なんの

かんので、直後にラジオ深夜便のワールドネットワークが、これもロンドンから長く出演されている、黒川郁子さんの報告で、あの有名な、ロンドンの赤いボンネット型の2階建て乗り合いバスが、前市長の方針で全廃されて、ほぼ直方体の形の2階建てバスに置き換わってしまったのだが、今回当選した新しい市長は、選挙公約の1つとして、この長くロンドンのシンボルの1つであった、ボンネット型2階建てバスの復活を上げて当選した。

私は

聴いていて、あの赤いボンネット型の2階建てバスが廃止になったことすら知らなかったので、ショックだったが、報告の続きで、新市長は公約通り、全く同じではないものの、最新型の2階建てバスは、前面が運転席と反対側はえぐれているように見え、最後尾の乗降口は開けっ放しのドア、と言う仕様で、かつての2階建てバスを彷彿とさせるデザインになっていて、この2月から実際に運行される予定であるとのことであった。
鉄道オタクで、バス好きでもある私には、貴重な情報であったので、これで午前0時半。

iPod touch

のアプリで、「Tunein Radio」と言う、インターネットラジオ、と言っても世界のあちこちで局地的に放送されている番組を、家にいながら聴けると言う、大変便利な機能である。
そこには、世界のさまざまなジャンルの専門局(なぜかNHK-FMも入っている)が登録されており、クラシック音楽専門チャンネルも、数多く登録されている。

その中で

いま、一番のお気に入りが、「Radio Swiss Classic」である。
まず、この局は、曲の演奏前と演奏後に曲名と演奏者を言ってくれる。
「Tunein Radio」には、録音機能がついているので、これで好きな曲を選んで、録音することが出来る。
ただし、ドイツ語なので、英語もおぼつかない身には、そこまで出来ないのが、残念である。
でも、発音はドイツ語の方が単語が判別しやすいように思えるが、どうだろうか?

さらに

この局は、良く演奏される超有名な作曲家の曲だけでなく、彼らに時代的に挟まれたり、「超」が付かないくらいの有名な、と言うことは、日本では余り知られていない作曲家の曲も良く取り上げる。
と言っても、現代の作曲家の、あの、今のところ良くわからない曲ではなく、古典派やロマン派に属する作曲家の作品が多いので、非常に聴きやすい。
まあ、専門家に言わせると、芸術性としては若干劣るのだけれど、いきなり初めて聴かされても、「あれ、結構良い曲じゃん」と思うのである。

そんな

曲の1つに、Johann Baptist Cramer 「ヨハン・バプティスト・クラーマー」と言う、時代的には、フンメルとベートーヴェンの間に挟まる、その当時最高と言われたピアニストで、練習曲やソナタ、そして8つのピアノ協奏曲を残していて、これらのうちの1曲が、私の耳に止まったのである。
モーツァルトのライバルだった、やはりピアノの名人で、ソナチネアルバムでもおなじみの、ムチオ・クレメンティの師事を受けていて、その演奏や作品は、その後のベートーヴェンに影響を与えた、と言われている。

彼の

ピアノ協奏曲そのものは、どちらかと言うと、さまざまな名人芸的演奏技術ををちりばめた、技巧的な曲想であるが、使われているメロディーは、古典派ならではの、親しみやすさが込められていて、逆にベートーヴェンなどより、気楽に聴くことが出来る。
その辺が専門家の評価を逆に落としていて、確かに如何にも通俗と思えるような箇所があることは、否めない。
しかし、そのために埋もれさせておくのは、大変にもったいないような曲である。

しかし

日本のアマゾンには、無かった。
仕方ないので、アメリカのamazon.comで探して、3曲が収められた1枚を発見し、即特急便で注文した。
下記は、これではなく、そのJohann Baptist Cramerのピアノ五重奏曲が収められた、珍しいCD。
有名な、シューベルトピアノ五重奏曲「ます」とのカップリングなので、おトクである。

シューベルト:ピアノ五重奏曲D.667「ます」/J.B.クラーマー:ピアノ五重奏曲Op.79

シューベルト:ピアノ五重奏曲D.667「ます」/J.B.クラーマー:ピアノ五重奏曲Op.79

紹介したら、あまりに安いので、買ってしまった。あはは。。。

協奏曲の方は、

$17.84が、1441円。
$1=80円。
結構良いレートで、円高様々である。
その代わり、特急shippingは、2〜4営業日到着だが、そちらに1133円かかった。
それでも、NAXOSのCDが2500円あまりなら、高くはないだろう。
Shippingをスタンダード(到着に15日〜32日)で良ければ、もっと安くなる。

