七色仮面さまへ〜質問へのお答え〜

==頂いたご質問==

良識的なご意見ありがとうございます
良識派の代表として、あなたにお聞きします
誰のどういう意図か知りませんが 今日、昨日以前の
ここの現状をどうお感じでしょう?
蒸し返してすいません。ここで下手にあなたも発言して保守派、強硬派を刺激せぬかと
恐れ発言が玉虫色になるかもしれませんが。
ここでのわりとマイノリティーになる意見があると、よってかかって攻め立て・・・・と
いっても一応紳士的、いやそうでもない、低脳だとかなんだかんだイジメのように叩かれています。あげくのはて強制的に謝らされています。
たぶん、あなたも多数派の思想だから そういうことに何もお感じにはなりませんか?
それをいってしまうと、ひまわりさんのご指摘のように気の合う人だけ集まればいいかもしれません。ま、、色んな人がいますから行儀のいい人もあれば思い込みでフェアな話の出来ない人も

そして間違いなく、弾圧されてしまう人は素直、いい人が多いのです。本当に青山さんのポリシーとは別にここは北朝鮮のようです。文化大革命時の中国のようにも私は、ずっと見学しておりましたが、そんなの見ると義憤に駆られる方もいらっしゃるのでは?
いつから此処は極右サイトになったのでしょう?
それとも是々非々を標榜されている青山さんご自身に、そうさせてしまう誘引があるのでしょうか?
普通の議論が出来ないサイトのように見えました。極論ですが言葉の暴力には暴力に対抗しか出来ないのでは?
少数派の方が弾圧のような目にあったとき、あなたは何をなされました
あなたというより ここ自身の自浄能力はありましたか?
最近の荒らしに心を痛めるのは結構です。でも根はなんでしょう?
言論テロリストにはテロで対抗するしかないのです。
掲示板といえど、世の中の縮図です。良識派と思って本音をお話します



==お答え==

七色仮面さん、初めまして。awakkoと申します。大学生という職業柄、この時期は試験などで大変忙しく、また他のコメントにも気を取られていた関係で、お返事が遅くなりました。申し訳ありません。
まずは、私のつたない書き込みに質問という形で応えて下さり、ありがとうございます。七色仮面さんのお考えに沿うかどうかは解りませんが、私の思うところを率直にお答えします。下手な文章になるとは思いますが、どうかご勘弁下さい。
また、あなたの書き込みからちょっと引用もさせて頂くことになりますが、その過程で句読点の補完をさせて頂く場合もありますので、ご了承下さい。


>誰のどういう意図か知りませんが今日、昨日以前のここの現状をどうお感じでしょう?

ここ数日かなりコメント欄が荒れておりましたが、それ以前のここの現状、ということでよろしいでしょうか?
まず前提として、あなたが仰っておられるように、私はここでは「多数派の思想」(保守的でどちらかというと自民党に近く、反・民主、反・鳩山政権、反・小沢幹事長、反・特定アジア諸国などという考え方のことでよろしいのでしょうか?)に属しています。

そのうえで、あなたがお書きになっているコメントのうち、
>わりとマイノリティーになる意見があると、よってかかって攻め立て・・・・といっても一応紳士的、いやそうでもない、低脳だとかなんだかんだイジメのように叩かれています。あげくのはて強制的に謝らされています。
という部分について述べさせて下さい。

まず、私も完璧に過去にこのブログ投稿されたコメントをトレースしているわけではないので断定的なことを申せないのですが、七色仮面さんの仰る「強制的に謝らされている」コメントについては「あ、このコメントのことを仰っているのかな…?」と思い当たるものはあります。ですが確証がないので、断定は差し控えさせて下さい。

確かにここのコメント欄ではマイノリティーな部類に属する意見、あるいは青山さんのご意見に疑問・異論を呈するような意見が書き込まれると、それに対する反論がかなりの確率で返ってきます。それで論争のような形になることもしばしばです。
私は正しい言葉に基づくフェアで、自分の発言に責任を持った反論や議論…あなたの仰るところの紳士的な反論や議論であれば、それ自体は全く問題ないと思っています。例えば私は、お1人例に挙げるならばHAYABUSA2さんは、強い言葉を用いられることも多くありますが、かなりフェアで、理詰めとも言える議論をなさるのかな…という印象を持っています(HAYABUSA2さん見ていらしたらすいません、結構偉そうな書き方になってしまいました)。
ただし、私もあなたの挙げておられる「低脳」だとか、その他の相手を侮辱するような言葉で相手を罵る、相手を強制的に謝らせるような議論・書き込みはと率直に許されないと思っています。もっとクレバーな表現があるだろうと。
あとは「こいつは●●じゃないから■■だろう」という安易な決め付け、例えば「こいつは●●じゃないから中共だ」みたいなものも避けるべきだと思っています。

