忘れてはならないのが、検察審査会が「起訴相当」と判断した被疑事実だ。テレビ・新聞が大騒ぎした「水谷建設からの裏金5000万円疑惑」や、石川議員の起訴理由となった「4億円未記載疑惑」は含まれていない。収支報告書に記載「土地の購入時期と代金の支払時期がズレていた」のが「おかしい」というだけだ。
「検察が小沢氏へ再々聴取で聴くことといえば、この被疑事実にある『期ズレ』のことしかない。これが国会会期中の議員を呼んで改めて聴くほどの内容でしょうか。マスコミは検察が小沢氏聴取で何を聴こうとしているのか、きちんと報道するべきです」(名城大教授・郷原伸郎氏)
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我々の仕事は、力をもって力を制することではない。紛争の利害関係者が一同に集まり、対話を通じて「どこに真の問題があるのか」を話し合い、お互いの考え方に理解を深めることを促す問題解決手法をとっている。
この手法のベースとなっているのは、「シナリオ・プランニング」という考え方。これは、将来発生し得る問題について関係者がとことん話し合い、現状を顧みながら対応策を考えるというものだ。
シェル社時代は専門家として答えを誰かに教える立場にあったが、自分が直接ワークショップに参加し、問題解決のプロセスを促す仕事へとシフトしていった。
「対話なくして紛争は解決できない」という言い方のほうが、正しい。今日の国際社会で起きている紛争の発生原因は、以前にも増して複雑化しているため、力を持った指導者や専門知識を持ったエキスパートたちだけで解決できるものではない。
大切なのは、直接利害を持つ全てのステーク・ホルダーたちが共に考えるプロセスだ。外部の専門家が紛争調停をサポートすることは重要だが、主体者はあくまでもその問題に対峙している当事者たち。彼らの対話を調整するファシリテーターの役割は、今後ますます重要になっていくだろう。
複雑に入り組んでいる課題でも、元を正せば原因はごくシンプルなことが多い。
それを対話によって解きほぐす
最も苦労するのは、当事者たちが事態の深刻さを自覚していない場合だ。私の母国でもあるカナダで、政府の改革や気候変動問題に携わったケースがそれに当たる。
当事、多くのステーク・ホルダーは、現行のシステムに何も問題がないと思っていた。そういう環境に変革を起こすことは、ものすごく骨が折れる。カナダのケースが直接当てはまるとは思わないが、民主党が政権運営を行なっている現在の日本の状況を考えてもらえば、わかり易いと思う。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091023#1256302242
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100430#1272586765
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100408#1270732295
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100510#1273449653
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「電気自動車(EV)による社会システムイノベーション」。
それまで私は製造業とサービス業の融合の大切さを主張していた。製造業には必ずサービス業の部分がある。そのサービス業の部分を強化していくことが、製造業の大きな戦略の一つであるべきで、「ものづくりに徹する」のは間違った戦略であると思ったからだ。
「電気が貯蔵できる」というパラダイム転換がエネルギー社会を変えていく、という私たちの主張が世論に格上げされてきたようなのだ。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100513#1273712171
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100511#1273534114
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財政的支援が欠かせない信用緩和−−池尾和人(@kazikeo)
非伝統的な金融政策のうちでも、とくに「信用緩和」と呼ばれる範疇のものには財政政策的な要素がきわめて強いといえる。それゆえ、その種の政策にどれだけ積極的に取り組めるかは、その中央銀行が暗黙ないし明示的なかたちでの支援を財政当局からどれだけ期待できるかにも大きく左右されることになる。
非伝統的金融政策とは、簡単にいうと中央銀行のバランスシート自体を活用するものである(「バランスシート政策」)。そのうち負債側にかかわるものが「量的緩和(quantitative easing)」であり、それに対して資産側にかかわるものを最近は「信用緩和(credit easing)」と呼んでいる。
