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ケトルベル・ブログ、鉄は熱いうちに・・・・

2016-06-24

KBトレーニング

今日の私のケトルクラスでは20歳から60代半ばまでの生徒さん達が一緒に8分間のスナッチセットを行いました。
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中には今日初めてケトルをやりに来たという方も。彼女はもともと運動神経の良い人で、クラスの最後にはみんなと8分間スナッチできてしまった! 女性のもう一人の人は現役バリバリのプロのフィットネス・インストラクターさん。まだKBのスポーツリフティングは始めて数回目だけれどさすがに飲み込みが早いです。
ケトルベルを最初に始めるとき、何から行えば良いかという質問をよくいただきますが、初めてKBを行うときのオススメとして私はまずKBのデッドリフト(両手で1個のベルを持ってデッドリフトします)→ツーハンドスイング(両手で1個のベルを持ってスイング)。通常このツーハンドスイングの時点でその人のフィットネス・レベルが大体わかります。→ワンハンドスイング。これがビギナーの基本3種目で、私はまずここから指導を開始しています。

さて、海外ではほとんど聞かれない質問で、なぜだか日本の方からはよく聞かれる質問があります。「ケトルをやりたいが手にマメができたり手の皮がむけるので、なんとかマメや手の皮剥け無しに行う方法はないか?」というものです。答えは残念ながら「そんな方法はありません」です。 KBスポーツで上達を望むなら練習を沢山しなくてはなりません。沢山続ければいつか必ずどこかで手の皮剥けやマメを経験します。以前も言ったことがあると思いますが、手の皮剥けやマメを作らずにKBトレーニングしたいというのは”筋肉痛にならずに筋トレをしたい”というのと同じようなものだと理解してください。ケトルリフティングを真剣に続けて行けばマメや皮剥けはそんなに大したことではないと思うようになってきます。実際数日もすれば必ず元に戻るはずだからです。
次の写真はクリス・ドエンレンです。
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彼の左右両方の脇腹そして肘はご覧の通り皮が擦りむけて血も少々滲んでいます。 これはジャークのラックポジションを何十回も何百回も行った結果です。一般の皆様にこんなになるまで練習しなければならないと言っているわけではありませんのでご安心を!  クリスはアメリカチャンピオンで、世界チャンピオンも目指して練習しているので、普通の人の何倍も厳しいトレーニングを行っています。チャンピオンの勝利の陰にはこのような文字通り”血の滲むような努力”があるのです。 それでも彼は「別にこの程度なんでもないよ」と全然普通にしてるとこがすごいです。

このクリス、11月のジャパンチャンピオンシップに参加予定で、ジャパン大会の後の資格コースでも指導をする予定です。11月の東京でクリスに会いにいらしてください。

宣伝:現在アイアンマン発売中。アイアンマンの私の連載記事”ケトルベル通信”も是非ご覧ください!!

2016-06-17

最近のOKCジム


我がジムは以前、通りに面した窓ガラスがすりガラスで、今近所から通ってくる人たちが「昔はすりガラスだったから中で何やってるのか見れないから何か秘密クラブみたいな怪しい感じだった」と言われました。笑  そして我がジムのお隣はかの有名なグレイシー一族の支部、グレイシー柔術の道場です。(←クリック) 我がジムと同じく通りに面したガラス窓はクリアでいつも大人や子供のクラスで大繁盛しています。

そこで私たちもすりガラスをやめて全てクリアガラスにしたら近所の人たちがたくさん来るようになりました。そして昨日、ジムの道路を挟んだ向かいの住人がジムにやってきました。 でっかい黒人のおばさんです。JWに「あんた最近毎日早朝から夜遅くまでずーっとここで働いてるでしょ? 私はここがジムになる前からずーっと向かいに住んでるけど、ここの窓がクリアになっていつもドアが全開だから毎日あんたのジムをうちの玄関(2階)のポーチから眺めるのが日課になってたのよ。そのうちあんたの姿が見えないと心配になったりするようになったのよ。 そんなわけだからあんたに何かプレゼントしたくなったの。あんたのためにマフラー編んだから使ってちょうだいね。」といって手編みのマフラーをJWに渡しに来たのでした。JWはまるで会ったこともないおばさんからいきなり手編みのマフラーをもらってちょっとうろたえていました。笑  なんとなく近所や地元のコミュニティーから愛され始めた気がするこの頃です。
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しかし、一番近いお隣のグレイシージムとは今まで互いに”気に留めない”関係で、私たちはグレイシーで何をやってるか無関心だったし、グレイシーの人たちは結構高級車で通ってきたりしてちょいエリートな感じがしたので「へっ、ケトルなんて甘っちょろい」みたいに思ってるのかなーなどと感じていました。ところが最近グレイシーの選手たちが我がジムを覗きに来るようになりました。お隣は我がジムより全然大きくて柔術家には夢のような素晴らしいジム(道場)です。でもGPPを行う場所を作っていません。で、私たちが最近タイヤのハンマーストライクをやったりアトラスストーンで遊んだりバトリングロープでトレーニングしたりしているのに興味を持ってくれて、自分たちの柔術のGPPトレーニングをここでやってみたいと思うようになったようです。
何よりも巨大タイヤが人気のようで近所の人や車でジムの前を通り過ぎる人などが車の窓を開けて私たちのトレーニングを見て行くようになりました。写真は私の生徒さんのドミトリとエイダがタイヤトレーニングをしてたら近所の子供達が興味津々で見ていて、そのうちドミトリと一緒にタイヤジャンプを始めたという写真です。
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もうOKCジムは”秘密クラブ”ではなくなりました。笑   タイヤはジムの営業時間中はいつもジムの外に置くようにし、ケトルのファーマーズウォークもジムの外の歩道で行います。すると近所の人たちが「おー、がんばれよ」声をかけてくれます。
グレイシーの人たちとも名前で呼び合うくらい仲良くなってきました。 みんな体を動かすことが好きで、何かに情熱をかけている人たちは輝いていてそしてコミュニティーやコミュニケーションって大事なんだなーと思うこの頃です。