そこは七色仮面さんも書かれているように、ここには行儀の良い人も来れば、思いこみなどでフェアな話を出来ない方もいる、その通りですし、それは確かだと思います。ただ、このような状況になる以前からこちらに来られている方の多くは紳士的で、丁寧な方も多いですので念のために言い添えておきます。


>そして間違いなく、弾圧されてしまう人は素直、いい人が多いのです。

ここはすいません、私には「弾圧されてしまう」の定義も含め、ちょっとよく解らないので何とも言えません。ただ、率直に疑問や「ここがおかしいのではないか?」という反論を持って書き込んで下さった方は、あなたの用いておられる表現を使うならば、「素直な方」と言えるでしょう。ただ、ここには粘着質なアンチの方も少数ですが、訪れてコメントを落としていくことがしばしばあります。例えば、9.11陰謀論を唱えてみたり、青山さんの予想が外れたと言って揶揄する人などなど…最近では小沢幹事長の問題でも、青山さんの解説を「妄言」などと揶揄する、アンチかと思いたくなる方がおられましたが。(もっとも最近ではその方の書き込みも丸くなってきてますが)

そういった意味では、言い訳がましいとは思いますが、率直に感じたことをコメントされた「素直な方」とアンチの方の区別がパッと見ただけでは付きにくい部分もあるのです。そういったところで、アンチと共に叩かれてしまうのかもしれません。もっともこれは我々がその人の真意をくみ取るだけの文章読解力に欠けている、あるいは文章を斜め読みしている、一部にとらわれているからなのかもしれません。ここは、我々の側にも改めて行かなければならない部分があるかと思います。


>本当に青山さんのポリシーとは別にここは北朝鮮のようです。文化大革命時の中国のようにも

まず「北朝鮮」「文革時の中国」というのはちょっと言い過ぎではないかと思います。現に、青山さんはこうしてコメント欄を開放されていますし、コメントにも削除措置はとりません。(私はアダルトサイトへの誘導書き込みなどは削除するべきだと思いますが、青山さんご自身がブログ管理に割けるだけお時間に余裕がないのも原因でしょう。)
本当に「北朝鮮」「文革時の中国」のようならば、コメント欄が開放されない、もしくはアンチや否定するようなコメントは投稿できないか、削除されるでしょう。あるいはその種の(意にそぐわない)コメントが投稿された時点で閉鎖なんてこともあり得るかもしれません。


>私は、ずっと見学しておりましたが、そんなの見ると義憤に駆られる方もいらっしゃるのでは?
いつから此処は極右サイトになったのでしょう?それとも是々非々を標榜されている青山さんご自身に、そうさせてしまう誘引があるのでしょうか?
普通の議論が出来ないサイトのように見えました。

これは、あなたがひまわりさんの発言から引用しておられる「気の合う人だけここの個人ブログに集まってくる」と関連があると思います。私ももちろん「気の合う人だけこの個人ブログに集まってくる」というのはそれが良いことだとは必ずしも思いませんが、敢えて申しますと、私はそういう「気に合う人だけが集まってくればよい」という考え方・コメントが出てくるのは必然だと思うところがあります。

ここは青山さんの個人ブログですから、もともとは青山さんが好きな、青山さんを尊敬している、青山さんと思想を同じくしている…そういったいわば「ウマが合う」人々が集まって来る性格が強い所です。それがたまたま青山さんという有名人の個人ブログであるからこういうちょっと大仰な言い方になりましたが、私たち一般の人間の間でも、普通ある人が個人ブログを開いたら、そこにはリアルなお友達である人とか、記事に共感したという人や、同じ趣味を持っている人とか、そういった人が集まってくるのですから、それは同じことでしょう。ですから、こちらも青山さんの主張に近い、あなたの仰るところの「多数派の思想」をお持ちの方が多く集まってくる、これは必然のことだと思います。

