MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

読了「米中激突2〜楽園の軍楽隊」大石英司(C★ノベルズ)

asin:4125012199
例によって電子文庫パブリで購入しました。
新刊が紙の本とほぼ同じタイミングで出て、値段も安い(945円→630円)となれば書籍コレクションでない限りはこちらを選びますよね。
おなじみサイレンコアの面々が架空の島パルーマ島で中国軍と対戦する羽目に。米軍により中国の傍受基地は破壊され、地上軍同士の対決は中断し、パラオ島で起こった緊急事態に転戦する・・・。以下次巻。米中激突とは言いながらも実戦チームはサイレントコアの面々(日本)なんですよね(^_^;)。

全国2か所目、映画館のない県都になるのは…(YOMIURI ONLINE)

  http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20121030-OYT1T00001.htm

山口市唯一の映画館「山口スカラ座」が11月1日の営業を最後に閉館する。
運営する丸三商事によると、将来の経営見通しが立たないため。
山口市は全国2か所目の映画館がない県庁所在地となり、関係者から閉館を惜しむ声が相次いでいる。

下関や徳山には映画館があったと思いますが、山口市自体が県内でのポジションが低下していますからね・・・(^_^;)。一応県内で人口が二番目に多い市なんですが・・・。
ちなみにもう一つの「映画館のない県都」は奈良市だそうですが、これもちょっと意外です。

eBookJapan、平凡社「日本人の自伝」全巻を電子書籍化――福沢諭吉ら68名を人物ごとに再編(eBook USERS)

  http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1210/29/news037.html

イーブックイニシアティブジャパンは、電子書籍販売サイト「eBookJapan」において、平凡社の「日本人の自伝」を10月26日より順次配信する。
日本人の自伝は、福沢諭吉渋沢栄一など68人分の自伝を集めたもの。全25巻の紙版では1冊につき2〜5人を収録していたが、電子書籍化にあたり人物ごとに再編集。さらに解説篇1巻を合わせ、全69巻でのシリーズとなっている。

先ほどサイトを見たら1冊315円〜525円とお手頃価格になっていました。元々は数人分で1冊だったものを一人づつに分けたので買いやすくなっていますね。
ただし、「自伝」なのでほぼ近代以降の人に限られるのがちょっと残念、と思ったら12月刊行予定分を見ると松平定信とか新井白石などちょっと古い人もありますが、口語訳してあるのかな? 本字文語では読みづらいかなと・・・(^_^;)。
初回(10月)分では澁澤榮一、田中正造、11月分では鈴木貫太郎、来年以降では柳田国男なんかは読んでみたいと思います。
eBookJapan は使ったことがありませんが、まずは無料本で使い勝手を試してみましょうかね。

夕食 18:00

淀屋橋ネクスト1のマクドでクーポンを使って、チーズバーガーのハッピーセットです。(290円/572kcal)
この後、中央公会堂に行きますが、普段なら大阪駅から余裕で歩ける距離なんですが、夕方から小雨が降りだしたので、地下鉄で淀屋橋まで移動しました。

落語再生公開堂/ハナシをノベル!! vol.36 19:00

大阪市中央公会堂にて。
今日の演目は次の通りでした。

先日の十三に続いて開口一番に上がった天使さんでしたが、やはりぐだぐだでしたね。色々とネタを増やしているようですが、数は絞ってでもネタを固めた方がいいと思います。
「ロボット医者」は再演だそうですが、σ(^_^)は初めて聴きました。最初の方でアシモフロボット三原則が出てきますが、確かにここで仕込んでおかないとオチが決まらないですね。(古典的SFファン以外はアシモフの三原則なんて知らないでしょうから)
しかし、後のトークで啓文さんも言ってましたが、マクラの病院話が20分以上もある長編でした。(本編より長い(^_^;))
南海さんの講談はどういう経緯で出番が出来たのかは謎ですが、この会では講談は初めてだそうです。しかも、バリバリの古典ネタ赤穂義士銘々伝でした。もっともお客の反応は割りとよかったです。