切なくて息ができなくなるような恋をしていた十七の夏 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
なんかした? どうして返事 くれないの? 不安の渦が 毎回ウザい 【解説】 人って自分勝手ですよね。相手から返信が来ないと、「え、なんかしちゃったかな」って思うこともあるけど、いざ自分が逆の立場だと、「寝てたから」とか「別の人と話していて時間取れなくて」って結構ある気がしている。でも相手から返事が来ないと悶々とすることがいくつになっても多いので、短歌にしてみました。
雷鳴の轟く深夜二時五分 君の寝息に落ち着け自分 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
声を聴き 元気が出たり 凹んだり それでも僕は 君に向かうよ
はつなつの午後の日差しを浴びながらベランダで飲む薄いカルピス 初句「はつなつの」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
思い出す 野菜サラダを 食べる度 君の可愛い 困った顔を
いつからか思い出せなくなっていた 君を想って過ごした日々を ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
焼け焦げた 報われなさが こびりつく それでも君は 彼を選ぶの?
僕たちがともに抱いたあの夢はソーダの泡のように消えたね ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
生きている 貴方の声が 聴けないと 心モヤモヤ 消化不良だ