MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

墓参 10:00

弟のクルマで、父の墓がある京都のお寺へ。
お参りをした後、弟と別れ、市内をぶらぶら。目的は近くにある松原橋公園に咲いている「白い彼岸花」を見ることです。
ここは数年前に見かけて、その次の年にも訪れたら、心ない人に全部刈り取られていてガッカリしたことがあります。
で、今年は見たいな、と思いやってきました。数は少なかったのですが、少しクリーム色がかった白い彼岸花がきれいに咲いていました。横にはよく見る赤い彼岸花も咲いていて、そのコントラストが鮮やかでした。

松原橋

公園をでて、鴨川に架かる松原橋を渡りました。すると、西詰に真新しい立て札があり、松原橋について解説してありました。
それによると、元は「五条松原橋」と呼ばれており、義経と弁慶の伝承にある五条大橋はここのことだそうです。秀吉の時代に現在の位置に新たに五条大橋が架けられ、五条松原橋は名前から五条が取れて、単に松原橋と呼ばれるようになったのだそうです。
これは初耳ですね。初耳学に投稿しようかな?(*_*)☆\バキッ
世間でも今の五条大橋義経と弁慶の勝負が行なわれたと広く信じられているようで、実際に今の五条大橋義経と弁慶の像が置かれていますよね。

西京極なう! 12:40


チケットには13時開場と書いてありましたが、どういう訳か30分早い12時半に開場しました。一緒に観戦する予定のアメフト観戦友達で、元(?)サンガファンのMさんがまだだったので、待つこと10分。Mさんと合流し、メインスタンドの自由席へ。

サンガ、引き分けに終わる 15:00

J2首位のベルマーレ湘南を迎えての試合。素人目には引き気味に守っているようにしか見えないサンガはなぜかDFのはずの闘利王がいつも前線にいる謎の布陣(^_^;)。後半に半ばにベテランFW大黒を投入しました(Mさん曰く、最初からだとスタミナがもたない、とか(^_^;))。しかし、両チームともにゴールを挙げられず、0−0のドローに終わりました。
ふぅー、疲れた。(-_-)
サンガはクロスバーやポストに当たって跳ね返るという残念なシュートもありましたが、最後までゴールできずでしたよ。

晩御飯 18:00

高槻に戻って、駅前の吉野家で、豚生姜焼定食です。(490円/627kcal)
松屋だとライスミニという選択肢ができましたが、吉野家には無いので、注文の時に「ご飯は少なめで」と言わないといけなかったのですが、忘れていました(^_^;)。

『ユリゴコロ』 18:50

高槻アレックスシネマ スクリーン8にて。
2017年「ユリゴコロ」製作委員会作品。
監督:熊澤尚人/原作:沼田まほかる/出演:吉高由里子(美紗子)、松坂桃李(亮介)、松山ケンイチ(洋介)、佐津川愛美(みつ子)、清野菜名(千絵)、清原果耶(美紗子=中学生)、木村多江(細谷)、他。
いやー、なかなか重い話でしたね。タイトルの「ユリゴゴロ」は美沙子が幼少期に医者の「よりどころ」を聞き違えて覚えていたとされていますが、いまいちその概念が謎ですね(^_^;)。
一番謎なのは、ラストの惨劇ですね。あんなことがあの人物にできるのか?という点が一番の謎です。また、あの後、なぜ放置して去っていったのかも謎ですね。見られたくなかったからでしょうか?
【余談】本作のキャストについて、あちらこちら調べたんですが、上に書いた7人以外はどこにも出ていないですね(謎)。もちろん他に登場人物が無い訳じゃなく、いっぱい出ています。特に亮介(松阪)の父親は重要な役なんですが、名前が出ていないですね。エンドクレジットにはたくさん名前が挙がっていましたが、日本映画に悪い癖で役名が書いていないので、役に立たないんですよね。なんで役名を書かないのかな。(-_-)