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akon0.98aのよっぱらいの戯言 このページをアンテナに追加 RSSフィード

好客三年不変店 好店三年不変客


2018-04-23

NDB 00:08 NDBを含むブックマーク NDBのブックマークコメント

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000117728.pdf

レセプト情報・特定健診等情報データベースというものが公開されており、利用にあたって審査があります。

とはいえ、以下のように記述されています。

「格納されているデータには匿名化処理が施されてはいるものの、患者個人の年齢や性別といった基本的な情報や、診

療に関する詳細な情報が含まれています。このため、他の情報と照合することにより患者の特定可

能性が高められることを否定できません。」

この記述の裏側に医学の発展を支えてきたのは臨床データだという考え方があるのですが、

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2018-04-22

[]人体600万年史 22:15 人体600万年史を含むブックマーク 人体600万年史のブックマークコメント

人体六〇〇万年史──科学が明かす進化・健康・疾病(上) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

狩猟と採取で暮らしてきた人間の体は持久走するように作られており、机に座ってパソコンをみるようには進化してこなかった。

健康を維持するためには、毎日走って、狩猟と採取に適した体を維持する必要がある。

それもせっかく摂取したエネルギーを消費するために。

それでも楽をする道具を発明していく矛盾

■ミスマッチ仮説

進化した過程においては適応的だったが、現在の環境においては不適応。

初期の人類における主要な変化は、 二足歩行と固い繊維質を食べれる臼歯だ。

人類と類猿人との最終共通祖先のlCAがみつかっていない。

(1) 二足歩行(600万年前、初期人類)

(2) 果実離れ(400万年前、アウストラロピテクス)

(3) 狩猟採集(200万年前、ホモ・エレクトス)

(4) 世界各地への拡散(氷河期、旧ホモ属)

(5) 言語や文化の発達(後期旧石器時代、ホモ・サピエンス)

(6) 農業の開始(およそ600世代前)

