淡路島のビーチについて

北淡室津ビーチ をご存知ですか?



今回お話させていただくのは、淡路島の北、北淡室津ビーチです。

ここ北淡室津ビーチは、明石海峡をのぞむ、旧北淡町に位置するビーチです。細かい場所を説明すると、淡路島の北西部、といったところでしょうか。

このビーチには、トイレ、シャワー(100円)があります。また、脱衣場などが整備されているので、泳ぎやすいかもしれませんね。

このビーチはすこしこじんまりとしたビーチになっています。すこしはなれたところに震災記念公園などがありますので、余裕のある人は車を走らせて観光をするのもよいでしょう。

そして、淡路島の西浦に沈んでいく太陽を眺める、というのもちょっといいですよ。実は淡路島は、夕日が美しいことでも有名です。この室津ビーチも西浦にあります。

このこの室津ビーチに沈む夕日をぜひとも一度、ご覧アレ!個人的には一見の価値ありだと思います。

問い合わせ先の電話番号 TEL :0799-72-4624

海開き 7月〜8月

設備・その他  トイレ、シャワー(100円)、脱衣場、売店他 40台(無料)

ビーチの所在地:アクセスなど  北淡ICより県道31号を南へ車で約5分。

北淡室津ビーチは、いっそう人気のある海水浴場になるかもしれませんね。ただし、上記は調査当時のものです。現在は変更の可能性ありなので、確認してください。

淡路島
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淡路島 海水浴場について1

海水浴場、in 淡路島



淡路島は、四方が海です。まあこれは、淡路島、というくらいだから、まあ当然かもしれませんが、、、。とにかく、淡路島は周りが海、という環境なわけですね〜。

そういった淡路島の海水浴場の魅力を、ぜひとも説明したいと思います!!

淡路島の北 岩屋海水浴場



最初に、淡路島の北、岩屋というところにある、岩屋海水浴場についてご紹介したいと思います。

ここの特徴を一言でいいますと、まず、何よりもその交通の便がよいこと、があげられるでしょう。

その近さは、明石海峡大橋をわたり、淡路インターでおりると車で数分、というのですから、これがどれほど近いかということはご想像できるかと思います。

また、アクセス以外にもここの特徴を紹介しましょう。それは、温泉がすぐ近くにある、ということになるでしょう。

岩屋温泉会館というのが隣接しています。ここでは日帰り入浴を楽しめますから、泳いだ体の疲れにはよいかもしれません。

それに、近くには松帆の湯という温泉が湧出しています。ここは車で数分という近くですから、こっちでゆったりすることもできます。

やはり、こっちの松帆の湯まで足をのばしたのなら、露天風呂につかって、その雄大明石海峡と、大橋を眺めて楽しんでほしいと思います。非常に感動的なロケーションですよ。

また、淡路インターには最近観覧車ができました。岩屋海水浴場には近くに夜景を楽しむスポットができて、いっそう人気のある海水浴場になるかもしれませんね。

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淡路島の旬の魚介類

淡路島のうまいもん

淡路島は、けっこう広いために島であるということをすんでいる人からしてもあまり実感がないのですが、周りは海に囲まれています。
・・となれば、淡路島の特産品、自慢の食材というと何か、あなたにはもうおわかりになりますよね?
そうです、淡路島の誇るべき食材は、魚貝類です。淡路島は、魚介類で有名なのです。
淡路島は、周りの海で取れる旬の魚が楽しめます。夏はハモですね。
そのほか、淡路島で味わえる春の魚介類は何かしっておられますか?
そう、淡路島の春を味わえる食材、旬のグルメな魚介類とは、マダイです。それも、鳴門のマダイ、ということになるでしょう。
鳴門を泳ぐマダイは、そのはやい潮流のために身がひきしまっているため、高級である、といわれています。
このマダイの食感は、ぜひともあじわってほしいですね。こりこりとした感触は新食感!ですよ。
さて、冬になると、一体どんな食材があるでしょうか・・・?そう、皆さん大好きな、高級食材のフグですね!
中でも、三年トラフグは、関西の高級料亭などに出荷されて、ほとんど市場に顔を見せない、という食材です。
また、テレビなどでもたびたび紹介されたことがあるのでご存知の方も多いでしょうが、由良というところの赤うにも有名です。
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淡路島その3

皆さんご存知(ときたいしています)の明石海峡大橋は、その全長3,911m、中央支間1,991mで世界最長の吊り橋となっています。
また、明石海峡大橋では、そのライトアップの美しさでも有名です。以下に、明石海峡大橋のライトアップについて簡単にふれておきます。
平日:春季は緑、夏季は青、秋季は赤、冬季は黄。

