韓国国歌「愛国歌」の作曲者に親日派疑惑?



さぁ、火病発症して国歌も替えちゃいなさい!!(・∀・)






「東海の水と白頭山が/涸れてすり減るまで/天の神の助けのもと/わが国万歳/無窮花(むくげ)の花、三千里、華麗なる江山/大韓の民、大韓の道、守りたまえ」

これは韓国の国歌「愛国歌」の歌詞だが、韓国で近年、その国歌の作曲者に対し“親日派疑惑”が出ているというのは、何とも皮肉な話だ。

親日派”とは、韓国では今でもその人物の社会的評価を一挙におとしめる魔女狩り的な非難語である。ところが韓国国民が愛してやまない国歌「愛国歌」の作曲者・安益泰(1906〜65年)が、実は日本統治時代に日本支配に協力した“親日派”だったとする疑惑が提起されているのだ。

安益泰は戦前、日本の音楽学校を出た後、米国やヨーロッパで音楽を学んだ作曲家で、夫人はスぺイン人だった。戦後もヨーロッパに滞在し音楽活動を続けた。リヒャルト・シュトラウスに師事し、カラヤンなどとも親交があった。数少ない国際派の韓国人だった。

彼の代表作は38年(昭和13年)、ヨーロッパで発表した交響曲「コリア・ファンタジー」で、その旋律の一部が解放後、韓国の国歌「愛国歌」になった。彼がヨーロッパで活躍した日韓併合下の1930〜40年代前半は、彼は当然、日本国籍だった。

「コリア・ファンタジー」はそのタイトルからも分かるように、彼の祖国コリアへの愛情で創作された作品である。合間に合唱も入り、今聞いても感動的な交響曲である。

ヨーロッパで名声を博した彼にはさまざまな機会が訪れた。そのひとつが42年、ベルリン・フィルハーモニーの演奏会場で行われた、満州建国10周年記念コンサートでの自作の交響曲満州国」の指揮だった。日独伊3国同盟時代で、ヨーロッパ中枢はナチス・ドイツの占領下にあり、アジアでは太平洋戦争(大東亜戦争)が始まっていた。コンサートは“日独友好の夕”だったようだ。

この安益泰による交響曲満州国」の作曲、演奏の事実が最近、韓国の研究者によって明らかになり、「日本帝国主義への協力」という“親日派疑惑”が提起されているのだ。国歌の作曲者が親日派だったとは?

親日派”については今なお、子孫の財産まで超法規的(?)に国家によって没収される韓国だけに、この“親日派疑惑”は韓国人にとっては大いに気になる話だ。

安益泰が祖国コリアを愛していたことは間違いないだろう。「コリア・ファンタジー」は名曲だし、「愛国歌」の旋律もいい。すべての国民に親しまれている。今さら作者の“親日派疑惑”を理由に捨てられない。とすると、もうこの種の日本がらみの過去ほじくりは不毛ではないか、ということになりそうだが、そんな議論はまだ聞かれない。(ソウル 黒田勝弘


ソース・Sankei WEB
http://www.sankei.co.jp/kokusai/korea/070604/kra070604000.htm


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ハハハ♪ 最後の一文が黒田さんらしくて(・∀・)イイ!!


実のところ私も韓国国歌のメロディは結構いいよなぁと思ったりしている。(もちろん君が代は大好きだが、君が代以外ではこの韓国国歌とフランス国歌が好きなんだよね)


内緒だが、ある一時期この国歌をダウンロードして携帯の着メロにしていたことがある…


そのとき、たまたま着メロを聞いた知人に「あれ?ひょっとしてお前在日やったんか?」と聞かれて着メロ変えましたが…(・ω・)


ついでに言うと、メロディが気に入って口ずさんでいるうちに韓国語でもソラで歌えるようになってしまっているんだよなぁ…


チョッパリである私までいいメロディだと思っているくらいだから、愛国心に燃える(方向性はいつも若干ズレ気味だが…)韓国人にとっては、この国歌をさぞや誇りに思っていることでしょうな。


そんな誇りとともに愛されている国歌の作者が親日派だったという話は以前エンコリ辺りで見た記憶があったが、韓国人にとってはショックは大きいのかもしれない。


でもねぇ、たかが交響曲満州国」の作曲、演奏したことがどうして「日本帝国主義への協力」として今さら断罪されるのか全く理解不能な話だ。


いったい当時の朝鮮人のどれくらいが愛国心に燃えて統治者である日本に抵抗していたのか?大多数の国民が日本人として日本の戦況(勝利)に大喜びしておったのではないのか?


黒田氏が言うように、こういうクダラナイ過去をほじくり返しても全く不毛このうえないが、親日派の断罪という「魔女狩り」の前では、この素晴らしい国歌もこの先も無事なのだろうかと…


一方では、韓国にはもったいないから替えちゃえよ!という悪魔の考えが頭の中を渦巻いていたりもする…(・∀・)






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