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『反転』→またまたスパイ疑惑!!

逆に言うと、社会の安定にかなうことであれば、犯罪を犯しても検察は目をつぶるということです。

その判断を間違ってきたのだ。
特に、伊藤栄樹以来。
伊藤栄樹 - Wikipedia

1985年(昭和60年)12月 検事総長に就任。就任時のインタビューで「特捜検察の使命は巨悪退治です。私たちが『巨悪』と闘う武器は法律です。検察官は『遠山の金さん』のような素朴な正義感をもち続けなければなりません」と語る。

これで、国民が、「巨悪を先に検挙しろ」という気持ちになってしまった。

【古典個展】大阪大名誉教授 加地伸行 不良老人よ、甘えるな

学校秀才、試験秀才は〈政治学〉を学んではいても、〈政治〉が分かっていない。

 もちろん、甘えてぶらさがる厚顔老人には厳しくすること。遠慮することはない。晩年、孔子は不作法者の原壌(げんじょう)という老人に向かって「幼いときから礼儀知らず。大人となってから、これという取りえもない」と罵(のの)しり、「老いて死せず(年をとって生きているだけ)」と言って、つえで原壌のすねをぴしゃりとたたいた(『論語』憲問篇)。孔子は厳しいのである。

Management Challenges in the 21st Century (ハードカバー)

「日本興隆の歴史が20世紀の世界史そのものであり、現在の世界経済を生み出したのも日本である」と主張する著者にとって、我が国が今、直面している危機的状況は、世界経済が一大転換期を迎えたことのあかしであると言う。これから起こる変化は、過去の産業革命大恐慌、第2次世界大戦後の構造変化よりも大規模で急激であり、その時にリーダーたる者は、諸問題を解決する能力を持っていなければならない。

そこで教授は、従来の常識に基づく経営論をあえて視野から外し、「21世紀型のマネジメント」を大胆に描き出した。第1章では、マネジメントは企業や、法、国境、組織などの制限のもとに成立するといった常識がまず間違いだと指摘する。

さらに、破局的な少子化など人口構成の世界的な変化が、企業の経営戦略の前提そのものを変えてしまうことを強調する。それらをもとに、タイトルでもある「明日を支配するもの」、すなわち変革の担い手である「チェンジ・リーダー」像を定義していく。

塩沼 亮潤氏
修行の場は結局、日々の暮らしの中にあるんです

日経新聞朝刊)

人生生涯小僧のこころ

人生生涯小僧のこころ

北城恪太郎氏
最近の若いビジネスパーソンはすぐに正解を知りたがる。しかし、世の中は様々な条件が絡み合っており、簡単な正解はない。重要なのは、何が問題かを考えることだ。そのためには、社会の動きを理解することが欠かせない。

日経新聞朝刊)

私の履歴書
扇 千景
 ところが彼と小渕総理の間に、すき間風が吹き始める。連立政権の中で自由党の存在感が発揮できず、選挙協力の話し合いも進まない。小沢先生は政権離脱を考えるようになった。
 自由党はある会社に世論調査を依頼した。結果をまとめたビデオには有権者の座談会の模様が収録されている。「自由党自民党に飲み込まれてしまう」「小沢さんは先頭に立って戦うべきだ」。そんな声がいくつかあった。
 小沢先生が離脱を決意した原因の一つがこのビデオだったろうと私は思っている。

日経新聞朝刊)