ただ、青山さんはやはり政治・経済の問題や拉致問題も含めた安全保障問題など、個人の思想・信条などによってかなり認識の異なってくる面で、主にTV・ラジオなどのメディアを通じて、ご意見・問題提起を発信されている。しかもそれらはかなり強い表現や内容のもの(ここがちょっと上手く表現できないのですが)であることが多いです。
しかも、青山さんの主張は現在の民主党の多数派などの意見とは異なる部分(例えば外国人地方参政権の問題など)も多いです。また最近では、今の民主党政権の現状を踏まえたうえで、民主党、鳩山政権、あるいは小沢幹事長を批判されることも多いです。もちろん青山さんは「右でも左でもなく、真っ直ぐ真ん中から」を標榜されており、全くその通り(実際に自民党に対しても山崎拓さんの問題など、批判されることが多いです)なのですが、「外国人地方参政権問題」など民主党が実現を目指しているとされる政策の危険性を指摘することが多かったり、民主党・鳩山政権・小沢幹事長を厳しく批判されるということもあって、民主党が嫌いだったり、鳩山政権・小沢幹事長を快く思っていなかったりする方、あるいは民主党政権でこの国がダメになる、と真剣に憂えている方が多く集まってきていて、私も含めて(私も是々非々でありたいとは思っていますが)そういった方々がこの個人ブログに集まってくる方々を分析すると、圧倒的に多いと言えるでしょう。あなたが「極右サイトになったのでしょう?」と書かれた原因なのかもしれません。私は決して青山さんご自身に「そうさせてしまう誘因」があるとは全く思いませんが、敢えて「誘因」を指し示せと言われれば、やはりここになるのでしょう。しかし、それを「誘因」と言ってしまえば、青山さんのこれまでのお仕事…懸命に情報をかき集め、幾重にもバックアップ(確認)を取り、それを私たち一般庶民のために少しでも解りやすいようにまとめ、沖縄問題や歴史観などではご自身の見解・考えも付与しながら構成して、それをTVやラジオなどのメディアに乗せるor講演で話す、という一連のお仕事や、あるいはこの個人ブログの存在意義を否定してしまうことになりかねません。

しかしながら当然、青山さんのご意見や解説に対して「何を言っているんだ、この人は?」とか「それ、おかしくないか?」といった感じで疑問・異論を持ち、ネットで青山さんの名前を検索してこちらにたどり着き、投稿された方もいらっしゃるでしょう。あるいは元々こちらのブログを知っていて、読むだけだったのが(いわゆるROM専というやつですね)、疑問や反論を持ったがために投稿した、という方もいらっしゃるでしょう。
私はもちろんそういった疑問・異論を書き込むことが悪いとは全く思いません。考え方・受け取り方は十人十色ですから。考え方・意見の面では多数派に属する方でも、考え方・受け取りや意見は様々です。例えば、青山さんは日本の核武装について「議論はどんどんするべきだが、実際に核武装するのには反対」というお立場ですが、ここには核武装賛成派の人も相当数出入りされておられます。
ただ、先に述べた状況を踏まえると、ポツンと投稿された疑問・異論が、七色仮面さんが「攻め立てるような」あるいは「北朝鮮のよう」という言葉で表現しておられるような感じで叩かれるのは、誤解を恐れずに極端な言葉を使えば、ある意味必然で、仕方のないことのようにも私には思えます。もっとも、例えば投稿された疑問・反論に反論するにしても、先に述べたように論理的で、正しい言葉遣いによる再反論以外の中傷などは認められないというのは言うまでもありません。また、極端な言葉を使ったので、私も含めてこちらを訪れる青山さんのファンの皆さんがあたかも統制が取れない、モラルに欠ける方ばかりであるようにもとられかねない書き方になっていますが、そんなことは全くありません。そんな方はごく一部で、こちらを訪れる方の大多数は紳士的で、丁寧な方も多いですので念のために言い添えておきます。

