす…

Fujii Kaze and the piano U.S. Tourは今日が初日、といっても、ＬＡとは時差が16時間ある。 だから、実際は、日本時間の明日31日1正午開演ということだ。 前回同様、スマホでの撮影は認められてる。 ということは、ライブが終わる明日午後には、参加者からの報告がSNSに上がり始めるのかな。 どんなステージだろう？ 去年のアジアツアーをSNS上でおさらいしてみる。 ”ガーデン”から”まつり”まで、ご当地関連ソング1曲と”golden hour"を入れて15曲。 今回外せないのは、"Workin’ Hard"、"花"、そしてTDCで披露した”満ちてゆく”だろう。 ステージ…