平成下衆ヤバ伝:キレてな〜い

キレる下衆ヤバ夫

 リチャードホールコントスペシャル。久々に下衆ヤバ夫登場。先週の予告では、キレる下衆ヤバ夫。今日のシチュエーションは、今までとはまったく違う。上田一味が銀行に強盗に入り、そこに下衆さんがいるという設定。グラサン上田がドスをきかせると、床に仰向けになった下衆さんが笑ってる。イヒヒヒヒ。って、森三中を下からのぞき込んでいるの。下衆です、シモネタの下、公衆便所の衆で下衆です・・・とおなじみの登場。上田「てめーなにやってんだ手をあげろ!ごるぁああ」。下衆「ご心配ございません、只今下衆マグナムのほうは、芋虫ちゃんでございます」。上田「てめーふざけんな、壁のほういって立て!」と言われ、素直に従う下衆ヤバ夫。強盗一味の柴田「金庫あける暗証番号教えろよ、ごるぁああ」。おまるちゃん加藤ローザ「支店長しか知りません」。上田「誰だ支店長は?」。上田と下衆さんが目があう。
 と、なぜかズボン脱いでやがんの。ヒヒヒヒヒ。「なに脱いでるんだ」「丸腰なのをアピールしようと思って」。おいおいおい、マグナムはどうなったんだよ。ここでマギー〜とかシャウトして、俺はハマーだのまねやルカと思ったらやらねーの。「支店長誰だ?」下衆「支店長知っております。いんきんのなおしかたもしっております」。「とっとと言え」。下衆「ずどん、この方です」。支店長「おまい、さいてー。それでも人間か?」。上田「サンクス」。とっとと「金庫の暗証番号教えろ、ごるぁあ」。下衆「ちんこのあんしょうばんごうおしえろ」。支店長「右に五回」。下衆「ちそこかいかい」。支店長「左に五回」。下衆「たまもかいかい」支店長「右に五回だ」。下衆「ごかい掻いた〜」。上田「せぇよ」。柴田「あきますた」。と、ぶつをゲト。下衆「あとは女子更衣室の鍵を出せ!」。「なんだそりゃあ」下衆「きふるしたせいふくちゃんしたぎちゃんたからのやまがいっぱいですよぉ〜〜」。上田「イラネーよそんなもの」。
 と、警察登場。おまいらはほういされている。そこで犯人側のネゴシエーターを頼まれる下衆。「おまわりちゃ〜〜ん!ちわーっす。逃走用のヘリと、しようずみぶるまとじょしこうへのふりーぱすもってこい」。おまわりちゃん「ヘリ以外は用意する」。下衆「ヘリ以外は用意しますって☆」。上田「ヘリ以外はイラネーよ、ばかぢゃねぇのおまいは」。ここで、キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!! ぶち切れる下衆。「バカ野郎!いいかにいちゃん。こどものあそびじゃないんだよ!。ブルマーはいて、女子校に行くと見せかけてその隙に逃げるんだよ。ブルマーはカモフラージュだよ!」と、まるで山崎隊長@「ホモだからよ」なみの凛々しさ。上田、「あ、その手があったか!ッテ、バカ」。キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!! 上田ちゃんのノリツッコミィ〜〜。「だれがその手にのるッてんだよ。途中で捕まるだろ」。「下衆はそれでも満足で下衆」。「ごるぁああ」と銃を突きつける上田。下衆「なんですかこれはさっきよりおおきくなってるじゃないですか」。上田「ねもとさわっちゃいや、ってごるぁあああ」と、またまたノリツッコミィ〜。そして、下衆さんを射殺しようとする上田。しか〜し、玉が出ない。下衆笑いをイヒイヒしながら下衆さん「たまがないきゃんたまあるけどたまがない。きゃんたまあるけどたまないよー」で、警官隊突入で、タイーホ。
 加藤ローザに駆け寄る下衆さん。これにて失礼します。抜いた玉を手渡す下衆さん。驚くローザ。そこでスローモーションで、拳銃の弾抜きリプレイ。「下衆は、玉を抜くのが上手いんで下衆よ。さらばで下衆」「下衆さーん!!」。加藤ローザ眼が萌え萌え。「女子更衣室から大量の衣服が盗まれてます」。おまわりちゃんはローザに「あの男はどこへ行った?」。ローザ「あの人が命がけで守ってくれたんです!」。
 そして、なぜか、けだるいやさぐれた女性ボーカル。なんかなつかしいちょいと昭和モードのボヘミアンノマド仕様。(・∀・)イイ!!。安田南なぷかぷかってかんじじゃなく、ちょっとムード歌謡ッぽくてかっこいい。下衆は、ルパンか、女ネズミ小僧か、はたまた風の新十郎か。変態チルイルに逃げる下衆。ゲスチェイス!Get it on! って、SakuSakuまがいのフィーリング仕様あてずっぽむかしウンチクねたはともかくとしてだ、渋谷の街を、「イヒヒヒ、下衆です。いんきんです」とかわけわかめなことをいいつつ、彷徨する下衆ヤバ夫。なんかカメラアングルとか、日活ロマンポルノの日向明子が主演したかっちょいい作品に似ているような気がしたが、まさかねぇ・・・。
 下衆です、下衆ですと、連呼して、転けたり、ギャルに「なにやってんの?」とかゆわれながら、渋谷を彷徨し、雑踏のなかに消えてゆく下衆ヤバ夫。朗々と歌い上げる女性ボーカル。ブルセラ怪盗下衆ヤバ夫。っていうのは夢で、あった。爆睡中を起こされる下衆デレクター。な、なんと、「下衆ビアの泉」編集中。やるんだね。乞うご期待だって。スゲー期待するよなぁ。実に楽しみだ。

