古い雑誌の何が楽しいって広告ですよ。ゲーム関連を抜き出してみました。
1986年のこの頃はファミコン全盛期、とはいえMSXもあったり。
以下、各画像はクリックで拡大画像ページを開きます(フォト蔵使用)
15号よりファミコンカセット キャッスルエクセレント アスキー
定価4900円。
併記されているのはぺんぎんくんwars、BOKOSUKA WARS(ボコスカウォーズ)、コスモジェネシス、アスキースティック
52号よりファミコンカセット 怒-IKARI- ケイアミューズメント
標準価格5500円。1M ROM採用と書かれてますね。
キャラクターイラストを描いているのはたがみよしひさ。
って、これはアーケードからそうなんだったっけ?
15号より MSX本体 CASIO
CASIO MSX パーソナルコンピュータ MX-10。本体価格19800円。
16KBでドキッと19800円とのこと。イメージガール(?)は山田邦子です。
併記されているソフトは伊賀忍法帖(アクションゲーム?、4800円)、描きくけコン(お絵かきソフト?、4800円)、BASIC入門(5800円)
52号よりMSXカートリッジ モアイの秘宝 CASIO
標準価格4800円。
下の方に新型の本体MX-101。本体価格19800円。
「ワイヤレスで楽しめて、ゲームもパソコン通信もOK。」ってMSXでパソコン通信か・・・。
あと、「MSXマークはマイクロソフト社の商標です」というのがそうだった、そうだった、と。
といったところで今回はここまで。
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#16号には何故かゲーム関連広告無し。こういうの*1はあるのに。発売時期の問題かしら?
2006/03/16 23:20 関連記事更新
*1:ブルワーカー レッツスリム&ボディーシェイパー