ただ、こちらに普段からよく来られている方は、青山さんを尊敬しておられる方、あるいは青山さんの主張に共感しておられる方も非常に多いです。当然青山さんが出演される、関テレのアンカーをいつも見ていて、なかには生放送だけでなくYoutubeでもう一度、さらにはぼやきくっくりさんにUPされているテキスト起こしまで見て、内容を完璧に把握・理解しようとする人もいます。私もよくそうします。また、こちらのブログの記事も細部までよく読み込んでいる人も大変多いと思います。
そういった人が多い中で、疑問や反論を呈することは非常に勇気が要ることだと思います。私は疑問や反論を呈する人は皮肉とか揶揄の意味は一切抜きで「チャレンジングな人だなぁ」と一種尊敬のような念を抱くこともあります。
ただ、こちらも無理を言うようですが、もう少し青山さんの解説やブログの記事をよく理解したうえで、書き込んでもらいたいと思う疑問・反論コメントも少なからずあります。それから、アンチ(と思われる)方のコメントには、全く理解に乏しいものですとか、誹謗中傷と捉えられかねないものも含まれています。例えば、独研が随意契約をしている、これは自民党政権時代のモノだが落札率が90%を超えている(要は、自民党政権と独研、あるいは青山さんの癒着があるのではないかという意味でしょう)というのでいわれのない疑惑をぶちあげたりしている方もおられます。あるいは以前には、これは書き込んだ人が「特に悪意もなくただふと疑問に思って」書き込み、そして青山さんご本人がレスポンスされ、そして書き込んだ方の謝罪によって終わった件ですが、青山さんが年末年始を海外で過ごされたことについて、住民税逃れではないかと疑ったコメントもありました。
良識ある、疑問・反論をお持ちの方には、たとえばブログの記事には、青山さんがテレビでは仰りきれなかったことや、テレビで発言なさったことの経緯なども綴っておられることがありますから、ぜひあらゆる手を尽くしてもう一度よく確認して、真意を理解しようと努めてほしい。それでもおかしい、よく解らないと思うのなら、どうぞ書き込んで下さい。私はそう思います。
最近のここのコメント欄の荒れはどうも違う要素が入り込んでいますが、どうしても「ココがおかしいと思う」「よく理解できない」という場合にはコメント欄に遠慮なく書き込んで頂きたいです。今は青山さんが多忙なのに加え、どうも独研の役員さんから「ブログでサービスし過ぎでは?」という趣旨のことを指摘されたらしく、本業に支障を来してはいけないからとブログの更新などを一時的にストップされている状態ですから、青山さんご本人からのレスポンスは期待できないかもしれません。しかし、大変僭越ではありますが、私たち(私自身はまだまだ理解できていない部分、知識の浅い部分などありますが、他にも見識の深い方はたくさんおられますので)で良ければその疑問・異論にお答えし、やり取りすることも可能だと思います。


>極論ですが言葉の暴力には暴力に対抗しか出来ないのでは?
少数派の方が弾圧のような目にあったとき、あなたは何をなされました
あなたというより ここ自身の自浄能力はありましたか?
最近の荒らしに心を痛めるのは結構です。でも根はなんでしょう?
言論テロリストにはテロで対抗するしかないのです。

これは私に対する強烈かつ静かな批判だと感じました。もちろんそう言いたくもなると思います。途中でノコノコと出てきて、良識派気取りの意見をぶちあげているんですから。

確かに私は、あなたが質問を下さった意見を書き込むまでは特にこの状況について何もしていません。それは紛れもない事実です。
事情を話せば、時間がなかったとかいろいろ事情はありますが、あなたからすればそれはただの苦しい言い訳に過ぎないと思われるでしょうから、言うのは止めておきます。
私の本音を申せば、実は「関わるのが億劫だ」という意識もあります。私自身、常にブログをチェックはしていますが、コメント欄を熟読して、少数派の人が弾圧されているような状況がないかチェックする、などということをする間は到底ありません。加えて、私自身もネット上で論争に巻き込まれた、論争の中心を形成したこともあります。例えば、一般のチャットやBBS、あるいはWikipediaの記事に関する議論の場などで。そういった時、もちろん成功裏に議論がまとまり、妥結したものもありました。しかし一方で、不毛な議論も多くありました。そういったケースは多くの場合、最後はどちらかが議論のやる気を無くして撤退するか、あるいは延々と不毛な議論が続き、議論参加者やひいてはコミュニティを疲弊させるものになるだけで、結局何の改善にもつながらない、そういう終わり方でした。加えて私自身、気が小さくどうしても人との対立を避けたいと考える性格であることや、議論となるとどうしても熱くなる悪癖があることを自覚しているので、先ほどの経験とも合わせ、あまりネット上での議論のような激しくなりやすい、誤解を招きやすい議論には関わりたくない、ネット用語で言うところのスルーしたいと考えているのが率直な本音です。

