一条真也です。5日の夜、日本映画「隣人X 疑惑の彼女」をシネプレックス小倉で観ました。奇妙な味わいのSF映画ですが、「人間とは何か」「人間関係とは何か」といった哲学的問題について考えさせてくれました。上映時間の120分、まったく飽きずに一気に観ました。面白かったです。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「第14回小説現代長編新人賞を受賞したパリュスあや子の小説『隣人X』を実写映画化。紛争で故郷を追われた“惑星難民X”があふれた世界を舞台に、人間の姿をして社会に紛れ込んだその存在に翻弄される人々の姿を描く。メガホンを取ったのは『心が叫びたがってるんだ。』などの熊澤尚人。正体を疑われる主人…