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ケトルベル・ブログ、鉄は熱いうちに・・・・

2016-10-25

あと一ヶ月!!!

なんと、あと一ヶ月でジャパンチャンピオンシップです!!!!
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ジャパンチャンピオンシップに参加したことのない方に少々説明いたしますと、、、、
OKCJ=オレンジ・ケトルベル・クラブ・ジャパン〜主催のジャパンチャンピオンシップはアジアで最も古くて、最も長く続いているケトルベル競技会です。国際KB競技会としては、2012年のアジア大会以来最も大きな大会です。
ジャパンチャンピオンシップの特徴は、ケトルベル・スポーツの業界ではどちらかというと日本より海外での方が本大会の知名度があり、毎年海外からリフターたちがたくさんやってきます。 今年の注目は初来日となる、アメリカチャンピオンのクリス・ドエンレンです。 彼はなんとバイアスロンとLC両方を競技します。なのでクリスの華麗なリフティングを、ジャーク、スナッチ、LC全ての種目で見学、応援することができます。 また、ロシアからはラチンスキーとデニスの他に若手とベテランの2名が参加します。これまた楽しみです。
本大会は、世界チャンピオンたちが作ったKETACADEMYの国際ランキングテーブルを使用しています。 ケトルベル・スポーツでランキングを獲得できるのはジャパンチャンピオンシップ大会だけです。 今年もKETAのマスターコーチ、ラチンスキーとデニスがやってくるわけですが、二人ともKBスポーツ業界で最もリスペクトされているうちの二人で、彼らが来なければMSICランクは授与できません。 ケトルベル・リフティングをされている方はぜひこの国際ランキングを狙ってみてください。
ジャパンチャンピオンシップの詳細とお申し込みはこちら(←クリック)から。参加費の通常価格の締め切りは10月30日です。11/1以降は参加費が値上がりしますので、参加希望の方はお急ぎお申し込みください。

また、今年はラチンスキーとデニスとジョンがKETA資格コースのレベルー1&2で指導します。 KBスポーツの世界トップ選手やレジェンドコーチたちで構成されるKETAのインストラクターに挑戦されたい方はこちらをごらんください。
日本ではラチンスキーとデニスに会うだけでも貴重と言えます。 この機会をお見逃しなく!!!

さて、私は日本行き数週間前というのになんと引越しをいたします。この忙しい時に、、、、ううう・・・・。まあ、いつも忙しいのでしょうがないですね。 :-(

2016-10-06

ちょっと車のお話・・・・

忙しい忙しいと言っている間、ブログをサボってしまいました。すみません。

今日のブログのカテゴリーは”日記”です。という事はケトルとはあまり関係のない話。
私のKBクラスの生徒さんで実業家のアレッサンドロという人がいます。 私のケトル親友ジェニファーの40年来の幼なじみです。
今日のクラスの後私は外出予定でしたが、私は車を持ってないのでいつもはUberという一般車をタクシー的に利用するサービスを利用してます。が、今日はアレッサンドロが私を彼の車で目的地まで送ってくれました。その車が”単なる車じゃなかった”んです!!! 今日はこの車のお話です。

