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米国の大物経済学者が警鐘! 「世界経済危機の第二波が近づいている」 | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

This Time Is Different: Eight Centuries of Financial Folly

This Time Is Different: Eight Centuries of Financial Folly

ミスター年金・長妻厚労相の苦悩をどう解決すべきか | 山崎元のマルチスコープ | ダイヤモンド・オンライン

 先ず、平野官房長官の言う「内閣の方針」の決定者は誰で、どのような手続きで決まったのか。鳩山首相の了承を得ているなら組織権限上はいいが、平野官房長官が何人かの閣僚と情報交換して決めたという経緯なら些か問題だ。民間会社でいうと、「社長室長」あるいは「経営企画室長」あたり(何れにしても社長に寄り沿う「経営茶坊主」)が、社長の威を借りて、社内に権力をふるうような構図だ。平野氏は、鳩山内閣の汚れ役的な役回りを引き受ける強面なのかもしれないが、彼が「官邸強化」と「官房長官の権限強化」をはき違えているようだと、内閣は前途多難だ。

 しかも、事項要求について、藤井財務大臣は「ほとんど実現できないだろう」と語った。かつて経験した大蔵官僚時代に覚えた「断固査定」の気分なのかも知れないが、マニフェストの重要項目が多数対象に入っていて国民の関心が高い内容について、「実現できないだろう」と言い放つ政治的なセンスと状況理解力の欠如にはあきれる。

本来は、新規に実施が必要な予算をさっさと予算化して、それによって圧迫される既存の経費に対して深く切り込むべきではないか。

 長妻氏は、敵対的買収で獲得した子会社に社長として送り込まれて経営を任されたような立場だが、親会社の古株役員達に意地悪をされて仕事の邪魔をされているような状態に見える。

民主党として、何を実現しようとしているのかを今一度整理して徹底すべきだし、調整が必要だ。企業なら、社是や経営方針の徹底が必要だし、社長(鳩山首相)ないし、実力オーナー(小沢幹事長)が組織を引き締める必要がある。

 こうした事例を考えると、専門性を持った官僚を政治家主導で使うという触れ込みのイギリス式だけでは不十分で、ポリティカル・アポインティーが可能で大胆な人事が出来るアメリカ式を取り入れないと省庁の改革は上手く行かないだろうということが実感される。

 しかし、長妻大臣の場合、現状の制約の下で何とかしなければならない。何とか実現すべきは、長妻氏を支える「味方」になるスタッフを厚労省の仕事に対して複数投入することだ。単に「ブレーン」だけでなく、「手足」や「目」になって厚労省改革を推進する腹心の部下がチームで必要だ。

ポルシェ3台持ちの彼女がGT-Rに下した判断

私、もともとはポルシェが好きで「ついにポルシェのライバル登場」とも言われていたので、国産車なのにホントかしら? GT-Rがどれほどのものなの? って思い、乗り比べてみたくなって。それまではポルシェを3台持っていたんです。

968とケイマンとカイエンターボです。

同時に3台乗っていたの。968はサーキット走行の練習用に、ケイマンは街乗りのドライブ用に、そしてカイエンは……。まぁ子供達の送り迎えとか大きなお買い物の時用かしら。シーンによって使い分けて乗っていました。

最高です。力強くてうんと速くて、でも運転はカンタンで。文句の付け所もありません。

比べものになりません。GT-Rの方が断然上ですね。思った通りのラインをトレースできて、安心して踏んでいけて。飛ばしているときに楽しいのはもちろんなのだけど、街中でゆっくり流していても楽しいところが良いですね。

GT-Rが来たら、あんまり出来が良いのでポルシェの出番がなくなっちゃったんです。だからすぐに2台とも手放してしまいました。今残っているのはカイエンだけです。

鳩山政権を形成する官邸・内閣・党の「三層構造」が持つ意味 | 週刊・上杉隆 | ダイヤモンド・オンライン

 たとえば、自民党の政策調査能力と比べれば一目瞭然だ。自民党の場合、何か政策を作るという段階で役所に一本電話すれば、最高のシンクタンクである「霞が関」が、すべてを揃えて用意してくれる。その結果、皮肉なことに、党も、議員も、個々の政策立案能力が著しく劣ってしまったのだ。