シャレ山紀信お買い物編。

 シャレ山紀信!→有名な写真家の?→ようこそ→流石シャレ山先生というおきまりの展開で開始。「今日はシャレ山の誕生日ですから。闇鍋パーチーにピントあってますから。メンバーは10年間ずっとこの3人ですから。変わってませんから。増えませんから。何故ですから。何故ですから・・・」とまた、ニューパターンのギャグ登場。ちょいうけ。で、食材選びはおなじみの、シャレ山、柴田、矢作の三段オチ。六段オチ。
 「イイヨイイヨ松本伊代」「松本伊代」「松本伊代」とはじまる。「(・∀・)イイ!!よ、(・∀・)イイ!!よ、雑炊(・∀・)イイ!!よ。雑炊雑炊、井上雑炊」「夢のなかへ夢のなかへ」「行ってみたいと思いませんね」。「肉肉肉肉榊原肉恵」「肉恵井森のデリデリキッチン」「見栄春蛭子のぐだぐだトーク」。「エノキ入れたいね・・・」とすべったみたいな山崎隊長、仕切なおして「おまえらにんじん入れたいだろ」「にんじん入れたいだろ」で体勢立て直す「にんじん、にんじん、にんじんたむし」「にんじんたむしがかゆいけど」「ボーイスカウト行かなくちゃ」。わけわからん「味噌味噌味噌味噌どれ味噌らしど」「ドはドーナツのド♪」「そしてドイツのド〜♪」。またニューパターン字余り寸足らずの間。(・∀・)イイ!!。最後は六段「白菜白菜はがくさい」「なんのにおいかたとえたら」「ふらんすじんのけつのあな」「ニオイを嗅いでイイデスカ」「くんくんこれがぱりですか?」「いえいえただのうそこです」。フーッとイキをはく。
 「ドイツのドという食材はない」。「ホント?ホント?ホントホントホント55号」「飛びます飛びます言ってるが」「ホントはそんなにトンでない」。大木ちゃん「ゴーヤなんてありますけど」。シャレ山「ゴーヤゴーヤゴーヤチャンプル」。一同笑ってる。またすべったの?「ゴーヤゴーヤゴーヤよい子だねんねしな」「今も昔も物語」「はい、竹取物語」。またもや寸足らず、ニューパターン。こっちの方が、若い人にうけるニュアンス系のギャグに近いかもね。

スターティングメンバー発表

 今日は中川レイジの巻。次々に発表して、「テレビのスタッフ!中川レイジ!」。ここで、一応やってみせ、なんでやねんとノリツッコミをくり返すレイジ。ネタは、音声や、カメラのスタッフのおそらくは真似?なんかやたら内輪ウケしているカンジ。ギバアキバもそうだけど、なんかこの人たちこういうノリ好きだよね。いいけど、2ちゃんでネタバレするくらいの配慮がないとわかんねー部分もある。中川家レスリング一家というネタがけっこううけた。しかし、ラガーマン剛のタックルって、音声目野ちゃんのビンタに匹敵するくらいのビックリネタになると思うのだけどね。

