気が付いたら、HPの残り要領が2Mを切ってました(^^;
慌てて、過去の「繰り言」を消去。
4M近くまで増えました(笑)
近日中に、「無駄遣い計画」辺りも整理するかもしれません。
一回、全体的に構成を見直さないとなぁ…………というかなんか、そーいう作業を去年の暮れ辺りにやっていて途中で放置していたような…………
ものかきと映画:第1回「銀幕と私」
某氏と某氏への謝辞を込めて、今日よりしばらく、連続企画で映画の話をする予定。
−−−
というわけで、「あんまり映画の話書かないよね」と言われた私ですが、確かに、映画はあまり見にいきません。主な理由は、
- 腰が痛くなるから
- お金が無いから
- 割とトイレが近いから
大体、上から順に重要度が高いと思っていただいて結構です(^^; “慣れ”の問題なのかどうなのか、とりあえず、映画館で映画を見るのが苦手です。物凄い腰が痛くなります。途中で休憩時間が欲しくなるぐらい(おぃ)
お金の問題はまあ、1800円(基本)+交通費+アルファ、をかけてまでどうしても見たいなぁと思わない、という事ですね。勿論、映画は映画館で見るのがベストだとは思うのですけど。私の中ではコストパフォーマンス的に見合わないと感じる事が多いという事です。
3番目は、割とボディブローのように(^^;
そんなわけで滅多に映画館で映画を見ない(年にせいぜい、1回か2回ぐらい)、下手すると過去に映画館で見た映画を全て挙げられるというぐらいなのですが、『映画』というメディアが嫌いなわけでは決してありません。楽な姿勢で安く見られれば結構見たいのありますし(笑)
……で、実際にたまに映画を見に行くとなると、何故かネタで見に行く事が多かったりするんで始末に悪いのですが。
最近だと、『リーグ・オブ・レジェンド』とか『RED SHADOW』とか(笑)
というわけで、だいたい私にとって「映画を見る」という事は、すなわち「洋画劇場などで見る」という事であります。映画好きの人には怒られるかもしれませんが、こればっかりはもう勘弁して下さい。
…………銀幕と関わってないゾ。
−−−
さて、第2回からは個別の映画タイトルを語っていきたいと思うのですが……よし、ここは覚悟を決めて、ラインナップを並べてしまいますよもう(何故か涙)。
予定ラインナップ(順不同)はこんな感じで。
『ロケッティア』
『ザ・ロック』
『機動戦士ガンダム〜逆襲のシャア〜』
『天空の城ラピュタ』
『ゴジラvsビオランテ』
『昼下がりの情事』
『地球防衛軍』
……折角だから十傑としゃれ込みたかったのですが、えー、困った事に、十傑、思い浮かびません(^^; 何かまた途中で思い浮かんだら、出来れば十傑の方向で行きたいと思います。
さあ、本当に書けるか?!(おぃ)
『刺青の男』が見当たらない……
レイ・ブラッドベリが、マイケル・ムーアの映画『華氏911』に怒っているそうで。
http://homepage3.nifty.com/kazano/200406a.html#04
まあ、SF者的には確かに、「華氏〜」と聞くと『華氏451度』をほとんど反射的に思いだしてしまうわけですが。
確かブラッドベリはもっと若い頃に、自分の作品のプロットがラジオドラマだかテレビドラマだかに盗用されたとして訴えて、勝訴をもぎとったという出来事があった筈(かなり異例の勝利だったらしい)。自身がドラマ用の脚本を手がけた経験なども持っている人ですが、そういうの含めて、自分の作品の権利を守る事に対してやや過剰とも言える真剣さを持っているのは、業界を信用してないんでしょうね、おそらく。
で、この辺りの事が何かの訳者あとがきに詳しく書いてあった筈と蔵書をひっくり返したのに、書いてあるものが見つからず。一番可能性が高いとおぼしき『刺青の男』も何故か見つからず(^^; うーん、困った。あれには大傑作「万華鏡」が収録されているので、必備なのに。
……まあそれはさておき、、実はニュースそのものよりも、ブラッドベリがまだ生きているという事がビックリというか嬉しかったり。
海外SF作家の物故情報などは、SFマガジン辺りをチェックしてないと全然入ってこないですからねぇ(^^; 大物がいつの間にか無くなっていて凄いショックだったりする事がしばしば。
最近だとポール・アンダースンにスプリング・ディ・キャンプ、フレッド・ホイルも亡くなってますが、フレデリック・ポールとかは生きてるのかなぁ……とりあえず、アーサー・C・クラークとブラッドベリが“あの時代”の最後の砦になりそうな。
ちなみに、この件に関連してid:Louis氏が気にしている、
「世界の中心で愛を叫んだけもの」(ハーラン・エリスン)
の原題は、
“The Beast that Shouted Love at the Heart of the World”
というもの。
……まあ、そのまんまです。