 一方で民主党は逆だ。野党であるために一切官僚機構を利用できない。よって、自前の政調機能を強化しなくてはならなかった。

 旧民主党時代の党職員の人数の少ない時代でも、政調部門には多くのスタッフが充てられてきた。そのために、議員も、党職員も、秘書も、議員立法などの作成によって、多くの政策に精通するほどまでになったのだ。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091021#1256131054

演出家、岡田敬二のレビュー人生がわかる1冊

岡田敬二 ロマンチック・レビュー

岡田敬二 ロマンチック・レビュー

NHKニュース 米国務長官 北朝鮮制裁緩めず

北朝鮮が完全な非核化に向けて、検証可能で後戻りできない措置を取るまで、現在の制裁を緩めない。アメリカが核を持った北朝鮮と関係正常化するなどと幻想を抱くべきではない」

一流選手の人格を育む母親の存在

 この言葉の裏には、娘を自分の所有物ではなく一人の人格者として尊重し、娘が活躍して有名選手になっても、娘に自分の人生は重ねたくないという、凛とした姿勢が見えた。ステージママとは対極的な考え方であろう。

 芙紗子さんは、たとえ娘でも導くことはしない。子供の頃から、自分で考え判断し、行動することを娘にさせてきたからだ。だが、娘のツアーに同行したのは理由があった。
 「毎日必要とされなくてもいいんです。ただ、本当に必要とされているときに、適切な行動をしたり的確なアドバイスをしたりしてやるためには、いつも見ていないと分からない。もし、50日一緒にいて1日でも私を必要としてくれれば、他の49日は無駄じゃない」

 「だから大学に入って自分がバイトをするまで、母がどんな思いをしてお金を稼いでいるのか、さほど真剣に考えたこともなかったんです。でも、自分で時給いくらのバイトをし、母の偉大さを改めて知りました」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091021#1256094408

自民党も呆れる小沢幹事長の目配り欲張り

 政権交代の“達成感”によって無党派層の関心は低く、「基礎票の勝負になる」と読んだ小沢幹事長は、自ら地元の衆参議員の選挙事務所を抜き打ち訪問して陣営を引き締め、さらに連合はじめ、参院の組織議員もフル回転させている。

自民党を驚かせたのは、民主党の国会議員や関係者に配られた小沢幹事長の“檄文”です。参院補選などの協力を要求したものだが、そこには同じ25日開票の千葉市議補選の候補者まで書き込まれていた。大幹事長が市議会の補選にまで目を光らす。これじゃあ、地元の国会議員や県議はウカウカしてられない。負けたら、連帯責任を負わされかねないと必死にならざるを得ません。この檄文を見た自民党幹部たちは小沢の目配りに呆れ、ため息をついていました」(選挙関係者)

アフガン戦争で苦境に陥るオバマ政権(その2) ── 増派か戦略修正か撤退か・・・・・・

 ファヒムがアフガン開戦前から有力な麻薬財閥の1つであることは知る人ぞ知る事実だったが、彼は米国から流れてくる資金を流用して、ロシア製の貨物機を購入してロシア経由でのヘロイン輸出ルートを開拓するなどビジネスを拡大し、一気に文字通りの麻薬王へとのし上がった。

結局、ラムズフェルド国防長官らが「とにかくタリバンを叩き潰すのが先決だ」と押し切って援助は継続されることになった。

ファヒムが米国のバックアップで麻薬王にのし上がり、カルザイ政権の支柱になっていることはアフガニスタンでは誰でも知っていることであり、民衆の米国=カルザイ=ファヒムへの不信はますます増大した。他の軍閥指導者も「麻薬で儲ければ出世できるのか」とばかりそれぞれに麻薬で荒稼ぎしてます世は乱れ、その間隙を縫ってタリバンが大復活を遂げた。

