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みんビズ! RSSフィード

2010-01-15

おまたせしました!新サイトの完成です!!

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読者の皆様


大変お待たせしました!


およそ2ヶ月間、移転のため休止させて頂いた当ブログですが、

ようやく完成させることが出来ました。


新しいサイトでは、「書評」のみならず、

各ライターが得意とする分野の、様々な情報を提供していければ良いと思っています。


何はともあれ、新サイトのURLはこちらですのでご覧ください。>>>「みんビズ!」


それでは、今後とも「みんビズ!」をよろしくお願いします!

2009-11-22

最近ブログの更新が止まっているのは、決してサボっているわけではありません。

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読者の皆様


こんにちは。主宰者の具太郎です。

最近、記事の更新が止まっており大変申し訳ございません。


実は、当ブログは新しいサイトへの引越しを進めております。

より有益な情報を皆様にお届けするためには、現行のサイト構成では不都合が出てきました。


そこで、多くのアルファブロガーが使っている「MovableType」(以下、MT)を使って、サイト構築を始めました。

ところがこのMT、高機能な分構造が複雑になっており、ITオンチの私にはかなり大きな壁となっております。


そんなわけで、本来予定としていた年内公開には間に合いそうもないので、本日はそのお詫びといっては何ですが、NEWサイトのトップイメージを公開したいと思います。





それはこちらです!


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いかがでしょうか?

こちらはまだラフ案という段階ですが、少しでもイメージを掴んでいただければ幸いです。


それでは、一日でも早く読者の皆様に完成報告が出来るよう、メンバー全員で努力していきたいと思います。


ではでは。

2009-11-08

仕組み作りによる営業効率の大改善 ― 営業の見える化 長尾一洋

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本書は営業プロセスをシステム化することにより、営業効率の大幅アップを目指す内容である。

営業というと、売り上げに直結する大切な業務であるものの、その中身については営業部隊に全権を委任していて不透明な部分が多い。というのも、ある一時期の売上高だけではその人の営業能力を正確に判断できないところがあり、かといって営業のプロセスで評価するにしてもその評価の仕方がワカラナイ。本書はこの営業プロセスをきちんと評価するためのシステム構築の方法を紹介している。その方法を"営業の見える化"と呼んでいる。

"営業の見える化"を私の言葉で言い換えると、"感覚的にとらえていた営業を理論的に説明できる営業にすること"となる。 感覚と理論の最大の違いは、数値化できているかどうかにかかっている。例えば、"この商品は売れるの?"と聞かれて"結構、売れるよ"というのが感覚的であり、"渋谷女子高生なら5人中1人くらいが買ってくれる"というのが理論的である。つまり、"結構、売れる"という感覚は人によって違うので、他人に説明しても判断のしようがないのである。"営業の見える化"というのは、自分の行った営業をデータベース化し、それをより理論的に捉えるための作業に相当する。

このとき大切なのが、始めての訪問から商品の引渡しもしくは交渉の決裂まで、営業にかかわる全プロセスをきちんとデータベース化することである。データベース化しようとする場合、自分の成功談ばかりを強調したくなるかもしれない。しかし、失敗談もきちんと記していないと全く意味が無い。なぜなら、失敗談がなければどのくらいの確率で売れるかどうかも分からないし、改善すべきところがどこなのかも判断できなくなってしまう。まさに、"失敗は成功のもと"である。このデータベースを社員みんなで共有できるようにシステム化すれば、情報量も増え、新人研修用のマニュアル作成や営業プロセスの改善に大いに役立つ。

本書は主に中小企業経営者や営業担当の幹部に向けて書かれた内容である。しかし、この営業プロセスデータベース化する作業は個人でも行うことができる。そのため、営業関係の方にとってオススメの本である。データベース化するにあたり、どのような項目を記載しておくべきかといった詳細は本書に詳しく書いてある。営業の仕方に悩んでいる方は、本書にかかれた方法を実践してみるとよいかもしれない。

目次

Chapter 1 営業はなぜ、「見えなくなってしまう」のか

Chapter 2 営業の「プロセス」を見える化する

Chapter 3 「数字」を「ストーリー」に落とし込む

Chapter 4 営業の「登場人物」を見える化する

営業の見える化
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by lhflux

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2009-11-06

八方美人!―「いい人に見られたい」症候群 根本橘夫

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目次

第1章 「本当の自分」を生きられない

第2章 自我の発達と分裂

第3章 なぜ、代償的自己を生きてしまうのか

第4章 「本当の自分」の正体

第5章 自分になるということ

第6章 自分を生きる

第7章 自分の人生をつくる

いい人に見られたい!と意識したのはいつからだろうか。好きな人が出来たから?子供の時親に褒められたくて?意識し出す時期は人それぞれにしろ、誰しも他の人に見せている自分と、「本当の自分」と思っている自分との間にギャップを持ち合わせていると思います。僕なんて化けの皮を剥がすとひど(ry…)