私は昔、車と運転が大好きでした。好きが高じて競技車両免許を取り富士スピードウェイでレースなんぞやっていました。でもNYマンハッタンに13年住んでた時は車持ってたけどほとんど運転する必要なしで、カリフォルニアでは車を持っていません。しかし今日の車は、私にクルマと言う概念をひっくり返す驚きのコンセプトのもので、数年ぶりに「こ、、、、これはもしもお金があったら絶対買いたい!!このクルマ毎日運転したい!」と思わせてくれました。 カリフォルニアは私のほぼ地元の会社”テスラモーターズ社”の電気自動車テスラS(←クリック)です。まず次の動画の45秒目からの数秒をみてください。
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動画の45秒目くらいからテスラに乗った家族のお子様たちが「5−4−3−2−1」とカウントをしてお父さんがアクセルを踏んだ瞬間にすごいGがかかってシートに体がグンっと引っ張られます。この体験を私も今日しました。赤信号で停まってた時アレッサンドロが「信号が青になる前に頭をヘッドレストにしっかりつけておきなさい」と言いました。 青信号になってアクセルオンした瞬間私の体はものすごいGを体感。頭をヘッドレストに押し付けてなければガクンとムチウチになりそうな勢い! ジェットコースターで上からものすごい勢いでガーッと下がって今度はその勢いでまた上にガーッと上がって行く時の”すごい勢いで上に上がる時の引っ張られ感”がまさにそれです。このクルマに対する前知識も予想もなかったので、アクセルオンされた時は突然胃がぎゅーっと絞られるような感じ。これと同じ感覚は昔小型機のアクロバット飛行を体験した時と似てました。聞くとこのクルマ、0→100km/h=3秒以内だそう! F1車より速い!!!  そして電気自動車だから音や振動がなくいきなりワープするような感覚です。フェラーリとかJWやデニスが好きなダッジ・チャレンジャーとかはあの「ドドドドド・・・・」というエンジンオンや排気音が五臓六腑に響いてたまらないというのも分かりますが、テスラは「走るiPhone」と言われるOS時代のハイテク車でこれはこれで超洗練されてます。そしてコンセプトは「フェラーリより速くポルシェより安い」と言う通り、マジでF1車やマクラーレンより速いんです! この車テスラの一番新し目の試乗動画がありました。
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 車の操作は全てコンソールパネルの真ん中にドカンと存在する17インチ(ノートパソコン級の大きさ)のタッチパネルで行います。 ドアの取っ手もなくてどうやってドア開けるのかしらと思ったら、ドアに近ずいたら取っ手がシューっとドアから浮き出てきました。笑 自動運転モードでは両手両足離しても車は勝手にカーブや坂道も走って行きます。方向指示器のボタンを押せばハンドルが一人で回転してアクセルは勝手にスローダウンして自動で車線変更などしてくれるしバック駐車もハンドルやアクセルに触らずも勝手にやってくれます。シフトやギアもなし。なんか怖いです。毎日何時間も運転しても電気代は月々4000円程度だそう!!ガソリン車の何倍も安いです。 価格は人気モデルはポルシェより安いのですが(500万円以内からあるらしい)アレッサンドロのは一番高級モデルに色々つけたのでなんと1400万円で(ギョ〜!)でも、電気車は政府が”環境保護に協力している”として200万円ほどサポートしてくれるそうなので1200万円ほどで買えたなどと言ってました。 実業家の彼は「これより高い車とかも購入可能だが、このテスラ以外に他の車はもう全然欲しいと思わなくなった。」と言ってました。  タッチパネルのボタンには、普通の走行用ボタンとLudicrousと言う名のボタンがありますが、この意味とは馬鹿げているといった言う意味で(考えられないほど速い、という意味なのだろう)こんな言葉を使うのもユニークで、全てがLudicrousな印象の超高速車でした。この車を造った人はイーロン・マスクというハイテクの天才実業家ですが、かれは現代世界に最も影響を与えた100人の一人に選ばれています。「成功を求めるなら批判を喜んで受け入れ、人真似はせず、何もないところから動機と軌道を作り上げ0からアイデアを実現させて行きなさい」というイーロン。 私が世界で最も尊敬し憧れる人の一人、リチャード・ブランソンも、そういえば似たようなことを言っていました。・・・・と思ったら、偶然この二人の解説が出ているとあるブログを発見。(←クリック)

私の住む街はシリコンバレーのアップル社やグーグル本社も近く、とにかくハイテクITの天才がたくさんいます。イーロンさんもその一人なのでしょう。
今日は、何の前知識もなく乗った車があまりに速くあまりに衝撃的だったので、思わずここに書かずにいられませんんでした。私は以前車好きの知り合いが結構いたので、フェラーリとかロータスとか、かなりいろんなスーパーカーに試乗経験がありますが、テスラはそのどれよりも全然強力な加速力と感じました。次回はアレッサンドロの車を運転させてもらうことになりました。 超楽しみです!!!

さて、今日の最後はOKCジムの動画更新です。
JWとジムの若手医学生アクセル君の二人が作ったサンドバッグのトライアル。ハンドメイドサンドバッグ用の袋にホームセンターで買った砂を入れ、113.4kgのサンドバッグを作りました。 重くて私にはびくともしません。 まあ、毎回新しいToy(玩具)を入手すると男性陣は皆んな子供に返ります。本当に楽しそうですね。笑
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来月のKETA資格コース、大変貴重なコースですのでKBインストラクターを目指している方はお見逃しなく!!
詳細は数回前のこのブログからお読みください。

2016-09-13

街のお祭りでOKCの露店を出してきた!!!