そのようなカルザイ政権の腐敗は民衆から見抜かれていて、それを押して当選を確保するには大規模な選挙不正に頼るしかなかった。

 事態をますます混迷させているの第3の要因は、オバマ政権内部に生じている亀裂である。

 この議論を睨みつつ、ヘンリー・キッシンジャー国務長官は「アフガニスタンの厳しい選択肢」と題したNYタイムズへの寄稿で、要旨次のように述べて整理を図っている(インタナショナル・ヘラルド・トリビューン10月5日付)。

 米外交政策マフィアのドンといえども名案はなく、公約通りに兵員を増派するけれども、もっと地域部族との連携を巧くやれないか、という程度の話である。

 しかし、タリバンが国土の約半分を実効支配するまでに復活してきた最大の要因は、それが掲げる「全外国軍隊の撤退」という目標が民衆ばかりでなく部族首長や軍閥指導者の間で説得力を持っているからである。

花岡信昭 斎藤次郎氏起用で郵政改革はどうなる

 小沢氏は「側近が次々に去る」などといわれるが、べたべたした人間関係を嫌い、「使えるヤツを、使える局面には大胆に登用する。必要な局面が過ぎたら見向きもしない」といった、ある種、合理主義的な側面がある。


 これは政治家、官僚、秘書、新聞記者など、すべて同じだ。使える間は重用するが、その局面が終われば電話にも出ないほど冷淡になる。「政治の世界に生きているのなら、いま自分が必要とされているかどうかぐらい、自分で判断しろ」といった感覚の持ち主といっていいかもしれない。

だから、野田毅小池百合子のようにポストがほしい連中は次々と去っていって「小沢の実像は違う」と批判する。
「政治の世界に生きているのなら」というのは『新装版 織田信長』を読んでもわかる。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091019#1255956394
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091020#1256020479
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091015#1255573197
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091021#1256092557

おはようコラム 「予算編成 政治主導にできるか」

予算全体の設計図がないからだ。まず大枠を決めて各省に配分するのが政治主導だが、全体の設計図がなければ、何を削るか決めることも難しい。

Q:しかし、そのために国家戦略室があるのでは?

土曜解説 「多国間外交への試練」

まもなく就任から10カ月目に入るアメリカのオバマ大統領ですが、

その大統領が外交の基本としているのは「国際協調」です。

つまり、「アメリカだけで解決できる国際問題はほとんどない」

という考え方です。

世界経済の変化に合わせて世銀内の改革を進めるべき=ハイレベル委員会

 ハイレベル委員会のセディージョ委員長は、米国や欧州が独占する構造により、世界銀行の影響力は損なわれているとし「多くの国の発言権や参加機会がほとんどない」と批判した。

 その上で、理事会の議席は20に減らされるべきとの見方を示した。

 さらに、世銀総裁は適切な能力を備えているかどうかという基準で選出されるべきとし、世銀総裁は米国人が、国際通貨基金IMF)総裁は欧州人が選出されるというこれまでの慣行を改めるべきとの考えを示した。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091022#1256192337

「検察、絶対許さぬ」菅家さん冤罪の傷深く

 だが、笑みがこぼれる弁護団と対照的に、菅家さんは時折うつむき、唇をかみしめていた。入廷前は、「頑張ってみます」と笑顔を見せたが、約7時間に及ぶ公判を経て臨んだ会見での表情は終始、硬かった。

「今、一番許せないのは検察官」と語気を強め、「絶対に許さない」と、机をたたきながら声を荒らげた。

 この日、じっと法廷でのやりとりに耳を傾けていた菅家さんが、突然、発言を求めたのは公判終了間際。佐藤正信裁判長が、当時の取り調べ検事の証人尋問に触れないまま閉廷を告げた時、手を挙げ、裁判長が許可する間もなく立ち上がった。「(当時の)検事を出廷させて下さい」。強く訴える菅家さんに、佐藤裁判長は少し驚いた表情を見せ、「意見として記録します」と答えて閉廷した。

批判承知で“官僚OB”起用のワケ 郵政疑惑解明の密命か

 「私はやらない。(疑惑追及は)後任社長が経営していく中で見つけてくれるはずだ。ピシッとやってくれるだろう」


 亀井氏は、斎藤氏を社長に内定する前、夕刊フジ記者の「大臣として『かんぽの宿』などの疑惑追及はどうするのか?」という質問にこう答えた。