Fujifilm X100V わたしの写真レッスンでは、被写体と向き合う方法として、 「点・線・面・箱」 という概念を用いてお伝えしています。 ひとつひとつ説明していると何時間あっても足りないのでざっくり説明すると、 点は一次元。 線は二次元。 面は三次元。 箱は四次元。 を意味します。この「箱」が出来上がった時に、じゃあ最後の最後に、あなただったら何を入れる?入れたいと思う? という問いかけを促していくようなカリキュラムです。これをコツコツ・コツコツ・・積み上げていくことで、自分だけの写真がいつしかカタチとなって生み出されていく。 つまり、私にとって、写真を撮るということは、永遠に続く内観作…