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OKCのイベントは通常JWが総指揮をとります。が、今回は私が全て総指揮をとりました。 カリフォルニアはバークレーの街の歴史あるお祭りにOKCのブースを出店してきたのです。
我がジムから車で15分ほどのところにあるSolano Avenue(ソラノ通り)の1.6km分を完全閉鎖して行う大規模なストリートフェア、言ってみれば街のお祭りです。このお祭りの名前はSolano Stroll(ソラノ・ストロール)。今年で42年目、42回目を迎えるこのストリート・フェアはカリフォルニアのベイ・エリア地域最大のストリート祭りで昨年は25万人の人出!、露店(ブース)は500を超え、朝10時から18時までの長いイベントです。 
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Photo: Brightstar Care Blog.

今年の春、我がジムのすぐそばで行ったミニミニ・ストリートフェアにOKCジムが参加し、私は「もっと大きな、街のイベントに参加したい」とJWに言いました。ジム経営で多忙な彼からは、私が企画から運営まで全てやるなら出店しても良いとの返事。 申し込みは保険取得や物品販売許可やビジネスライセンス取得など沢山の条件や事務処理が伴い出店費用も露店2店舗分の場所を申し込んだのでかなり高かったですが、最終審査も通り出店が確定! あとは、一人では不可能なのでOKCジムメンバーたちにボランティアをお願いしたところ、10数名のスタッフが集まりました。その中でもLAからはドルビーが、またテキサス大会に出ていたデニスは南米出張を変更してソラノフェアに来てくれることに! JWとドルビーとデニスが来るならもう100人力です! と同時に私の責任も重大。会議を開き、予定表やポスターを作り、必要なものを作ったり買いそろえたり、、、。ケトルやその他の器具に触る人みんなに書いてもらう誓約書やジムのパンフレットも500部ずつ作りました。

そして当日、私は4時半起き。朝7時からケトルやプラットフォームや巨大タイヤなどを現場に運びます。ケトル30個、椅子とテーブル、プラットフォームにタイヤ、メイスベルやインディアンクラブそれにTシャツやリストバンドなどの物品、、、、。これら全てをたった30分でセッティング完了! イベント開催には慣れている私たちなので手際は超良いのです。:-)  他の出展者たちがストリートに集まり始める前に私たちはすでに準備は終了してコーヒーや朝食を買いに行ったり他のブースのセッティングの手伝いまでする余裕がありました。 朝10時きっかりにストリートフェアはパレードから始まりました。ワクワクします! OKCのブースはカラフルなケトルたちそして巨大タイヤが人目を惹くようで、8時間ひっきりなしに人が集まりました。 何よりも204kgもある巨大タイヤと世界チャンピオンデニスの華麗なリフティングは観客を虜にしました。 巨大タイヤは「1分間で何回タイヤをひっくり返せるか?」というタイヤフリップのチャレンジを行い、勝者には6ヶ月間の無料ジムメンバー券などの賞品をつけました。本当に沢山の人たちが挑戦しましたが、トップ4は全員OKCスタッフで、当然ながら(?)タイヤフリップのチャンピオンはやはりデニス。1分間で16回もひっくり返しました。2位と3位は15回。(JWも15回)4位14回。 あとは一般の人たちで平均5〜7回というところです。でももちろんスタッフはデモンストレーションとして行うのでお手本を見せたという感じ。 デニスは自分のバイアスロンのKBトレーニングをしたあとにタイヤをフリップしましたが、その映像がこちらです。
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KBスポーツは「エコノミカルなリフティングをするからハードスタイルのようなストレングスはつかない」などと今だにいう人がいるとしたらそれは間違いだとデニスの映像が証明しています。今回は一般の人たちも皆同じ条件でタイヤチャレンジしましたが、中にはハードスタイルのケトルトレーニングしてる人とか、スポーツ選手とか筋トレ夢中のトレーニーとか様々な人たちもいました。それでも誰もデニスの記録は破れませんでした。 デニスは今までタイヤをフリップしたことなど一度もなかったのに、この日初めてフリップしてしかも体重78kg級で、それでこの記録です。 凄すぎます! デニスは「タイヤフリップ。これすごく面白いしKB選手のGPPとしてすっごく良いよ!」と喜んでいました。 
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上の写真最後はJW。巨大タイヤが超似合ってます。笑  OKC仲間がデモンストレーション兼ねてケトルリフティングしたり誰かがタイヤフリップをしていると、どんどん観客が集まってきます。このソラノ・ストロールイベントの主催団体の人が来て、私たちのブースは最も人気のブースの一つだと教えてくれました。 すごく嬉しかったです!
フェアは8時間もあるのでみんなで時々交代してフェアを散策しました。私も親友のジェニファーとフェアを見て回りましたが、1時間歩いて3分の1しか行けず、このストリートフェアの通りの長さに驚きました。でも世界各国の屋台料理や出店、ダンスや和太鼓などのパフォーマンスなど見れてすっごく楽しい!そして何よりも物凄くたくさんの人たちにKBスポーツを紹介できて最高でした! 私たちの右隣はラクロスのブース。そして左隣はボートレースの団体で、ローイングマシン2台を設置してました。OKC新人メンバーのアクセルがこのローイングマシンのチャレンジを行いそこでもこのブースのその日の最高記録を出してました。 反対にローイングのブースからは大学生の女の子がケトルに興味を持ってデニスからケトルを習っていましたが、この彼女はタイヤフリップで男性並みの記録を出してました。どちらもさすがですね。

