日立評論 : frontline:Vol.27(2008年9月号)今こそ求められる文化力としてのモノづくり日本の美意識を地球課題の解決へつなげる(PDF: 261kbyte)
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きっと私ははたから見たら強い人間に見えるのでしょうけれど、私だって傷つきます。
今までは強がって平気な顔し続けてきましたが、もうそういうのやめようと思うのです。
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それぞれが正しさを含んだ主張だ。ただ、問題は相反する主張が三すくみ状態で、積極的な意思決定ができないことだ。選挙結果はわからないが、互いの良い面を実現するための連携が必要だ
日本の実情を考えると高福祉の欧州型が適している。そのためには、負担も高くしなければならず、財政再建派が主張する消費税の増税は正しい
プラスの方向に調整できるリーダーシップが求められる。国民も優先順位を決める覚悟が必要だ
長期的には米国の収益性が落ち込み、世界中から集まっていた資本も減る。容認できる経常赤字幅が小さくなるために米国の市場規模は縮小し、世界経済も構造変化が迫られるだろう
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- 作者: 太田文雄
- 出版社/メーカー: 芙蓉書房出版
- 発売日: 2008/09
- メディア: 単行本
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「平成元年に自民党幹事長になって20年。政界から消えてもおかしくない状況もあったが、今、野党第1党の党首であることには天命を感じる」
私は「平成20年目にして、カネを絶対的価値とする米国型資本主義が崩壊し、ポスト資本主義へ日本のあり方が問われている。その意味で次の総選挙は歴史的意義がある。国民がそれを小沢さんに任せるなら、まさに天命を感じませんか」と言いました。
小沢さんと自民党の人とは時代認識が決定的に違うんです。今までの制度ややり方を前提に、問題が出た部分をつぎはぎ的に対処するのが自民党です。しかし、小沢さんは今の問題は資本主義の変質、市場原理主義の矛盾といった歴史的問題で、基本的な思想や枠組みを変えなくてはいけないと考えています。
小沢さんは堂々と真正面から付き合えば喜ぶ人です。
そして小沢さんは人を結果では評価しない。どれだけ努力したかでみる。ずるい人は努力しないで理屈をこねるから、小沢さんから嫌われるんですね。
国民中心の政治、新たな世界のモデルとなる日本を作れるのは小沢さんしかいないと思います。
転娘でも気づいたように日本は世界の縮図であり、雛型として機能している。
だから、国内の体制を立て直すことが大切なのである。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080830#1220069057
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6、腐った役人システムが肥大化していないこと