休日:緑と青。

時報パターン(正時):虹色。

時報パターン(毎30分):誕生石をイメージした色。

地元や国民的行事のイベントに合わせた色でライトアップされることも。



鳴門海峡大鳴門橋について知る

鳴門海峡は淡路島の南あわじ市徳島県の鳴門市を結んでいる海峡です。四国側には、小鳴門海峡を挟み、大毛島、島田島などがあります。 播磨灘紀伊水道を結んでいます。
鳴門海峡は、渦潮でとても有名です。これは、満潮と干潮の時に発生します。見たことはなくても、聞いたことはあるよ、という人は多いでしょう。
そして、この渦潮の大きさは、大潮の時には20km/hに達することもあり、渦の直径は最大で20mにもなります。非常に潮の流れも速いですし、渦潮も多きですね。
淡路島からも鳴門からも、多くの観光船がでていますので、この渦潮を楽しむのであれば、一度乗船されてはいかがでしょう。
ところで、鳴門海峡の潮流の速度は一体どれくらい早いのか、その20キロというのがどれくらいなのか、ということが分からない方も多いと思いますので、蛇足ながら付け加えますと、なんと!日本で一番速く、世界でも3番目(ノルウェー・ロフォーテン諸島のMoskstraumenでの27.8km/h、ニューブランズウィックとメインの間のOld Sowでの27.7km/hに次ぐ)というのですから驚かされます。
鳴門海峡でとれた魚は非常に身がしまってこりこりとしています。一発でたべたらわかるほどです。やはり、早い潮の流れがこういった魚を育てるのでしょうね。

  

さて、次に説明しますのは、大鳴門橋です。大鳴門橋といえば、四国と淡路島を結ぶ有名なつり橋です。橋長は1,629m、中央径間は876m、幅は25m、主塔の高さは144.3m。橋は上下2層式です。
実は、橋の下部には将来的に鉄道 (四国新幹線)を通すことが計画されていたのです。しかし、今はその可能性がなくなってしまいました・・・・。
その理由ですが、明石海峡大橋が道路単独橋で建設されたから、というものです。となれば、神戸からの鉄道が大鳴門橋に通じることはありませんよね・・?そういった理由により、徳島県では開通時期の目処が立たない鉄道についに、見切りをつけました。そして、橋の鉄道空間に徳島県立渦の道を建設。鳴門公園の新たな観光スポットとして人気を集めています。

淡路島の魅力と二大大橋

淡路島の北、南には、それぞれ玄関口とも呼べる、大きな橋が一つずつあります。
これらの大橋について、恐らくほとんどの人は知っているのだろうとは思いますが、ご存知でしょうか?
ここからは、これらの二大大橋と、二つの海峡について簡単に説明をしてゆきます。

淡路島 北の玄関口 明石海峡大橋

明石海峡は、大阪湾と播磨灘を分けており、瀬戸内海国立公園の区域に指定されています。
また、もっとも狭い所の幅は、約3.6km最も深いところで深度約100m、海流は最速7ノット(13キロメートル毎時)という非常に早い潮の流れが特徴です。
明石海峡は、 三角波と西への潮の起きる難所となっています。
ですから、明石海峡付近は、昔から海難事故が多発していました。特別な潮の流れが、動力を持たない過去には恐るべき自然だったわけです。
とはいえ、何も恐ろしいだけの海ではありません。明石海峡の特別な潮の流れは様々な海の幸をもたらしてもいるのです。
驚くべきことに、1km四方の海の年間漁獲量は播磨灘は37.8t、一方 日本海は1t未満であり、ペルシャ湾は0.3tといわれています。やはり、明石海峡は豊かな生態系をはぐくんでいる、ということがこれらの数字からも伺えます。
また、古来より、夕日が美しく淡路島を望む風光明媚な地であり、またその海流の速さから周辺が汐待の地ともなっていたことから、万葉集古今集新古今集の頃より多くの歌人俳人などに歌われてきたという歴史もあります。松尾芭蕉柿本人麻呂藤原定家などは有名なところです。

淡路島

淡路島について

淡路島・・・地元の人でも、淡路島についてはそれほど詳しくはない、という人もいることだと思います。
淡路島を多くの人にしってもらうべく、観光や歴史などを解説して行きます。
淡路島に興味のある方?ならきっと勉強になるのでは、と思います。どうぞ、最後まで宜しくお願いします。

最初は淡路島の地理から

淡路島は、大阪湾、播磨灘紀伊水道の海域に囲まれています。また、日本の島の中ではなかなか大きいほうです。実際には、本州など四島を除いて、面積は第7位の島です。・・まあ住んでいても確かに狭いとは感じませんねえ。結構広いです。さて、北端は松帆崎で明石海峡に面し、南東端は生石鼻で紀淡海峡に面しています。こうやってみると、本当に周りを海に囲まれていることがよくわかります。ちなみに、気候は瀬戸内海式気候に当たり、温暖だが雨が少ないです。

淡路島 その歴史

淡路島の歴史ですが、なんと、歴史は大変古いのです。
知っている人もいるかもしれませんが、淡路島は、なんと、記紀の日本列島の国産みの神話に登場します。また、『古事記』では淡道之穂之狭別島(あわじのほのさわけのしま)と書かれ、『日本書紀』にもその名前が登場します。非常に歴史のある島なのだということがわかっていただけたでしょうか?
江戸時代には、徳島藩の知行地となった淡路島ですが、庚午事変(稲田騒動)が遠因となり、1876年8月21日に名東県(徳島県)が分割されるまで徳島の一部でした。
淡路島は、以来、兵庫県、そして近畿地方の一角として現在まで続いています。
では、淡路島のほかをみましょう。