こうしてフェアは無事終わり、私たちは速攻で店仕舞い、片付け、掃除を終えてジムに全てを戻し一呼吸。ここまで30分で行いました。怖いくらい手際良すぎ! 笑
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写真は全て片付け終わったあとの仲間たち。みんなバタバタと倒れこみフォームローラーをひっつかんでゴロゴロとストレッチ。13時間近くノンストップで頑張ったのでもうクッタクタでしたが、OKCブースは大成功に終わったので、みんな気持ちは満足感でいっぱいでした。そして私は手伝ってくれた仲間たちみんなに大感謝です。 
来年も申し込むこと決定となりました。 :-)


さて、世界チャンピオン、デニスの訪日をお見逃しなく!!
デニスとジョンが指導するKETアカデミーの資格コース・レベル−1&2に是非ご参加ください!!   日本初のKETAコースです!
詳細とお申し込みはこちら(←クリック)から。

2016-09-07

日本でついにKETアカデミーのケトルベル資格コースを開催!!

今日JWのトラックで移動中のこと。日没であたりは暗くなっていました。いつも通る道を突然JWがUターンして、その先行き止まりの横道に入ってトラックを止めました。この横道は結構広くて片側は縦列の駐車エリアです。 私が「どしたの?なんでUターンしたの?」と聞くと「あそこに女性が歩いてだろ? この先は行き止まりだし周りの駐車中の車には結構人が乗ってる(こちらの若い人たちはよく車のドアを全開にし合法のマリファナとか吸って車でパーティーしてる)〜暴行事件はいつどこで起きるか分からないんだ。彼女が無事どっかの建物に入るまでここで見届けたい。」 彼女は無事つきあたり間際のマンションに入って行き私とJWはちょっとホッとしていつもの道に戻りました。アメリカは犯罪多発国でもあります。でも同時にJWのような「赤の他人を気遣う」文化も確実に存在しています。彼女は私たちが無事を見守っていたことなど全く知らないでしょうが、JWのような人も結構います。誰かが道で転んでしまったら、転んだ拍子にバッグから財布が転がり落ちたら一瞬で財布はスられるでしょう。でも同時に周りのほとんどの通行人はすぐにその人を助け起こそうとします。私は海外いろんな都市に住みましたが、どの町も、どんな文化も良し悪しがあります。その両方を理解しておくことって必要だなと思います。

