ミュージカル「ウェスト・サイド・ストーリー」
舞台をアメリカはニューヨークのウェスト・サイドにおける人種問題や貧困問題を描いたミュージカル。特に明記はされないがシェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」をおおまかなベースとしている。
1958年トニー賞の最優秀ミュージカル賞、振付賞、美術賞を受賞。
世界各地で上演されて続けているミュージカルの代表的作品。
海外からのツアー公演としてブロードウェイのプロダクションもここ数年は毎年のように上演され、日本では宝塚や劇団四季によって度々上演され、2004年にもジャニーズ事務所主催で少年隊らによって公演されている。
なお、1961年『ウエスト・サイド物語』として映画化され、アカデミー賞の作品賞、監督賞など10部門を受賞する。
ザ・メイキング・オヴ・ウェスト・サイド・ストーリー バーンスタイン、カレーラス、テ・カナワ