例の問題についての小売業者の反応その2…なのだが、これは結局何が言いたいのだろう。
煮え切らない玉虫色の声明など無い方がましだと思うが。
初めての削除
以前から魔法の呪文の誤った唱え方には憂慮しており、あまりに的外れなものについては人力検索への誘導を中心に(あまりきつくならぬよう)戒めるよう心がけている。
あの呪文は便利ではあるが、あくまで回答者の余力と善意に基づいた機能であり、濫用されべきものではないと考えている故だ。
今回もはてなと何の関係もない用途を目にし、注意を促すコメントを残したのだが、今日になって見たらコメントが削除され、かつ質問はそのまま残っていた。
言い訳や反論があるでもなく、ただ無視されたのは初めてのこと。
…まあ結局、誰も答えなければそれで終わる話なのだが、「他人の善意に頼っている」自覚があるならばこのような反応は起こらないだろうと思うと残念でならない。
たほいや倶楽部ねんのため
嘘送信フォームとお題を再掲します。
- ゆとん(たほいや倶楽部ゆとん)
フォーム撤去
書き忘れましたが、今回は嘘作者も他人の嘘を知りませんので正解当てにもご参加頂けます。
多数のご参加をお待ちして居ります。
尚、id:igatoxin:20040526で他3題が出題されております(送信先が別ですので上記フォームからお送りになりませんよう)。
軍艦系キーワード
多分?Dのトップページにあるキーワード一覧からだったと思うが、偶々八八艦隊についてのキーワードを読み、そこから登録者の日記を読み、更に軍艦系のキーワードをいくつか拾い読みした。
濃い。実に濃い。
中学ぐらいまではそこそこ軍事マニアでもあった為、これらキーワードは馴染みのないものでもないが、どのキーワードにも知らなかった情報が詰め込まれている。編集者のマニア密度の高さが窺い知れよう。
キーワードの作成という行為にはこれ位の気合が欲しいところだ。
いやそれによって闇雲に敷居を高くする気もないし、単語登録のみの捕捉用キーワードとて無用とは思わないのだが、キーワードの辞書的側面ももっと見直されるべきだ。
特に検索に捕捉され易いはてなキーワードにあっては、きちんとした説明をつけることも一つの義務なのではないかと思う。
良いものを見せて頂きました。
英ダイソンが日本専用の小型掃除機を発売(↑)
これはかなり欲しい。ダイソンへの不満として、サイズと価格以外に「色」の問題があって…廉価モデルの銀+黄色は良いが、上位モデルの銀+蛍光黄緑や銀+紫はちょっとどうかと。
うちは一つ型遅れのデュアルサイクロンだからまだ大人しいけれど、最新モデルのラディックスでは極彩色でかなり派手派手。
その点これは銀+黄〜橙と上品な色使いが魅力的。
しかし一番気になったのはモーターには自己診断機能を備え、掃除機本体に電話の受話器を近づけるだけで、掃除機の故障・修理履歴などがダイソンのコールセンターに送られる機能も持つ
という件。
電話口に!掃除機を!!(笑)何とはなしにユーモラス。
いずれ「ネットワーク家電」が発達したら、故障時には自動的にコールセンターに接続して修理を要求したり。それはある種の「生存本能」かも知れない。
書籍風CSS調整:今日の進展
CSSバグ辞典を見直したところ、IEの不審な挙動全てについて回避方法を発見。
- フロートの左右マージンが指定値より大きくなる
- 回避方法不明につきマージンを指定しない方針で。
- フロートの上部に祖先要素の上ボーダーを表示する
- 祖先要素にtransparentでない背景色を指定すれば直る。はみ出た部分の枠線が背景色で上塗りされるのを嫌って透明にしてあったのだが、取り敢えず設定。はみ出なければ問題はないわけだが。
- フロートを含むボックスのマージンが無視される
- 問題のフロートを含むボックスのwidthプロパティにauto以外の値(取り敢えずウィンドウ幅から左右マージンを引いた値とした)を指定することで左右マージンは解消されたが、上マージンはもう一つの解決策である「問題のフロートを含むボックスの上パディングに0より大きい値を指定する」でも解消ならず。まあ判読性に影響はないので放置。
問題は、IEとCSS仕様/Gecko系とのwidth解釈の違いである。本来margin・padding・borderを含まない、BOX要素の内容そのものの幅を示すべきwidthを、IEはそれら要素を全て含んだ幅で計算する。その為IEでは予定したよりも幅が狭くなってしまい、脚注がページ枠より外にはみ出してしまった。
奇妙なことに、Opera7.23でもwidthをIE同様に処理している。もうちょっと解釈の妥当なブラウザだと思ったのだが…うーむ。
ともあれ、これで(必ずしも望んだ表示を再現しきっては居ないものの)ほぼ全ての主要ブラウザで問題なく表示できそうだ。
取り敢えず、MacIEで本文がかなり右寄りに表示され、かつ脚注が適正位置になくコメントと被ってしまうこと、なぜかOpera7.5でdiv.mainを完全に無視するためとても見られた表示ではないこと、この2ブラウザを除けばまずまずの成果と言える。