さて・・・・
KETACADEMY =KETアカデミーといえば、KBスポーツの世界最高峰の選手とコーチ陣の組織する団体です。 (ロシアの団体とか言っている人がいますが、組織自体はカリフォルニアで登記されています。が、このことを知る人は少ないです。)
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セルゲイ・ラチンスキー:KETA代表。WAKSC代表。KB界で最もカリスマ性の高いGSリーダーのひとり。サンクトペテルブルグ最大のフィットネスジム2店舗の経営者。軍隊指揮官時代でもなんども表彰され、KBリフティングやバーベルスクワットやデッドリフトでギネスブックにもなんども記録され、世界記録、世界チャンピオン、MSIC, HMS(MS名誉賞)、ロシア国ナショナルコーチなどとにかく華やかな経歴の持ち主。イラストなどの画才もあるし記憶力はコンピューター並み(?)昨年の訪日イベントでも天才ぶりを発揮していました。 KBスポーツをやる方なら「一生に一度は会っておきたい」人の筈です。
サワジムマネージャー、佐和ちゃんのコーチでもあります。ラチンスキーといえば最盛期の彼のパフォーマンスが有名です。体力の限界を超え気力だけで最後まで上げ続けますが、10分00秒までは死んでもベルを離さず、完走した瞬間意識がなくなって気絶します。彼が世界記録を出す大会では気絶シーンが結構多いです。笑 次の動画、ほとんどがラチンスキーの壮絶な気絶シーン。爆笑  映像をここにアップできないのでこのリンク←をクリックしてください。


デニス・ヴァシレフ:KETAマスターコーチ。WAKSC経営幹部。ベルベーター社長。OKC/ OKCJマスターコーチ。 近年GSの世界で最も人気かつ多忙なチャンピオンのひとり。1年間で40都市以上を飛び回り(週2回ペース=1年で330日くらい海外出張中)ほとんど毎週どこかで競技に出ているか指導をしています。 私やJWにとっては家族同様の存在です。彼は3週間前我が家に滞在してましたが、今日までテキサスのチャンピオンシップと指導に行っていて、明日からはまた1週間カリフォルニアの我が家に滞在します。私はデニスをスーパーマンと呼んでます。笑

セルゲイ・メルクリン :KETAとWAKSC経営幹部及びマスターコーチ。ラチンスキーとともにGS業界で大変に尊敬される人のひとりです。MSIC及びHMS、世界記録多数。ロシア人コーチの中でもメルクリンは特に愛情たっぷりの指導を行うので有名です。

イヴァン・デニソフ:英語ではアイヴァン・デニソフと言いますが、彼はヘビーウエイト級のリフターです。GS界ではイヴァンのレップ数の記録は常に世界トップです。驚異的な強さを誇っています。どちらかというとチームプレーより個人プレータイプ。少々唯我独尊な所もありますが、指導は大変上手く、茶目っ気もたっぷりなので人気があります。 いつも日本に行きたがっています。

アレクサンダー・コヴォストフ:元セルゲイ・ルドネフの生徒でMSIC及びHMS。ルドネフの指導の元、極寒のシベリアの軍学校で厳しいトレーニングを行っていたので大変自制心が強く、それでいてとても素朴なコボちゃんです。とても飄々としています。プログラミングしている生徒さんを数人抱えていますが、指導力はベテランのメルクリンやデニスにはちょっと敵わないかもしれませんが、彼のリフティング技術は素晴らしいです。10月にJARKの後藤さんがコヴォストフのイベントを日本で開催するそうですが、世界チャンピオンのパフォーマンスは実際に見るだけでも勉強になります。私はもちろんたくさんの人に11月のKETA資格コースにいらしていただきたいですが、自分の開催イベントでなくてもやはり高レベルの選手が日本に行くならオススメしたいです。なんであれ良いものは良い。悪いものは悪い。です。

ミハエル・ヴィノグラドフ:彼はラチンスキーのユーロフィットジムで何度か会いましたが、一度見たときはなんと50kgベルのジャークをやっていてタマげました!  彼に関しては残念ながら詳細は知りません。(デニスに聞けば分かるだろうけど)

