W杯本大会組み合わせ
◆グループB
イングランド、パラグアイ、トリニダード・トバゴ、スウェーデン◆グループC
アルゼンチン、コートジヴォワール、セルビア・モンテネグロ、オランダ◆グループF
ブラジル、クロアチア、オーストラリア、日本◆グループG
フランス、スイス、韓国、トーゴ
日本はまたクロアチアが壁になりそう。ブラジルにボコられずに僅差で負け、オーストラリアに勝ち、クロアチアとガチンコ勝負になれば・・。
韓国も可能性あるね。オランダはちょっと困った。もともと第3ポットだからオランダやチェコ、ポルトガルが入る組は「死の組」になる可能性高いんだけど。やっとチェコと決別したと思ったら今度はアルゼンチンと激突。でもこのカードは楽しみ。
やっぱりC組とB組、E組あたりが死の組かな。オランダには頑張って予選通過して欲しい。
クライマーズ・ハイ(前編)
(NHK)
久々にずしりときて、なんだかウルウルしてしまった。ちょっと佐藤浩市かっこ良過ぎだけど。もうなんだか、娘とのシーン以外でも号泣しまくり。
ちょい役だと思ってた岸部一徳が後半でものすごい演技を。杉浦直樹も少ない出番ながらさすがの凄み。
民放ではちょっとできないだろう日航機墜落事件の取り上げ方。昔、坂本九さんの番組に係わらせてもらい目黒の自宅の葬儀にも行かせてもらった自分はすっかり風化した記憶に我ながら驚いた。
予告見たら来週の後半はさらにヤマ場が待っているようだ。演出は「新撰組」中盤の低迷期に14%食らった清水一彦。でも初期と最後はちゃんと20パー超えしてるし、今回も登場人物をソツなく整理しながら男気あふれるドラマに仕立てている。プロデューサー、脚本含めたトリオは来年の大河「風林火山」と同じらしい。ちょっと期待。
終わりのクレジット見てはじめて大友良英さんが音楽やってるとわかった。けだるくクールなトランペットのジャズだが、内に情感を秘めたかんじが何ともいえず良かった。
逃亡者・木島丈一郎
一日中テレビ見っぱなし。「クライマーズ・ハイ」にも出ていた寺島進と松重豊。なんだか大晦日のレコ大から紅白へのリレーみたいだ。こっちは同じ歌はやらないみたいだが。
どっかで見たことあるデジャブ感満載の設定だけど、元・マル暴で「バカヤロー!」連発のキャラがすごく立っていて、子供を絡ませた珍道中が楽しませる。だけど、ラストの収め方はアマアマもいいとこ。「クライマーズ〜」の後だけになおさらヌルかった。
しかし高ギャラの織田裕二使わなくても次々とシリーズ派生させてコストパフォーマンスいいんじゃない。室井慎次と抱き合わせでDVD売るみたいだし商売上手。
劇中の寝台車内で寺島がタバコを吸うのをガキが嫌がって、寺島が「吸ってもいい?」と聞くがガキは拒否。これはおもろいと思ったが、その後のCMでJTのご登場。
何のことは無い、巧妙というかミエミエに「いい話」の中に喫煙マナーを滑り込ませたヤらしい策略。
結局は青森の田舎道でガキは寺島の喫煙を容認して二人の仲が深まる。これが今の日本の精一杯の現状かもしれんけど。
どこだろうと誰だろうと副流煙を吸わされるのは嫌なのよ。気分悪いし健康害されるっつーのに喫煙者は一声かければオーケーとでも思っているのだろうか?木島はガキの前ではとことん禁煙で通して欲しかった。JTは表立って商品CFができないのであの手この手で攻めてくるが、こざかしいことこの上ない。