第44回農林水産省賞典函館記念(3歳上・G3/函館芝2000m)

馬番 競走馬名 騎手 Southend Daipon 短評
1 ブレーヴハート 中谷雄太
2 マンハッタンスカイ 四位洋文
3 タスカータソルテ 横山典弘
4 トーセンキャプテン 藤岡佑介
5 コンラッド 菊沢隆徳
6 ミストラルクルーズ 三浦皇成
7 マヤノライジン 藤田伸二
8 ピサノパテック ホワイト
9 メイショウレガーロ 小林徹弥
10 トウショウシロッコ 木幡初広
11 フィールドベアー 秋山真一郎
12 コーナーストーン 津村明秀
13 センカク 池添謙一
14 エリモハリアー 武幸四郎

傾向 血統 調教 展開 一口クラブ情報 買い目 関連記事

マンハッタンスカイ

  • ◎:前で競馬できる安定感は魅力。いかにも距離不足という感じで伸びを欠いた前走は良い煙幕と捉えたい。勝ち切るイメージが湧くかと聞かれると困るものの、軸を決めておきたいハンデ戦だけに。(Southend)
  • ○:流れが緩そうなだけに前で運べるこの馬を軽視は出来ないが、逆に緩すぎる流れからの瞬発力勝負になった時に、鞍上が打って出るシーンが浮かばないだけに対抗まで。(Daipon)

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トーセンキャプテン

  • ◎:酷い位置から0.2秒差まで差してきた前走の内容は悪くない。復帰後のレースでの位置取りがほとんど悪いのがネックだが、前目で上手く立ち回れれば素質の良さと切れ味で抜け出せるはず。(Daipon)

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ミストラルクルーズ

  • ○:これまで重賞は6戦して、まだ真ん中より上に来たことがない三浦騎手だが、今回は叩き2戦目、重賞&函館実績ありという馬で、かなり色気を持って乗れそう。武豊の初重賞はデビュー年の京都大賞典。あっさりそれを超えてしまいそうな勢いもあり。(Southend)

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マヤノライジン

  • ▲:巴賞で1着を分け合ったフィールドベアーと1キロ斤量差が縮まるのは微妙だが、自分から動ける脚質と、前走多少馬体重的に余裕残しだった分を加味すれば埋め合わせてお釣りがきそうで。(Southend)

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コーナーストーン

  • ☆:前が楽をしたらメイショウレガーロなら、前に厳しい流れになった時に狙ってみたいのがこちら。巴賞で差のない競馬をしてしまったせいかハンデは実績に比して見込まれた感もあるが、実際実力差もさほどないのではという印象も。自力タイプではないが、嵌まれば。(Southend)

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一口クラブ情報

コンラッド

2008/7/3 馬房の調整がついたことから予定が1週早まり、昨日7月2日(水)に美浦TCに帰厩しました。復帰戦は8月9日(土)函館・みなみ北海道S(芝2600m)を予定しています。

2008/7/10 8月9日(土)函館・みなみ北海道S(芝2600m)に出走予定です。まだ状態は途上のようで、調教で苦しい素振りをみせています。元々夏場の動きはいまひとつなので、仕方がない面もありますが、このまま進めていくことにします。昨日(水)にポリトラックコースで速めを追われ、もうひと追い欲しい動きでした。

2008/7/17 来週7月27日(日)函館・函館記念(Jpn3・芝2000mハンデ)に登録する予定です。8月9日(土)函館・みなみ北海道S(芝2600m)で復帰予定でしたが、帰厩後の馬の状態がよく、復帰の態勢が整いつつありますので、予定を前倒しして函館記念にも登録することにします。今週と来週の速めの動きを見て、出否を決定していくことにします。

2008/7/25 今週7月27日(日)函館・函館記念(Jpn3・芝2000mハンデ)に55kg菊沢徳騎手で出走します。昨日(水)にポリトラックコースで速めを追われ、上々の伸びをみせました。本日(木)に函館競馬場へ移動し、レースに臨みます。
※7月25日(金)函館競馬場に移動しています。
(サンデーR公式より)

▼前倒しに前倒しが重なった珍しいケース。


ミストラルクルーズ

これまではレースを使った後は回復に手間取ることが多かったのですが、ここにきて反動はなく、体がしっかりしてきた印象を受けます。今週(水)の追い切りでは中1週と長距離輸送を考慮し、単走・馬なりにとどめました。予定よりもやや速い時計となりましたが、これは具合のいい証拠と思われます。(木)は調教時間をいつもの半分にし、夕方の函館競馬場への移動に備えることにします。なお、今週(木)時点の馬体重は503kgです。これから輸送があるのでちょうどいい馬体重で出走できそうです。
※7月25日(金)函館競馬場に移動しています。
(サンデーR公式より)

▼中1週でも問題はなさそうな気配。


●コーナーストーン

23日にWコースで津村騎手を背に追い切り、馬ナリで5F68秒台の時計をマーク。馬場が渋っていたことを考えれば、動きは悪くありません。正直なところ、ハンデは少し見込まれた印象ですが、国枝調教師は「上がり勝負にならなければ良い競馬をすると思うよ」とコメントしています。切れる脚はないものの、前半急がせると終いの伸びを欠く馬。どれだけロスなく道中運べるかが鍵になりそうです。
(TCセゾン公式より)

▼それなりに行きたい馬は揃った印象ですが、どれもなにがなんでもという雰囲気ではなく、展開的にどうなるかは微妙なところ。(以上Southend)
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