そして業界のアイドル、セニア・デデューヒナちゃん。 もう彼女に関しては私は8年以上前からブログで書き続けてるのでいまさら紹介の必要はないと思います。

最後はKETAとWAKSCに唯一ロシア人以外の異例中の異例として運営チームメンバーに任命されたのがジョン・ワイルド・バックリーです。ラチンスキーはWAKSC(ワールド・アソシエーション・オブ・ケトルベル・クラブス)という、訳して”国際ケトルベルクラブ協会”みたいな組織を運営していますが、ジョンはナントその運営パートナーになるようです! WAKSCはワールドグランプリシリーズ(WGP)の開催をし、11月のジャパンチャンピオンシップもWGPの第11戦です。 また、来年2月のWAKSC世界大会はOKCがカリオープンと共に主催をします。そしてWAKSCがイベント部門なのに対しKETAは教育部門の組織と言えます。 OKC/OKCJとKETA/EAKSCは提携状態にあります。

昨年は初の試みとしてOKCJ/KETA合同資格コースを行いました。このイベント私はとても好きだったので、来年はこのイベントの続編もやりたいなーとも思っています。 昨年10月のOKCJ/KETAのコースは、その1ヶ月前にインドで初めて開催したのがKETA第1回の資格コースで、KETA資格コースとしては昨年の日本の資格コースが世界で第2回目となります。その後KETAでは各地で資格コースを開催。日本在住の人では唯一サワジムの佐和ちゃんと橋下さんの2名のみがKETAレベル〜2のKETA公認有資格インストラクターです。しかし、今回はOKCJ/KETA合同ではなく、日本初のKETAの純正資格コースです。メイン講師はデニスとジョンの2名。サブ講師はドルビーと私そしてKETAかOKCから数名講師が加わるかもしれません。私は多分ずっと通訳し続けることになると思いますが。

参加費用について質問メールをいただきましたのでここで正直な回答をします。
11月のKETAコースの費用は、レベル〜1とレベル〜2の二日間で8万円です。通常非営利団体のKBインストラクターコースは、営利目的ではいけないため当然ながら受講料は安く、講師陣の多くはボランティアで指導してくれるため相場では4万円以下などです。海外の営利団体のトップレベルの受講料は2〜3日間のイベントで14〜20万円ほど。 1日のイベントだとかなり安くなります。 私たちの場合、主催者の私や講師陣全員アメリカやロシアから日本に行くため、皆さんの受講費は海外からの講師陣渡航費と宿泊代、チャンピオンコーチのギャラなどで消えてゆきます。 昨年日本に在住の外国人の方から「アメリカで開催のOKCの資格コースは5万円強なのになぜ日本のOKCJやOKCJ/KETAコースはOKCのより高いのか?」と聞かれました。それはOKC講師陣はアメリカ在住なので国内旅行費用で済むためです。 私たちは非営利団体ではないので、本心はできれば儲けたいです。しかし日本は全てが高く、毎年赤字でも、それでもなんとか最高レベルの技術、情報や教育を日本の皆さんに提供したいと思い続けてここまで頑張ってきました。この気持ちと情熱は8年前ジョンを日本に最初に連れて行った時から全く変わっていません。以上がご質問メールへの公の回答です。ご理解いただけたら嬉しいです。
ちなみに参加したいけど実技試験のレベルが高くて資格コースは受けれない、という方は、参加費もずいぶん割安になるので、資格なしに勉強のためにご参加ください。日本では得ることのできない貴重な情報や技術指導の提供をいたします。 そして自信とストレングスと技術をつけて来年以降のKETAにご参加された場合、成規料金より格安にお申し込み可能です。

