「ウォーミングアップとして長い呼吸と短い呼吸、10分ずつが終わったら、それからが本番です」と、お寺の住職。「風船をイメージして下さい。自分は風船で、息を鼻から吸う時、喉、胸、へそへ空気が行って、身体がふくらみます。鼻から息が出る時、逆の順序で身体がしぼみます」 これが、全身を感じ、呼吸の流れを観察する呼吸法。10分間。 さらに「身体を静める呼吸法」。テキストには「身体が気持ち良いと感じる呼吸法」とあったが、身体が静かになること=心地良いことに繋がるのかもしれない。 これは、ただただひたすら、静かに呼吸をする、それを見続ける、ということ。10分間。 計40分。やはり、疲れる。しかし、気持ちの悪く…