インストール直後のProxmoxVEは、いわゆるオレオレ証明書が利用されています。Let's Encryptは無料で使えますし、せっかくですから正規のSSL証明書を取得しておきましょう。 Let's EncryptのチャンレジタイプにはHTTP-01とDNS-01がありますが、外部から疎通させる必要のないDNS-01はLAN内でも使え、ワイルドカード証明書を発行することもでき、非常に便利ですよね。DNSへTXTレコードを登録する必要がありますが、これもRoute53などを使えば簡単に自動化できます。というわけで、最近ではDNS-01チャレンジを採用するケースの方が多いのではないでしょうか。 D…