それはさておき、例えば、電話に出る母親の声色などがそうでしょうか。今まで夫と険悪な雰囲気を漂わせていたにも関わらず、いざ、電話に出ると「もしもーし♪」の一言。これは逆に切り替えの早さに拍手を送るべきかもしれませんが。これとは反対に「偽りの自分」を演じてしまっているという感覚に悩む方もいらっしゃると思います。本当は辛くて悲しいけど、周りの雰囲気を壊さないため、強がって明るくふるまう自分。他の人にやさしい言葉を発しているけど、言葉とは裏腹な冷酷な悪気を持ってその人を見ている自分。本書では「偽りの自分」を大事な自分として肯定的に受け止め、自分の人生をより満足出来る手助けとなる1冊です。

心の中の自分を抑え、周りに適応する部分を「代償的自己」とし、なぜ代償的自己を生きてしまうのか。そもそも「本当の自分」とは何なのかなどの問いに対して、多くの方々の体験を紹介しながら解説しております。

代償的自己とは「自分である」と感じるものを抑圧する形で外界に適応する自我の部分の事です。

すなわち、自分の生身の感覚、感情、衝動、欲求、願望、夢をさておいて、外界から期待されている自分として感じ、思考し、欲求し、行動しようとする自我の事です。

人は誰でもこうした面を持っており、代償的自己が私たちを成長させ、望ましい行動を導くという事にもなります。

代償的自己そのものが悪いというわけではなく、そういった一面を持ち合わせている事が人間として正常な事であると。しかし、この代償的自己が大部分を占めている人は注意が必要。

先日のこと、上司と昼食に出かけた時の事です。僕は焼き魚が好きなのですが、箸使いが褒められたモノでなくお魚の体は大変な事になってしまいます(汗)。そんな事が頭をよぎり、上司に陳腐な姿は見せられないと思った僕は「生姜焼き定食」の一言。安牌です(汗)。こんなしょうもない話で恐縮なのですが、この時僕は好きな焼き魚を頼めばいいわけです。もちろんお得意先の前では控えるべきでしょうが、周りからの期待されている自分を懸命に演じているだけではストレスも貯まり易くなるでしょう。

本書の巻末では周りに対して自分を開放する方法として、自分がやりたいのに抑えてきたことを思い切ってやることを勧めています。

ばかばかしい、子供じみている、恥ずかしい、意味がない、役に立たない、忙しい、いろいろな理由で私たちは多くのやりたいことをやらないで生きています。

そうしたことを思い切ってやってみることです。他愛のないことでも、意外に自分を束縛するものから自由になったという感覚が得られます。

1.やってみたいこと、楽しい事を20個列挙する

2.実行計画を立てる

3.出来る事からやっていく

こうしたことを実行していくことで、いかに不必要な制限を勝手に背負っていたかを実感させてくれ、自由で開放された自分を感じる事が出来ます。

周りに積極的に関与しつつ、振り回されない自分を作る方法として、まずはしっかりと自分を知り、代償的自己も自分の一部であると受け入れることが大切であります。僕はまず昼食に好きなものを頼む!から始めよう。

「いい人に見られたい」症候群―代償的自己を生きる (文春新書)
4166607243


by ジョガ

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2009-11-05

ザクとは違うのだよ、ザクとは!―ザグを探せ! マーティ・ニューマイヤー

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機動戦士ガンダムに登場する、ジオン軍軍事力を飛躍的に高めた画期的兵器である「ザク」……の話ではない。僕は店頭で見間違えたし、絶対に同じように空目したおじさん世代がいるはずだと睨んでいる。どうでもいい余談から入ってしまって申し訳ない。「ザク」ではなく「ザグ」。ジグザグのザグであり、競合他社を「ジグ」とするなら、僕らが進むべき方向は「ザグ」。すなわち、競合と全く違う方向の「過激な差別化」を探せ!と言っているのである。

本書はブランド戦略と経営戦略のキモを、非常にわかりやすく、かつ実践的に解説してくれている良書である。原書は「史上最高のビジネス書100選」にも選出されているらしい。ブランド戦略の大家であるデービッド・A・アーカー教授が「17段階の手順は実用的で、文章も愉快。表現方法だけで値段分の価値がある。」との推薦文を寄せているが、翻訳された本書においても、その価値は全く損なわれていない。

デービッド・A・アーカー教授をして実用的な17段階の手順と言わしめたプロセスは、本書のPART2に該当する。

CHECKPOINT1 あなたたちは何者か?