日本にはOKC Tokyo Sawa Gymがあります。SawagymもカリフォルニアのOKCジム同様明るくてポジティブでケトルへの情熱のいっぱい詰まった場所です。東京にいる方、行かれる方は是非サワジム(←クリック)に行ってみてください。

2016-06-13

綺麗なリフティング

ケトルベルリフティングのプロレベルの人たちのリフティングはフォームが綺麗です。写真はOKCジムのトレ仲間のフィービーちゃんの今年のカリ・オープンの時の写真。完璧なまでに左右対称のバンプアップです。彼女はプロリフターではないけれど、彼女のLCリフティングのテクニックは素晴らしいです。現在はコーチ、クリス・ドエンレンの元20kgダブルLCをトレーニング中。
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左右対称の完璧なテクニックは見ても美しいです。
毎回鏡を見ながらのリフティングはお勧めしません。なぜなら競技会や資格コースの実技試験などでは鏡があるわけでなく、周りで人が見ている環境の中でリフトするので、必要以外の時は鏡のない環境に慣れておくのが良いからです。でも鏡がある場合は時々自分のフォームが左右対称か確認してみてください。ラックポジションやフィクセイション時、体が左右に偏っていないか、オーバーヘッドの腕は真っ直ぐにロックアウトされているかなどをチェックします。
JWのラックポジション。
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私のダブルフィクセイション。腕は耳の真横に来るのが理想的です。腕が耳より後ろに行き過ぎるとバランスを崩しベルの負荷を下半身で支えられなくなります。また腕が鼻先あたりまでしか来てなければ前腕に余計な負荷がたくさんかかってしまうのとフィクセイションがふらつきやすく、それだけでなくノーカウントを取られることもありますので注意が必要です。
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デニスの左右均等なバンプアップ。世界チャンピオンレベルだとリフティングのどの瞬間を撮っても綺麗です。
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今年のカリ・オープンの写真。左から、デニスの生徒ビタリ、中央はJWの生徒マイク・サレミそして右もデニスの生徒のノコーナ。3人とも32kgのLCを競技しています。このフライトでマイクはMSタイトルを獲得しました。
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スナッチはシングルベルですが、それでも体はいつもほぼ真っ直ぐでベルはできる限り体の中央を上下します。三脚があれば自分のリフティングを動画に撮ってフォームを確認できればベストですが、できれば時々は鏡を見てフォームの均等性やバランスをチェックしてみてください。

2016-06-09

犬、犬、犬!!

7月のOKCJナショナルズ競技会はあと1名で定員締め切りとなります。当初のお申し込み締切り日より早く締め切ってしまいますのでお早めにお申し込みください!! お申し込みはこちら(←クリック)から。

ニューヨークには13年間住んでいましたが、マンハッタンは東京をさらに凝縮したような街で、街自体が小さいので人々は香港のようにビルの上へ上へとオフィスや居住地を高くして行きました。マンションは狭く、犬が走り回れる犬用の公園もほとんどないので人々は犬を飼いにくい状況です。
一転して私の今住んでいるカリフォルニアは動物天国です。こちらに越してきてから、犬や猫が嫌いという人にはまだ一度も会ったことがありません。放し飼いの犬を走り回せる犬の公園もたくさんあるしスタバとかレストランとか本屋さんとかの店の前には犬用の水飲みボールが置かれてたりします。 OKCジムに通うメンバーのほとんど皆んなが何かしらの動物を飼っていて、トレーニングに来るときはよく犬を連れてきます。今日はジムに来る犬やメンバー達の飼っている犬をご紹介。