中央銀行の負債は、(政府預金を別にすると)準備預金残高と紙幣発行残高からなる。これらの合計をベースマネーと呼んでいる。このうち紙幣発行残高は、民間主体の現金需要に応じて受動的に供給されざるを得ず、中央銀行が制御できるものではない。そこで、準備預金残高をターゲットとしてその増加を図るのが、量的緩和である。
他方、中央銀行のバランスシートの資産側は、通常は、短期の安全資産(短期国債や、国債担保の短期貸し付けなど)からなる。こうした短期の安全資産に代えて、リスク資産や長期国債を購入するのが、信用緩和と呼ばれる措置である。
しかし、信用緩和は、中央銀行がリスク・テイクを自ら行うというものであるから、損失が発生し、中央銀行の自己資本を毀損するリスクを伴う(長期国債にも、信用リスクはないとしても、金利リスクが伴う)。したがって、保有自己資本の範囲内、あるいは保有自己資本が毀損された場合に再資本化(re-capitalization)が保証されている範囲内においてしか、信用緩和を実施することはできない。それを超えた対応は、中央銀行それ自体の破綻を招きかねないからである。
信用緩和って要するに「政策金融」もどきのことを中央銀行がすることにほかならない。政策金融は「金融的手法をもちいた財政政策」だから、上記のことは当たり前で、こんなに小難しく書く必要はなかったかもしれない。
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「人間の生活(人生)は山また山。手前の低い山を越えてしまっても、先の山は前よりも遙かに高く、その先の山はなお高い」
「学生としての私は真面目(まじめ)であったと思います。また相当な勉強家であったと信じます。それ以上の事柄は極めて平凡で、今日も平凡な人間であります。ただ自分の力のあらん限り努力奮闘するというだけの信念は持っております」
「政治思想の最も旺盛(おうせい)を極めたる土佐の雰囲気の裡(うち)に不知不識(しらずしらず)の間に政治家たる素質を養成され、政治家たる種子を植付けられた様(よう)に思う」
「艱難(かんなん)辛苦を突破する。それ自身が楽しみであり、享楽である」
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100128#1264673828
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081127#1227747713
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「原油は、需要を上回るペースで供給が縮小している。原油の既知量は減少が続いており、この傾向が続く限り、原油価格は非常に大きく上昇する」
「ひどい措置だ。これでユーロがいずれ消滅することは確実になった。支援策の導入は、何をしても救済されることを意味する」
「私もユーロを持っているが、今回の措置を受けて、真剣に考え直している。ユーロは内部からの腐食が続き、いずれ完全に消滅するだろう」
「金が今後2─3年で大幅に上昇することは間違いない。紙のお金は価値が下がり、実物資産の価値が上がるだろう」
「今、(代替エネルギーは)良い投資先だ。非常に大きな未来がある。いつの日か、代替エネルギーが、エネルギー市場の強気相場を終わらせることになるかもしれない」
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なぜ、すぐに買わなかったかというと、
知らない土地を歩く機会が余りなかったからかもしれません。
ただ、最近、無性にどこの道がどう繋がっているのかが気になるんです。
知らない道を歩いてみたくなるんです
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【平野貞夫の国づくり人づくり政治講座】第63号 2010年5月14日発行
平成元年12月2日、地中海のマルタ島でブッシュ米大統領とゴルバチョフ・ソ連書記長による米ソ首脳会談が開かれ、東西冷戦を終結させた。これを受けて当時の日米政府は東アジアの安全保障のあり方を議論し、その中で沖縄の米軍基地の整理と移転が検討された。特に海兵隊の県外移転が課題だった。
湾岸戦争が終わった平成3年の春であった。衆院委員部長をやっていた私のところに、防衛施設庁の幹部が訪ねてきた。要件は「沖縄の米軍海兵隊を山口県岩国に移転する計画があるが、巨額な経費が必要となる。平野さんの故里の高知県西部に国有地があり、近くには戦前日本海軍の演習港だった宿毛湾がある。経費もきわめて安く済む。協力してくれないか」というものであった。
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いい雰囲気の二人だな
かわいい
絵美、瞳がキラキラしてるよ
ロケ可愛い
今のタケうちの
少女のような上目づかいは何なのだろう
絵美がマエケンをロックオンしました从*´ー`从
市川アナ “報ステ写真部”所属中
新緑の季節です
報ステサブキャスターぴろりん♪食卓エンジェル市川寛子☆第65話
前も好きだったけど最近市川さんすごい好きになりました。なんか顔から性格の
良さがにじみ出てる。