MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

大阪・十三で鯨肉の“焼き肉店”オープン、水産会社が直営…年内にも2号店(産経WEST)

  http://www.sankei.com/west/news/170406/wst1704060064-n1.html

大阪の水産加工会社が、全国でも珍しい鯨肉の焼き肉店をオープンさせた。国際的な捕鯨規制などの影響で国内消費が大きく落ち込む中、刺し身や鍋などさまざまな食べ方も提案して発信に力を入れる。
赤身はマグロと牛肉の中間くらいの味−。大阪市淀川区阪急電鉄十三駅前に昨秋開業した「くじらや」は低カロリー、低脂質をうたい、舌などの希少部位も提供する。

クジラの焼き肉とは珍しいですね。クジラ肉を食べるにしても揚げ物や鍋が多いかなと思っていたのですが・・・。で、お値段はどの程度なんですかね?
【追記】ぐるなびによれば鯨焼肉メニューはオール398円(税別)だそうです。

アスクル倉庫、基準数倍の危険物…本社など捜索(YOMIURI ONLINE)

  http://www.yomiuri.co.jp/national/20170407-OYT1T50077.html

埼玉県三芳町のオフィス用品通販大手「アスクル」(本社・東京都江東区)の物流倉庫の火災で、倉庫に貯蔵されていたスプレー缶などに含まれる可燃性の危険物の総量が、消防法で定めた基準を数倍上回っていたことが消防や県警などの合同調査関係者への取材で分かった。
埼玉県警は7日午前、同法違反の疑いで、倉庫を管理する子会社「アスクルロジスト」と、関係先のアスクル本社の捜索を始めた。

これはダメですね。でも、これまでに所轄消防署の査察とかは無かったんですかね? σ(^_^)の勤務先のような小さな会社でも3年ごとぐらいに消防の査察があるので、気を使います。大きなところは毎年でもあるんじゃないですかね? 指摘にならなかったんでしょうか?

静岡市、政令市初の70万人割れ…若者ら流出(YOMIURI ONLINE)

  http://www.yomiuri.co.jp/national/20170406-OYT1T50172.html

静岡市の今月1日時点の推計人口が69万9421人となり、政令市の指定の目安「人口70万人」を割り込んだことがわかった。
首都圏と中京圏に若者らが流出しているためで、70万人割れは全国に20ある政令市では初めてとみられる。総務省によると、政令市の指定は取り消されないが、「大都市」であるはずの政令市でも、全国的な人口減と無縁ではいられない状況が浮き彫りになった。

同県内の浜松市が人口80万人を擁しているのと較べるとちょっと寂しいニュースですね。
もっとも静岡は元々三大都市圏から外れた地方都市だったのが、高度成長期以後に人口が増加し、隣の清水市と合併して人口の基準を満たしたに過ぎないので、成長の鈍化に伴って人口も伸び悩みから減少に転じたとしても仕方がないでしょうね。
関西でも神戸市は人口が減っており、福岡市に抜かれて人口が全国第6位に転落したと報じられていました。

『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』 18:45

シネマート心斎橋スクリーン2にて。
2016年スペイン映画。
原題:Contratiempo
オリオル・パウロ監督作品。
シネマート系映画館で開催中の『シネ・エスパニョーラ2017』上映作品です。
いやー、素晴らしい!もっと大々的に上映して、多くの人に観てもらいたい作品です。
小説で言うなら叙述トリックですかね。映画だと登場人物の言葉が映像で示されるので、つい、「これが真実だ」と思いがちですが、本作では嘘つきだらけなので、最後まで気が抜けません(^_^;)。
【追記】ところで、邦題の「悪魔の証明」はどこから来たんですかね? 原題はスペイン語で「災難」の意味だし、解説記事には『「存在しない事実の証明(=悪魔の証明)」を成し遂げようとする』と書かれていますが、ちょっと違うような気が・・・(^_^;)。