CHECKPOINT2 何をしているのか?

CHECKPOINT3 ビジョンは何か?

CHECKPOINT4 捕らえているトレンドは?

CHECKPOINT5 ブランドを取り巻く状況は?

CHECKPOINT6 あなたたちの「唯一性」とは?

CHECKPOINT7 足し引きすべきものは何か?

CHECKPOINT8 ブランドを愛するのは誰か

CHECKPOINT9 敵は誰か?

CHECKPOINT10 何と呼ばれているか? 

CHECKPOINT11 ブランドをどう説明するか?

CHECKPOINT12 メッセージをどう広めるか?

CHECKPOINT13 人々とどうつながりを持つか?

CHECKPOINT14 顧客がする体験は?

CHECKPOINT15 顧客ロイヤルティをどのように獲得するか?

CHECKPOINT16 成功をどう拡張するか?

CHECKPOINT17 ポートフォリオをどのように守るか?

特に15までが一つのブランドを築き上げていくに当たっての重要なポイントになる。本書では、各ポイントの解説においては、実際の世の中の様々なブランドの例や先行理論を用いて説明する。そして、その解説を踏まえながら、同時進行で、架空のワインバーを立ち上げる想定で、実践例を展開していくのだが、このバランスが絶妙。気をつけていないとあっという間に流し読みしてしまう危険性すらあるので、是非本書に綴じ込まれているチェックシートも活用しながら、自分自身に当てはめて読んでもらいたい。

実は本書の巻末には、読者が手っ取り早く復習できるようにと、ご丁寧にも著者自身による「厳選ポイント集」が付けられているので、ここでは引用は極力しないようにしておきたいのだが、どうしても一つだけ、引用させていただきたい。CHECKPOINT6 あなたたちの「唯一性」とは?より

「次の文章を完成させてみよう。「私たちのブランドは、(   )、唯一の(   )である」。1つ目の空欄では、ザグの内容を説明して欲しい。2つ目の空欄には、カテゴリーの名前を入れて欲しい。簡単に表現できなかったり、「唯一」という言葉が使えなかったりする場合は、ザグがないことになる。(p.78)」

どんなに小さくても、逆に小さいからこそ、こうした簡潔な文章で表現できることが大切。人は、知らない人が語る知らない内容を長々と読んだり聞いたりしてくれないわけで。これは、自分のブログを説明する際にも常に念頭に置いて考えたい一文として、胆に銘じておきたい。ちなみに、本書の実践例である架空のワインバーで考えられた一文は「私たちのブランドは、ワインの学びを通じてコミュニティを築き上げる『唯一』のワインバー・チェーンである」(p.79)。なんだかこのワインバー・チェーンに興味がわいてくる一文ではないだろうか。こうした想いを想起させることこそが、ブランドの真髄なのだと思う。

本書には、厳選ポイント集のほか、実際の企業・商品に関する辛口ネーミング批評があったり、用語解説にオススメ本まで付けられている。ここに著者が本当に「ブランド」というものを読者に理解してもらい、世の中に真の意味での「ブランド」が増えていくことを期待する気持ちが表れているように感じる。これも本書が良書であることの一要因であろう。特に辛口ネーミング批評は、付録的な取扱いでは勿体無いほどの充実ぶり。

本書は、これから開業しようと思っている人には、まさにうってつけの一冊。最近では、小さな会社やお店に関するブランディングの本も多く出ているけれど、本書のステップに沿って考えるという時間を是非とってみて欲しい。

また、企業においてブランディングに係わっている人にとっても、理論的な部分など目新しい箇所は少ないかもしれないけれど、もう一度自分自身の仕事を見つめ直す意味でも、目を通すに価する本だと思われる。

ザクとは違うのだよザクとは!」とランバ・ラルが評したグフは、実はそれほどに「ザグ」にはなっていなかったような(ry…。

目次

プロローグ

PART1 ザグを探す

PART2 ザグをデザインする

PART3 ザグを一新する

ザグを探せ! 最強のブランドをつくるために
千葉 敏生
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by Taka@中小企業診断士(業務休止中)

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