*ミートボール:ピットブルの子犬。といってもかなりガッシリ。この子は飼い主がきちんとトレーニングをしなかったために家族にかみついてしまい、家を追い出されて孤児になり、ジムで飼い主を探してました。ピットブルが大好きな私はこの子に一目惚れ。でもアパートの大家がどうしても犬はNGだというので飼えず。(同じアパートの他の住人は小型犬買ってるのに! 怒)
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*私の生徒さんのクレイグはいつも近所の犬を沢山預かっています。この日もトレーニングに犬3匹と現れました。真ん中のが彼の”娘”ステラ。右は友人の犬シナベアーそして白黒も彼の友人の犬。
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*OKCジム中枢メンバーの一人レベッカの犬キャリー。JWも大きいけどこの子も大きいです。
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*シナベアーと遊ぶOKCトレーナーのジョナサン。シナベアーは大きくてのんびり屋さんですが、何かあると自分の主人や友達(ステラ)を守ろうとする強く賢い犬なので皆んなからモテモテです。
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*猫のオレンジと私のツーショット。
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*これはうちのジムではなく他のジムで出会った子ですが、アメリカ産の秋田犬の子犬。白黒で毛がモコモコでもうメチャクチャ可愛かった! 秋田犬はJWの理想の犬です。
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*皆んなの友達ボブの犬、オーパスくん。残念ながら高齢でもう余命が少ししかないようです。弱っているオーパスのケアでなかなかジムに来れないボブ。オーパスを可愛がっていたので苦しそうなボブを見るのも辛いです。
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*昨年日本にボブと来たクリス・ブラウンの犬の1匹、ネッシー(ナッシーだったかも!)です。
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*私の生徒さんでロシア人のドミトリの犬、グラッシー。この子はいつもジムに入ってくるとき大はしゃぎでジム全体を走り回ります。いつでも”嬉しくて仕方ない”超陽気で人好きなグラッシーちゃんです。
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*OKC仲間のダグの犬(名前忘れた)。この日はリストバンドもつけてみました。笑
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*クレイグの犬ステラはもうOKCジムのマスコットのようでジムにいつもいます。
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*クリスブラウンのもう一匹の犬。今写真アップしながらふと気付きましたが、OKCジムにはなぜか小型犬はあまり来ないですね。なぜだろか・・・・?
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*ドミトリのグラッシーとJWのツーショット。
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*最後2枚はマイクサレミのお嬢さんマヤ。今はもう相当大きくなりましたがこの写真のときはまだ生後数ヶ月という時でした。オーガニック、グラスフェッドの最高級肉や骨髄のスープやサプリメントなどマヤにもマイク本人同様、栄養に最高に気を使った生活をさせているおかげでマヤは毛並みツヤツヤ健康そのもの。そしてパーソナルトレーニングも受けてるエリートのマヤちゃんです。
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私はもう犬が飼いたくてしょうがないのですが、こうして毎日のように誰かがジムに犬を連れて来てくれるのでだいぶ”犬欲しい欲求不満”は解消されています。 でも犬欲しい!!!

2016-06-05

1200

1200。 これは私がOKCジムで今までの1年半の間に作ったジムメンバーの為のトレーニングプログラムの数です。毎日自宅またはジムのパソコンで生徒さんのプログラムを更新し、生徒さんがジムに来たらパソコンに作ったプログラムを紙に書いて渡し、生徒さんはそのプログラムを行います。私はこの他にオンラインの生徒さんのプログラムも作っています。紙が貯まったので広げて写真撮ってみました。
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オンラインでは通常1週間毎のプログラムを作りますが、ジムにくる生徒さんには一週間毎とかのプログラムは作りません。ジムの生徒さんたちは突然の出張が入ったり、前日フルマラソン競技に出たり、歯の治療をしてきたり、疲れていたりと、ジムに入ってきた時にいろんな事情があったりするので、その度にパソコンで作ったその人のプログラムを書き直して手渡すのです。そして一人一人の事情や体調やレベルに合わせたプログラムを渡し、ジムの中を巡回してそれぞれのリフティングに指導またはアドバイスを行います。毎回のプログラムにはケトルだけでなくバーベルやメディシンボールトレや自重トレなどのGPPのメニューも書いています。

通常の場合、その人のリフティングを3レップス見れば、柔軟性がある、肩関節が固いなどの身体的特徴やKB歴やリフティングのレベルが読め、5レップス見れば右利きか左利きか読めると同時にその人の癖なども読めます。肩関節が固いとか悪い癖があったりする場合、それを修正するためのGPPプログラム(補助トレーニング)を組みます。生徒さんの目的やゴールに合わせたプログラム作りや指導はやりがいがあり楽しいです。

日本の皆様も、オンライントレーニングにご興味のある方は nazo@okcjapan.com までご連絡ください。1ヶ月やってみて効果や進歩がなかったという場合は受講料100%返金します。

前回のストリートフェアのブログで「才能あるなと思う子はいましたか?」というコメントをいただきましたが、今日その才能ありそうな子がきたので写真を撮りました。コメントの返事にも書きましたが、ご覧の通り手足のとても長い子でヒップの位置の高さにも注目! まだ小学生ですが、続けて通ってくれたら素敵なKBリフター少女になることでしょう。
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彼女の立っている背後のガラス窓には、彼女が書いた「ネバー・ギブアップ」「ドゥー・ユア・ベスト」の紙が貼られてます。とても素敵な女の子でした。