そう思って

ついでに、日本で昔ずいぶんと話題になった、ピアニスト、内田光子モーツァルト、ピアノ協奏曲全集が、これまた、$34.99 = \2827、スタンダードshippingが、346円(日本のアマゾンのマーケットプレイス並み!)も、非常に安かったので、注文してしまった。
こちらは、到着まで20日以上かかる見通しである。
日本のアマゾンでは、

Mitsuko UChida - Mozart Piano Concertos

Mitsuko UChida - Mozart Piano Concertos

4945円
同じページからのマーケットプイレスでも、3588円
こちらは、やはり輸入になるので、時間がかかる。
どちらと比べても、米国amazonの方が、安い。
ちなみに、その米国amazonのサイトは、以下である。


http://www.amazon.com/Mozart-Piano-Concertos-Box-Set/dp/B000DZ6VAK/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1325031365&sr=1-1

実は

11月に派手にクレジットカードを使いまくったため、来年1月5日には、10万円ほど引かれることになっている。
今回はボーナス(と言っても世間から見ればスズメの涙)が出たので大勢に影響はほとんど無かったが、あまり衝動買いすると、あとが恐い。

「Radio Swiss Classic」では、Franz Xaver Mozartと言う、聞き慣れない作曲家のピアノ協奏曲を流している。
これも、結構聴ける曲である。
Wolfgang Amadeus Mozartの親戚だろうか??
今、調べたら、息子で、W. A. Mozart, Jrだと。
名前に反し、父親には音楽を習っておらず、あのサリエリ門下である。
ロマン派移行期に、古典派に留まった、保守派と言うことであった。

その後は、

やはり寝不足は否めず、午前11時までは寝てしまったが、その時間に再び起きて以降は、そんなにうつも出ず、と言うのは、音楽を聴いても、本を読んでも、いつもの休日とは異なり、気分が悪くならない。
やはり、しばらくは家に籠っていられる、と言う深層心理が、私の意識に安堵感と安定感を与えているのかも知れない。

久しぶり

に、ネットサーフィンに時間を費やしていたら、YAMAHAフィーリング倶楽部のポイント申請が、今日までだったことに気付いた!
結構カードを使うので、9000円以上溜まっていたので焦ったが、郵便局に電話して間に合うことを確認して、慌ててパジャマのまま外出して、ポストに投函した。

だいたい

この倶楽部の会費が年2500円だかあって、その上にカード使用料も取られるので、これをフイにすると、元が取れないところだった。
最近は、どこでも無料カードだが、日本の音楽好きの一人としては、YAMAHAカードは解約する気になれない、が、最近はCDはもちろん楽譜も、楽器でさえも、ネットで買える。
YAMAHAには、金取るんなら、もっとサービスを増やして頂きたいと思うのは、私だけであろうか?

そんなこんな

して、さらに昔、と言っても1年前に、無料お試しで、Google Adwordsで広告していたが、あまりに効果が無いので、中断していたのを復活しようと思ったら、アカウント名が分からなくなっていて、あれこれ探してみたが、全く見つからなかった。
長期間放置したため、アカウントを削除されたのかもしれない。
5000円分もらって、ほとんど使っていない、要するにクリックされていない状態だっただけに、惜しいことをした。

そのように

パジャマであれ、外出したり、ネットで探し物をしたり、皆さんには何でもないことではあろうが、普段の水曜日、土日だったら、こうは行かない。
フトンから出れず、食事だけして、本でも音楽でも、イヤな気分になって寝込んでいるところだ。
それに、午前中に昼寝をしたと言っても、昨晩(今日の未明)から総計で6時間くらいしか睡眠時間を取っていないのに、眠くも無ければ、うつにもならない。

先にも

書いたが、会社に8日間も行かないで済む、と言うことのもたらす安堵感は、自分では自覚できないが、相当に大きいのだと思われる。
と言うことは、また新年明けたら、緊張が戻ってくる、と言うことでもある。

今は

午後7時ころから、夕食代わりにカウチビデオをしていて、「エンタープライズ」の続きを1話視終わったところだ。
少し目がかすむが、まだ疲れはそんなに無い。
これも珍しいことだ。
しかしながら、どうしても消えないことは、口の中の炎症と歯茎の歯周炎の悪化状態である。
これだけは、何故か改善しない。
器質的、即ち、不可逆的に免疫系が弱まってしまったのであろうか?
そうなると、老人になって歯を残すのは、至難である。

期待

するほどのことも無かったが、その通りだった。
分かったのは、今回明かされたのは秘密の約5%に過ぎず、また、国家は国家と国民を守る目的であれば、国民に対して隠すだけでなく、ウソもつく、と言う事実だけであった。
まあ、日本では国より民間の方が隠していることが多そうだが。