自浄能力…ですか。では、自浄能力の「中身」はどのようなことを期待されているのでしょうか。具体的に言えば、少数派の人々を助け、少数派を弾圧するような発言をした人々を批判・糾弾する、ということなのでしょうか。私自身にその能力を求めることはハッキリ申し上げれば、先ほど本音として申し上げた部分にもあるような事情・性格・考え方もあるので、正直に申し上げてちょっと難しいです。
しかし、ここの自浄能力という点では、改善の余地があるかもしれません。ちょっと言葉遣いなどが行きすぎた感のあるやり取りには、早々に仲裁に入ったり、警告したりなど…ただ、出来ることはこのぐらいが限度ではないでしょうか。ここは青山さんの個人ブログですから、他人のブログで揉め事は引き起こしたくないというのが皆さんの本音だと思いますし、それがモラルと申しますか、ネチケットにも合致すると思います。揉め事は引き起こしたくないということは、事なかれ主義で行くのか?とお感じになるかもしれませんが、あくまで書き込みの姿勢、あるいは書き込みを通じて他人と接する態度の問題は、個々人のモラルに依拠する問題です。訪れる皆さんのモラルの高さを信じて委ねるより他ないというべきではないでしょうか。

問題の根っこ…難しい問題だと思いますが、敢えて言うならば、相異なる他人の意見をジッと聞き、真意を理解しようと努める力が我々の側にも欠けているのかもしれません。また、しばしば怒りなどの感情に任せて書いてしまうことがあれば、それも問題の1つの根っこと言えるのではないでしょうか。感情に任せて書いた文章はトゲトゲしく、人に誤解を抱かせることもよくありますから。いずれにしても、問題の「根っこ」論は難しい問題だと思います。

「極論ですが言葉の暴力には暴力に対抗しか出来ないのでは?」「言論テロリストにはテロで対抗するしかないのです。」というこの点…この点には個人的には同意できかねます。あまりにも極端すぎると感じます。私は言論によるテロも、武力によるテロや戦争と同じだと考えているからです。テロに対してテロで応酬すれば、それと同程度、あるいはもっと酷いレベルのテロで相手も応酬してくることになるでしょう。それでは相手の思うつぼになりやしないでしょうか?相手がもし、コメント欄が荒れることを狙っていたりしたら…。
武力ではないので実際に目に見える被害は双方共におよびません。しかし、コメント欄での言論によるテロの応酬は、相手の心情は相手の意図にもよるので断言できませんが、少なくとも応酬に関係のない見ている周りの人を疲れさせますし、何よりも応酬の相手をしている自分も精神的に疲れてくるはずです。
そういった意味では、言論によるテロに一番効くと私が思うのは、それを意に介さない対応です。「バーン!!」と衝撃を起こされようとも、心の中で怒るのは自由ですが、表向きは平然と普段の進行を続けるのです。向こうだって人間です。相手にしなかったら、やる気は失せるでしょう。もしかしたら、2度目、3度目と懲りずに衝撃を起こそうとする人がいるかもしれない。でも、そこは「忍耐」の力です(スターウォーズヨーダのようなことを言いますが)。こちらが忍耐をもって意に介さず、相手にしない姿勢を貫けば、効果が薄いとみて退散していくことでしょう。そういった意味で、私は完全なスルーのうえ、その部分を飛び越えて普段の平然とした会話・議論を続けていくことが一番の有効な手段だと考えています。
言論によるテロにしても武力によるテロにしても、一番最初に起こす側の最大の狙いは、第一に相手を動揺させること、それから第二にそれを非難・報復するようなレスポンス(言論によるテロならば、それと同じぐらい酷い内容の応答)だと私は思うのです。そして、結局はテロの応酬に持ち込んで、泥沼にはめていく…そうすれば相手の術中にハマったわけですから、こちらはいつか息が出来なくなり、窒息し、死に絶えていくでしょう。また、応酬が続けばそれにつれて、周り(ブログのコメント欄やブログの雰囲気)も荒れ果て、生き物の寄りつかない不毛の荒野と化してしまうでしょう。
そういった意味で、私は「極論ですが言葉の暴力には暴力に対抗しか出来ない」「言論テロリストにはテロで対抗するしかない」というお考えには賛同しかねます。