小木大サーカス

 柴田と有田がケンカして、エライさんを連れてきて、追い出そうとするという基本パターンはいっしょ。鼻フックでにらめっこ連勝してきたが、今日は秘密兵器があるんだという。なにかと思ったら、秘密兵器はサランラップ。にらめっこで連敗を続けてきた矢作も、ぜんぜん面白くないのか、慣れたのかわからないけど笑わないの。私も笑わなかった。なによこれと思ったら、サランラップを顔にかぶせて後ろから引っぱるかっこになる。ゆがむ顔。でも笑わない。息ができなくなったのか、苦しそうにする小木。一生懸命サランラップを吸って息をしようとする。へこむ口のあたり。と思ったら、ポ〜ンと音がして、一同腹を抱えて笑い出した。小木「吸ったらなる」とくり返す。
 最後は、二本立てだったが、シャレ山のは大笑い。大木ちゃんがバナナを示す。イイヨイイヨ松本伊代ののりで、「バナナバナナそんなバナナ」。一同大笑い。後が続かない。「自分でえらんどいて、そんなバナナはないっすよ」と小木。ッテまさかこれって、アドリブなの?長くなったので、ブログタイプ未来日記で。

スターウォーズ3.5/ヴィンセント・アクセント

 深夜虎ノ門。井筒監督は、スターウォーズの細々とした重箱のすみみたいなことまで精通したかなりのヲタみたいなんだけど、必然性がないとかいろいろ文句つけまくりだった。が、論外とかは言わず、☆は一つつけていた。やっぱファンなんジャンかってかんじだったが、野村アナが果敢にも監督とバトっていた。「なんだ予習しているんじゃないですか」とか、けっこうイイセン行っていたように思う。井筒和幸監督は一応吠えて魅せた。なにが完結編や。終わるわけないやろ。パート4とつながってへんやんけ。エピソード3.5とか、3.3とか、やるにキマッとるやないけ。真のファンはわかるんぢゃ。ドイツ軍と連合国の戦争をなぞっていないところがまだあるやないか。こんなものは金のなる木や。やればイクラでも儲かるンや。などと吠えていた。生井亜実も、野村アナに上手くかぶせながら、あいかわらず邪悪にチョーシこいていた。流石ヂャ。最後は、井筒ちゃんが、お笑いスターウォーズやれと吠えた。つまり、吉本芸人で吹き替えた作品つくれってことね。チングだっけ?大阪弁バージョンとかあったよなぁ。井筒「フォックス!せえ!!どあほ」。しかし、「霊感商法やっとるんや」ネタはある意味ヤヴァくないっすかね。w 霊感商法じゃなく、「言うわよ」のほう。
 それはそうと、やっぱSakuSakuはみてしまいますた。まず笑ったのは、「新しいモビルスーツで、黒幕も大変。そんでも、シンクロ率300%。ネルフびっくし☆」。んなもん、わかんねーだろ。ふつー。わははは。でもって、必殺技の説明に入るも、話しているうちに頭のてっぺんでCDかけられるとかいうネタを突然思いつき、CD持ってこさせて、そのCDの歌を歌ってやがんの。普通のプレイヤーの方が聞きやすいって、あたりめーだよ。で、今日はケンタロウが出てきた。ガキになっていた。しかし、チープだよな。ほとんどガキの図画工作状態だもん。まあ、これは一瞬で終わり、さらに続くはゲームネタ。ゲストに,SEGAからヒットマン中村というのが送り込まれた。スゲーバカな椰子。ホスト仕様ロンゲに、ゴルゴ仕様真っ黒の衣装に革手袋にグラサン。スタジオ入りで「どーもー」とかゆっていた椰子が、すっかり役作りをしてニヒルに笑っている。なんかさあ、渡辺謙のできそこなイッつーか、巨顔にして、顔を歪めたようなカンジ。ガタイは、もっと上半身スゲーの。こいつが、神業のようなボタン捌きを魅せるのかと思いきや、なんとムシキングとゆうムシのげーむをまったりやって、ちゃんちゃん。いやあ、そうとうわけわかめだな。つーか、これは吹き替えにしてもらいたかったね。ワールドダウンタウンみたいにさ。w
 表題でヴィンセント・アクセントと書いたのは、ジゴロウモビルスーツを着た黒幕の声がボイスチェンジャーにかけられた場合、独特の味わいを生む部分があるんじゃないかと思ったからだ。「ストレス」の「ス」、「ヤキモチヤキ」の「ヤ」(前の方)、「釣り吉三平」の「釣り」の「ツ」。「ヒト」の「ヒ」、「スキ」の「ス」、「ナウシカ」の「シ」。黒幕独特のアクセントというか、癖なんだと思う。むかし女の人で、「やっちゃう」というのを「やっつぁう」みたいに発音するのがちょっとだけ流行ったけど、そんなのを思い出した。関係ねーかな。w まあともかくこれがボイスチェンジャーにかけられた時けっこう味があった。かけなくても味はあるんだけどね。