業界トップの講師陣で構成された素晴らしいKB教育組織KETAのお仲間に是非なってください。
詳細とお申し込みはこちら(←クリック)から。

2016-09-01

トレーニングの話

8月31日の今日は私の誕生日でした。朝から夜までお祝いムード一色の1日でなんだか照れくさかったです。 たくさんのメッセージやプレゼントもいただきました。ケーキは3つ、花束や果てはクルーズ旅行のギフトまでいただきお腹も気持ちもいっぱいです。 嬉しい1日でした。
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今日のお昼のクラスも満員。いつもの常連さんにはピラミッドのセットをプログラムしました。ピラミッドとは、例えばLC種目ならLCを、その人のレベルにあった重量をセットごとに上下させるトレーニングです。例えば現在メインセットを20kgで行っている人がいれば、、、、、
LC 18kg x 2分→2分休み→20kg x 2分→2分休み→22kg x 2分→2分休み→20kg x2分→2分休み→18kg x 2分 という風に行います。18kg →20kg→22kg→24kg と登りだけのセットなら上がりのラダー。 24kg→22kg→20kg→18kgと下りだけのセットなら下りのラダーと言います。この場合もインターバルは2分。2分やって2分休み。これを3分やって3分休み、1分やって1分休み、、、、などと重量とその人の体力レベルなどに応じプログラムを変えます。 ロシアのラチンスキー経営のジム、ユーロフィットネスジムでトレーニングさせてもらっていた時、私の横では世界チャンピオンのジョニー・ベニーゼとラチンスキーが交代で登りラダーのセットを行っていました。
ジョニー:16kgジャークx10レップス(スプリント)→ジョニーがベルを置いた瞬間からラチンスキーが16kgジャークx10レップス→ラチンスキーがベルを置いた瞬間からジョニーが18kgジャーク10レップス→ジョニーが10レップス終わった瞬間からラチンスキーが18kgジャーク10レップス・・・・・とリレースタイルで交互に同じセットを二人でやって行きます。ベルは16kgからなんと40kgまで(もちろんダブルベル)2kg刻みで上げて行きます。1重量につき10レップスといえ、16-18-20-22-24-26-28-30-32-34-36-38-40kgまで計130レップス、相手が10レップス上げている間だけ休みというかなりハードなセットを行っていましたが、なんとなんとこれは彼らの”ウォームアップ”でした!!!! どこまで凄いんだ、世界チャンピオンは!!!

話はOKCジムのクラスに戻ります。 今日の私のクラスは十数名の生徒さんが来ましたが、今日初めて来たクリステンという女性、今日で3回目のカップル(30歳近く年下のGFと一緒にケトルしに来た!リスペクト!)現在右腕を怪我して左だけでリフトする生徒さん、バーベルとケトル交互に行う生徒さん、、、、色んな条件や事情の人を同じ時間一度に指導するのは大変です。まず常連さんには、ジムに入ってきた時にその日のコンディションを聞いてから速攻で全員のコンディションに合うプログラムをホワイトボードに書きます。昨日ヨーロッパツアーから帰ったばかりで時差ぼけのパンクロッカーとか、体は元気だが失恋して心が痛い人とか、心は痛くないけど早朝のブートキャンプで筋肉痛だらけの人とか60代後半で体力が落ちている人とかもうみんなのコンディションは様々です。彼ら全員が一度に行えるプログラムを数分で書き上げるのは私には良い勉強となっています。そして今日のように初めて参加した人がいる場合は、常連さんに長めの時間のセットを組み、彼らがセットを行っている間に初めての人にベルの触り方から指導します。
今日はJWがいたので彼がクリステンの指導をしてくれましたが、彼女はナント今日初めてというのに1時間後には16kgダブルロングサイクルを余裕で行っていました! しかも技術まですでに掴んでいました! この女性はもしやる気があって通い続けたら1年以内にアメリカチャンピオンになる素質十分です。赤ちゃんがいるそうですが、母は強し!だ!!!

