E231 500番台
の顔をデザインしたのは多摩美出身の人らしい、、 どこの会社の人かな? やっぱ東急車両? もしかしたら外注なのかな。顔だけ、ってことならそれもあり得るか。
小学生の頃は電車を設計してみたい、なんて思ってたこともあったな、そういえば。それが続いて、しばらくは工業デザイナーに憧れてた時期があった。AppleDesignも買ったりしてたし、AXISもちょくちょく買ってたし。その頃の夢をまだ温め続けていたら、今とは違う生活があったかもしれない。
まあ、どっちにしても志望学科が変わるだけで、目指す大学はきっとそんなに変わりはしないのだろうが、、、
webで文筆することは趣味なのか、そうでないのか。(はてなダイアリーへの要望)
id:yukattiさんの投げ銭に関する記事は興味深いのだが。
というか、はてなダイアリー、広くはwebで自分の文章を公開することについて、そこに「趣味」という単語が出て来ること自体が、僕にとっては驚きだった。
おそらく、自分の行う作業に対価が支払われる「労働」の対義語として使われているのだろうと推測するんだけど、じゃあ、趣味に対価は支払われるべきではないのだろうか?
投げ銭というシステムが、どういう思想(と書くと仰々しいが)の元に用意されているかはわからないけど、少なくともid:hatenadiaryの,投げ銭では、趣味であろうがそうでなかろうが、はてなダイアリー上にある文章の価値を評価するもの、という意味のものだろう。だから、投げ銭に関して、趣味だからどうだから、というのは見当違いなんじゃないだろうか。執筆者の行為に対して支払っているんじゃない、文章を評価しているだけのことなんだ。もし投げ銭というシステムがこういう考えの元に存在していて、それをより明確にするには、僕は4/5付でも言ったけど、どの文章に対して投げ銭するかというシステムが必要だと思う。
あと、投げ銭を拒否する、という考え。それはいったいどこから来るのだろう。今言ったような考えであれば、拒否することすらする権利はない*1んだけど、これは推測で多少唐突だが、労働(くどいけど、対価の発生する作業)には常に責任が付きまとっている、という考えから来ているのではないだろうか。趣味だから責任が無い、とかいうわけでは無いけど、少なくともはてなダイアリーっていうのは各々のユーザーが思いのままに文章を書くスペースなわけで、対価とか責任とか、そういうしがらみがあるべき場所ではない。それは僕もそう思う。そもそも労働とは契約であり、どれだけの作業に対してどれだけの賃金を支払うか、ということが明確に定められていなければならない。翻って投げ銭は、投げる側の意向次第で投げるか投げないかが変化する。少なくとも、これは労働行為ではない。なまじ、はてなのポイントが円と等価であるから、こういうような投げ銭No thanksな考えが生まれるんじゃないだろうか。本当に近藤さんがネット上の文章に対する価値を与えたいと思うなら、この等価での交換サービスはやめたほうがいいと思う。そのかわり、はてなのポイントで、人力検索の依頼以外に出来ることを増やすべき。それがより本当の意味での地域通貨なのではないだろうか。
ちなみに、地域通貨というと博報堂の雑誌「広告」の2001+2002年 vol.06 Let's associateにおもしろい記事*2があるので、興味のある人はどうぞ。
*1:事実、近藤さん(id:hatenadiary)はその機能をつけていない
ソニーも大変
この記事の冒頭、読点の区切りがおもしろい。
ソニーの魅力は、一般的にはデザインセンスという見方が大きいと思う。しかし、ギークな人間からしてみれば、本当の魅力は、先取りした技術、ではないだろうか。僕が生まれる前だったけど、ウォークマンとか。最近だと、Clip on(現:チャンネルサーバー)とか。今みたいにHDDレコーダー花盛りの何年も前から市場に投入していた(そんなに一般には認知されていなかったけど)辺が。もう終了してしまったけど、今みたく個人でストリーミングがやりにくかった頃は、パーキャスTVというサービスは僕にとっては垂涎モノだった。VAIOユーザーじゃないのが口惜しかったぐらい。そういう魅力的な技術を常に開発して行かなければ、これまでに培ったソニーの栄光は続かないだろう。
続:投げ銭
id:yukattiさんよりコメントをいただいたので。
やっぱり投げ銭を拒否する権利っていうのがよくわからない、というか理解できない、、。もちろん、id:yukattiさんの言う、
というのは理解できる。しかし、逆説的に、「良いものを良いと認める権利があり、それを金銭やポイントで評価してもよい」とも言える。というわけで「投げ銭を断る機能」のかわりに、「必要の無い投げ銭は寄付する」にするっていうのはどうかなあ。寄付の先はid:hatenadiaryでもいいと思うし、投げ銭不要の寄付専用の口座があってもいいと思う*1。今までは人力検索システムの一部だったはてなポイントだけど、今回投げ銭システムが確立されたことで、より一層はてなポイントの地域通貨的考え方を問い直す必要があるんじゃないかな。
つまり「趣味」の対価として求めるものは人それぞれ違っていいんじゃないかな、と思うのです。必ずしも金銭や、それに兌換できるポイントである必要はない。金やポイントによらず、たとえば名声や名誉、共感だけを求めてのものであってもいい。
たしかに、ベータテスト中に予告されてたのならともかくですけど。ただ、投げ銭システムが登場したことで、はてなダイアリーの「本質」が変わるわけじゃないんだから、いいんじゃないでしょうか。それでも自分が投げ銭されるのが嫌なのであれば、手動でもいいから、id:hatenadirayに回すとか、、 やはり、投げ銭に価値のやりとりを持たせない(全く持たせないということは不可能かもしれないが)
特にはてなの場合、アンテナやダイアリーを申し込んだ時点にはこのはてな「投げ銭」システムはなかったわけです。将来的に始めるといった示唆も全くなかったので、後者のような投げ銭に価値のやりとりを象徴させるシステムに合意できない人が「はてなのコミュニティ」内に大勢いても当然だと思う。ただこれから先に入ってくる人は「投げ銭」システムがあることを承知で入ってくるのだから、また違ってくるんじゃないかな。…
のなら、換金を無くして、ゲーセンのメダルゲームのように、円→はてなポイントの一方通行システムのほうが良いのかもしれない、、
*1:もちろん換金してその他の機関に寄付することが前提なわけだが、そうするとid:indigoworks:20030408#1049770792で書いたように、はてなポイント→円の換金システムを存続する必要があるな、、うむむ
マグナム・フォト デジタル写真展
村が燃えてたり、道ばたに腕が転がってたり、もっとそういう凄惨な戦場写真を期待してたら、なんか世界各地の人間のわりと普通の写真ばかりで残念。テーマが「LOVE and LOVE」なので、納得は納得ですが、物足りなかった。
ソニクソン キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!
買うなら銀色のヤツかな。いつ発売だろう、、、?