3025年3月23日、入山アキ子さんの歌手生活20周年記念!「列島縦断カラオケ全国大会」決勝大会が埼玉県所沢市の所沢市民文化センター ミューズのマーキーホール(798席)で行われた。和歌山予選会をお手伝いしたからには、応援に駆けつけるのは当然のこと。「ザンザ岬」(作詞:星野哲郎、作曲:鈴木淳)「紀淡海峡」(作詞:悠木圭子、作曲:鈴木淳)「秋芳洞愛歌」(作詞:星野哲朗、作曲:鈴木淳)の3曲を、自身の代表曲として、新しくレコ―デイングを行い、記念盤として昨年発売。それを機に、全国4カ所(東京・北海道・和歌山・山口)で予選が行われたのだった。今回は、勝ち抜いた24名による決勝大会となった。
嬉しいことに、和歌山市から「紀淡海峡」で参加した東口晃世さんが見事優勝された。(写真は優勝記念に生バンドで歌う東口さん)さらに驚いたことに、審査員3名による総合評価で1位~4位までが、すべて「紀淡海峡」の歌唱者だったと明かにしたのでした。普通なら、各曲別に賞を設けることが多いはずですが、この大会は、歌唱そのもので選出されたという。歌唱者の表現力のたまものとはいえ、「紀淡海峡」の歌そのものにも魅力があったことに間違いないと、「紀淡海峡」のご当地ならではの喜びを感じることができ大満足でした。
会場入り口は、入山さんの記念グッズと共に、ご当地各地の観光パンフレットも展示され、和歌山市観光発信人として、「和歌山ラーメンマップ」の展示など、しっかりとミッションを果たされていました。また、コンサートのプログラムには、「一泊二日」(入山さんのオリジナル最新曲)で、和歌山に行きましょうと、来る9月6日の和歌浦アートキューブでゲスト出演する、和歌山市民文化まつり和歌山歌まつり2025も掲載されていました。大感謝です。
「列島縦断カラオケ全国大会」に続いて、入山アキ子さんの十八番、「昭和オトコウタコンサート」が行われた。タイトルにもかかわらず、オープニングは「紀淡海峡」で、これまた嬉しくなってしまった。今回は、全曲生バンドで歌う。しかも専属というZANZAバンドは15年続けているという。生バンドで歌う楽しさと、生バンドで歌い続ける経済的なハードルの高さを考えると。入山さんが、どれほど歌を愛しているのかわかるというもの。そして、演歌はもちろん、バラードやツイストまで、楽しく歌う。来る9月に、和歌山シャンソン友の会が、一般的に演歌歌手とおもわれている入山さんをゲストに呼んだのも頷けます。
「看護師から歌手へ~歌も看護も心から~」
我を張らず、流されず、自分流
あきらめない心 志をつらぬく心 人を思いやる心を大切に…がモットー。
防衛省技官看護師歴13年、歌手転身20年。入山アキ子さんに、最敬礼です。
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