以上、つたない文章ではありますが、できる限りお答えしたつもりです。よろしくお願いします。

お気に入りのCM…

またまた更新まで日が開いてしまいました^^;本当、ネタはそこそこあるのに筆不精ぎみになってしまってます。悪い奴です(笑)

さて、自他ともに認めるテレビ好き、テレビっ子な私awaですが、最近(最近じゃないやつもあるかも…)特にお気に入りのCMが2本あります。2本とも動画サイトYouTubeに紹介されているのでご紹介〜♪♪


まずはこれ…

あの蚊取り線香で有名な金鳥の商品、虫コナーズのCM。これ、クセになるんですよね(笑)このメロディとおばちゃんの動きが…おばちゃんの動きはWinkみたい。ちなみに動画を5回ぐらい繰り返し再生して、おばちゃんの動き(右側の髪の長い方のオバチャン)をマスターしました!!(笑)最近ちょっと見かけなくなりましたが(気のせい?)、皆さんも是非是非このオバチャンの華麗なお歌とモーションを習得してみてはどうでしょう?!


次はこれ…


ちょっとネタが古い気もしますが…最近ふと見かけたので…栄養ドリンクのリゲインのCMです。画質があまり良くないですが…^^;もう、このCMもツボ(笑)おそらく日本のサラリーマンのパワフルさを表したいんでしょう…。

最初は落雷で電車がストップしてしまったという所から。晴れているのに落雷で電車がストップ?と思われる方も居るでしょうが、そこは遠くに変電所があってそこに落雷したのだ!と解釈してください。問題はそこからです。普通ならタクシーに乗るなり、代替バスを待つ長蛇の列に加わるなり、というのが一般的ですが、リゲイン戦士たち(私が勝手にそう呼んでいるだけ)はさすがに違います(笑)

高速道路の渋滞の間を乗り越えかき分け(危な〜い!!)、川を泳いで渡り(ビショビショになるし…携帯とかどぉすんのよ?!)、極めつけはアメリカ海軍の超精鋭特殊部隊・Navy SEALsも真っ青の高層ビルよじ登り(さすがにビルの正面玄関は閉鎖されてないだろうに…それだったらせめて階段でも使いなよ^^;)…と、ここまでも相当ハチャメチャな出社風景ですが、次のシーンが特にツボ(爆)もう、突っ込みどころ満載!!

お茶を飲んだり、食べ物を食べてるとうっかり吹き出しかねません。ビルをよじ登り、出席する予定の会議が開かれている会議室へ窓ガラスを突き破り強行突入!!危な〜い!!!!と叫びたくなるのはもちろんですが、問題は突入してきた時の会議室内の人々。。。まぁ、ビルを男たちがよじ登ってきただけでも訳解らず真っ青でしょうに…極めつけは窓ガラスを突き破って突入してくるんですから…。しかもよく見て下さい。おいおい!!みんなにガラスが降りかかってるじゃないか?!?!みんな必死にガラスを避けてる様子が何とも言えずツボ…そんな中で1人ヨシッ!!とガッツポーズしている半ばKY気味のオジサマ。。。

おいおい。間に合ったからって…窓ガラス突き破って迷惑じゃないか…しかも泳いできたんだったら川の青臭い?ニオイがぷんぷん臭いそうだし…(汗)ちなみにこの「窓ガラスを突き破って突入」シーンはガラスの代わりに、アメ(飴)でガラス状のものを作り、1発勝負で収録したのだとか。。。


皆さんも面白いCMがあったら是非教えて下さいね^^

最近…

2週間ぶりの更新でございます。ホントに更新のタイミングを見失っておりまして…すみません。

それはそうと、最近ど〜も生活リズム狂っちゃってるなぁ…。

最近はずっと夜の9時や10時にうとうとして、夜中の12時や1時に起きる生活が続いてます^^;この後もちろん寝ることもあるんですけど、半分以上は朝まで起きてました。だから、今週1週間はかなり眠い日々が続きました。。。ツラス(涙)


さて、今日は1日家でゆっくり…久しぶりに晴れたので洗濯も気持ちよく干せたし、充電もできたし^^
明日は久しぶりにどっか出かけようかな…。。。でも課題を終わらせなくちゃ、どこも行けねぇんだわなぁ。。。ああ、昨日は普通だったけど、今日はまた寝不足に逆戻りか…?orz