■二足歩行

最初の二本足歩行者は両手を開けるために立ち上がったのではなく、

効率よく食べ物を集めるために歩くときの燃費を押さえるためだ。

→高いところの食べ物も取れる

→両手が使えると地下の食べ物が食べれる

チンパンジーのナックル歩行は燃費が悪い。

二本足の欠点

・妊娠時の体重を支えるのに向いていない

自然選択は女性の楔形の腰椎を2個から3個に増やした

・ギャロップができないので、移動のスピードが遅くなる

■固い繊維質を食べれる臼歯

チンパンジーは起きている間の半分を食べ物をかじっている。

人類は固い果実以外への主食に対応した。

果実を主に食べていた時代は、前に突き出た幅広の門歯をもっていた。

固いものを食べるために臼歯が大きく厚くなると、門歯は小さく垂直になり、犬歯も小さくなり門歯と同じくらいの大きさになった。

■持久走型

足も遅く、非力な人類は「持久狩猟」を編み出した。

持久走型になるために

・脚が長くなった

・脚の骨の構造を変えた

・体温の冷却

→二本足立ちだと太陽に対する表面積が減る

→発汗、皮膚表面に水分を分泌することによって放射

→高い鼻。加湿できる。

早く歩けようにするために土踏まずもできた。

https://blog.goo.ne.jp/good-tasty/e/aeb7ec6cdd1883bf133c0685aa9e7ec3

http://d.hatena.ne.jp/shorebird/20161004


■ミスマッチ病

労働事情や食生活など生活様式が劇的に変わったのに対し、身体の適応が追いつかず、人類はさまざまな健康問題を抱えるようになった。

ミスマッチ病に対し人類は、「文化的進化」という方法、

たとえば、原始的な公衆衛生や歯科技術、製陶、家畜化されたネコ、チーズ

によって予防もしくは軽減してきた。

ミスマッチ病の原因ではなく、症状に対処することで時として、「ディスエボリューション」という有害なフィードバックループを生む。

たとえば、眼鏡は近視のディスエボリューションの促進かもしれない。

足が痛めば、痛みを和らげる処方をして、足を強くしようとはしない。

→裸足ランニングがよいらしい

糖と塩と脂肪と澱粉をほしがるけど、食物繊維の多い食べ物用に体はできている。

インスリンは消化した食物から得られたエネルギーを体内の細胞に送り込む。

インスリンの濃度は血中グルコース(ブドウ糖)の濃度が上がったときに上昇して、その血糖のいくらかのを筋肉細胞と脂肪細胞に吸収させ、脂肪として蓄積させる。

つまり、脂肪の出所が炭水化物であろうと、脂肪であろうと、インスリンは体を太らせる。

インスリンはグルコースが含まれている食品を食べた後しか上昇しない。

食物がグルコースに分解される速度と、どれだけ多くのフルトース(果糖)を摂取して、どれだけ速く肝臓に達するかに依存する。

リンゴフルーツロール(リンゴに果糖したグミで食物繊維を除いたもので糖分(カロリー)は二倍)

リンゴはグルコースが30%、フルーツロールはグルコースが50%。

つまり、フルーツロールを食べるとリンゴと同等のフルトースと倍のグルコースが摂取される。

リンゴには皮がついており、リンゴの糖は細胞の内部にあり、両方ともに食物繊維がついている。

食物繊維がリンゴの糖分を包んでいる細胞の壁となり、炭水化物を糖に分解するペースを遅くする。

また、食物繊維は、腸内から血流と各器官に運搬するペースを遅くする。

一方、食物繊維は、食物が腸内を通過するペースを速め、満腹感をもようさせる。

結果として、生リンゴは糖の供給が少ないだけでなく、摂取した糖をゆっくりとしたペースで

消化させたうえ、満腹感も与えてくれる。

対象的にフルーツロールは血糖値を急速かつ大幅に上昇させる。

摂取のペースが遅いということは、インスリンの値もゆっくり上昇するので、血中グルコース濃度を一定にするためにどのくらいのインスリンを作ればいいかじっくり考えられる。

フルーツロールのグルコースは急速に血流に入り、血糖値を一気に上げる。

これにともになって大量のインスリンを過剰に放出する。

この過剰に放出にともなって、血糖値が急落し、飢餓感を覚え、さらにカロリーを摂取したくなる。

すぐに消化されるグルコースを含んだ食品は多くのカロリーを供給した上に空腹にさせる。

食物に含まれる脂肪の過剰摂取がLDL(悪玉コレストロール)の増加とHDL(善玉コレストロール)の減少、トリグリセリドの増加につながる。この三つの症状を脂肪異常症という。

脂肪には飽和脂肪と不飽和脂肪があり、飽和脂肪はLDLを増加させ、不飽和脂肪はHDLを増加させる。

ただし、不飽和脂肪にはオメガ3脂肪できた不飽和脂肪と

人工的に飽和脂肪に変換された不飽和脂肪(人工トランス脂肪)がある。

人工トランス脂肪はLDLを増加させ、HDLを減少させる。

草や葉を食べる動物の筋肉は、トウモロコシを食べる動物の筋肉より、不飽和脂肪が多く、脂肪が少ない。

→ここにも配合飼料の問題がある。

■動脈内のプラークの形成

高脂肪であるが低炭水化物を取っているアトキンスダイエットのような場合は、低脂肪であるが高炭水化物を取っている人よりHDLは高い。

大粒子LDLより小粒子LDLのほうが動脈壁に付着しやすく、燃焼し、炎症を起こしやすい。

炎症が起きると白血球が集まってきて異物を取り除こうと、泡を発生し、この泡にさらに小粒子LDLがからまり、酸化して凝固し、硬化した蓄積物の塊として動脈壁にはりつく。これをプラークと呼ぶ。

HDLはプラークからコレステロールをすくいとり、肝臓に送る。

飽和脂肪の多い食物は大粒子HDLのサイズを大きくする傾向がある。

農耕牧畜民は狩猟採集民より多くの食物を手に入れることができるがより過酷に働かなければならないうえ、飢饉栄養不良の打撃を受ける。さらに伝染病から逃れるようになってガンや心臓疾患に追いかけられる。

