十二単姿でみやびに 光華中高で伝統文化学習(京都新聞)

京都市右京区京都光華中学・高校で18日、伝統文化を学ぶ生徒たちが華やかな十二単を身にまとって、和歌を読み上げる「披講」と箏曲の演奏を披露した。
披講は、紅葉をテーマに生徒が詠んだ和歌六首を、別の生徒8人が冷泉流にのっとって高らかに読み上げた。箏曲では「六段の調べ」などを奏でた。

十二単での演奏とはまた随分とあでやかですねぇ、、、

地下40mで狂言を上演 共同溝工事現場でイベント(京都新聞)

コンクリートで囲まれた直径20m、高さ約30mの円筒形の大空間に、人気狂言師野村萬斎さんの声が朗々と響きわたり、観客や関係者約150人が異次元での伝統芸能鑑賞を楽しんだ。
作家荒俣宏さんは「何もない地下空間で、舞台装置のない狂言が上演されるというのは、とても神秘的な気がする」と語った。