トレーニングに関して一つ以前から書きたかったことがあります。 トレーニング中に”叫び声を上げる”ことです。
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KBのセットやGPPなどしている最中に大きな叫び声をあげる人がたまにいます。 KBセット中に雄叫びをあげる人は2種類に分かれます。「毎回叫び声をあげるのが癖になっているタイプ」と「限界レベルのヘビーセットの最後で究極的に力を振り絞ろうとして思わず叫んでしまうタイプ」の2タイプです。が、後者はタイプというより普段は声を出さないが、体力限界まできて心の底から最後の数レップスを”死んでも上げてやる”という気合が声を出させてしまう瞬間がある人のことです。 例えばチャンピオンデニス。彼は普段のリフティングで声は出しません。しかし2014年のジャパンチャンピオンシップの時実は彼は腰を怪我しており、それでも”Youは何しに日本へ?"の撮影も入っていたことから28kg LCを行いました。最後彼は全身全霊で気合を入れ込み「ガァーーッッ!」と叫んだのを、テレビを見た方または大会に参加した方は覚えておられることでしょう。ラチンスキーも自分の体力の限界以上まで振り絞って世界記録やギネスブックに挑戦などという時「ガォーッ!」と叫んだりします。これは世界チャンプレベルの人が行うからカッコよく見えたりします。 でも一般トレーニーの方が普段の練習時から声を出すのは少々恥ずかしかったりします。また私のようにクラスを行っていると、一人が毎レップごとに声を出すと他のリフターさんたちのリズムや調子が狂ったりして迷惑がかかることがあります。たいていの場合、他の生徒さんから「もう少し静かにリフティングしてくれるように言ってほしい」と頼まれます。「本当は辛くても、なるべく涼しい顔をしてリフトするのがカッコイイ」のです。 往年のフェドレンコとか、デニスやコボストフやセニアちゃんなどは世界記録更新や世界チャンピオンを狙った重大な大会のセットでも9分30秒目くらいまではほとんど表情を変えずに淡々とリフトし続けます。顔をゆがめたり叫んだりすると顔やリンパや喉などにテンションがかかりせっかくの出力を抑えてしまうことがあるのです。 表情はできる限り変えず、声もできる限り出さずにクールにリフティングするように普段の練習から心がけてみてください。 練習に夢中になっていて声を出しているか顔をゆがめているかなど分からないという場合は是非一度自分のリフティングの動画を撮って、後からよく見てみてください。「あれ、私ってこんなに声出してたのね!!」と気づくかもしれません。
今日はエイダちゃんがタイヤフリップをしました。この大きなタイヤは204kgもの重量があります!これを何回もフリップさせるエイダのパワーはすごいです! フェイスブックの映像しかないのですが、フェイスブックのアカウントを持っている人ならこちらを←クリックしてご覧ください。 彼女は自重の何倍もの重さのタイヤを動かすのに気合いと肉体のパワーを全開に出し切ってフリップしているため声を出しています。これは癖ではなく、本当に限界レベルの出力を出す瞬間に思わず雄叫びが入った例です。 それにしてもエイダ、カッコ良すぎます! 

次に、これはJWがよく言う話なのですが「言い訳はもちろんだが質問ばかりする人や、あれこれ喋りすぎる人に優れたリフターはいない」です。 例えば私が「オーバーヘッド時の腕の位置は耳の横に来るようにします」と言ったとします。すると生徒Aさんは「私の耳は普通の人より少し後ろに付いてるんです。」とか「筋トレし過ぎで三角筋が大きくなり過ぎたから耳横まで腕を上げられないけどロックアウトはできてるんだからそれでいいでしょ?」とか「チャンピオンの動画ではフィクセイションで左右の腕は平行に伸びてなかったがあれはどうなんだ?それに◯◯選手の◯◯の動画ではフィクセイションで腕がわずかに動いていたぞ。また他の動画では腕が耳より後方に行ってた。それから〜〜〜〜」などと延々と話す人など。。。。 指導やクラスやトレーニングの途中で色々言う人に限って進歩が遅い傾向にあります。これはかなり高確率で当たっています。必要な質問を必要な時にだけするのは良いことです。 私もいつも講義などする時は必ず「質問があればなんでも聞いて下さい」と言います。でも必要以上に質問ばかりする人に限って、いざ練習となると水を飲みに行ったり「後5分待ってくれ」と言ったり自分の都合で動き、物を言い、そしてセットも、例えば5分間のセットをあげたのに4分ちょっとで「今日は調子悪いからこの辺で止めた」などと私に平気で言ったりします。 
「ジムに来たら口よりも体を動かせ」です!  (Shut up and lift weights !!)
何も「ジムでは一切無言でトレーニングしなさい」と言っているわけではありませんが、黙々と自分のトレーニングを行う姿は見ていてもカッコ良いです。
おしゃべりはトレー二ングの後で行えば良いのです。 :-)

では日本ではどこでケトルをトレーニングできるでしょうか? OKC Tokyo Sawagym(←クリック)に是非行ってみてください。アジアチャンピオンシップで優勝し女性の最優秀選手になった安藤佐和コーチや昨年の世界大会で戦った橋本雄志コーチが指導をされています。 KBスポーツを専門に指導しているケトルベル・スポーツのジムは現在まで日本ではここだけです!  KBスポーツへの情熱がイーーーーッパイ詰まった素晴らしいジムです。
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ではでは。