文化的な選択は、かならずしも自然選択と同じ基準では働かない。

自然選択が働くのは、生物の生存能力、繁殖能力を高める突然変異だけである。

とはいえ、生物は種の保存のために進化しているはずだが、ガン細胞のように寄生主を倒して自滅してしまうものもいる。

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2018-04-16

東海道五十三次 07:32 東海道五十三次を含むブックマーク 東海道五十三次のブックマークコメント

東海道五十三次は、華厳経の善財童子が53人の智者から教えを学んだという故事にちなんでおり、

53人目の普賢菩薩の十大願を聞いて西方阿弥陀如来に往生したいと願うようになった。

つまり、終着の京都は阿弥陀如来になり、あの世ということになる。

一方、江戸は厭離穢土の穢土(エド)であり、現世の政治の都として、浄土への出発点である。

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2018-04-15

侍と武士 12:13 侍と武士を含むブックマーク 侍と武士のブックマークコメント

侍とは、さぶらいであり、

朝廷の実務を担い有力貴族や諸大夫に仕える、通常は位階六位どまりの下級技能官人層。

近衛府・衛門府・兵衛府などの武官としての官史。

つまり、武官であり、官人として武装した律令官制の中で訓練を受けた常勤の公務員的存在。

一方、武士はもののふであり、

武装を朝廷や国衙から公認された下級貴族、下級官人、有力者の家人。

新興地方領主層が自衛の必要から武装したという説と

清和源氏や桓武平氏のような貴族層、下級官人層が

荘園領主や国衙と結びついて所領経営者、武士団としての組織化されたという説がある。

「お侍さま」と呼びかけることあっても、「その武士」とかいわない。

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2018-04-14

[]秘すれば花 19:20 秘すれば花を含むブックマーク 秘すれば花のブックマークコメント

秘すれば花 (講談社文庫)

風姿花伝を読みたいと思っていたが、軟弱なので、こちらを読んでみた。

代表的なものに以下がある。

初心忘るべからず

男時・女時

時節感当

衆人愛敬

離見の見

家、家にあらず。継ぐをもて家とす

稽古は強かれ、情識はなかれ

時に用ゆるをもて花と知るべし

年々去来の花を忘るべからず

秘すれば花

住する所なきを、まず花と知るべし

よき劫の住して、悪き劫になる所を用心すべし

これらを耳にしたことがあると思うが、たとえば、「初心忘るべからず」は、

「ぜひ初心忘るべからず」、「時々の初心忘るべからず」、「老後の初心忘るべからず」

と解説している。

風姿花伝』の第一章「年来稽古条々」で。

七歳

この芸において、大方、七歳をもて初めとす。

→子供にものを教えるには七歳がよい

さのみに、よきあしきとは教ふべからず。

→良い悪いなどを直してはいけない

十二、三より

さりながら、この花はまことの花にはあらず、ただ時分の花なり。

→若さゆえ


二十四、五

この比、一期の芸能の定まる初めなり。さるほどに、稽古の堺なり。声も既に直(なお)り、体も定まる時分なり。これ二つは、この時分に定まるなり。年盛りに向う芸能生ずる所なり。(以下略)

三十四、五

上がるは三十四、五までの比(ころ)、さがるは四十以来なり

→このあたりもエンジニア30歳限界説の起因かもしれないが、

この歳までそれなりの役者になっていなければ下がるばかりだというところが大切。

四十四、五

ようよう年ゆけば、身の花も、外目の花も、失せるなり。(以下略)

→部下に任せろ

この頃まで失せざらん花こそ、まことの花にてはあるべけれ

→本物の花のある役者ならば四十半ばになっても華やかさを失わない

五十有餘

この比よりは、大方、せぬならでは、手立あるまじ。

「麒麟も老いては駑馬に劣る」と申す事あり。

→なにもするなと

秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず

「秘すれば花」とは、「地味に謙虚に生きろ」ではなく、「隠しておくことで価値があり効果も出てくる」という

打算的であるけど、隠していることすら秘密にしろというところが重要である。

「花があるね」といいますが、「花と、面白きと珍しきと、これ三つは同じ心なり」ということで、

高い技術に裏打ちされ、観客の耳目を強く惹きつける、魅力的な花にするために、秘することも大切ということなんでしょう。

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オブジェクトな小話