■

　『木曜洋画劇場』の『デッドコースター』を視聴・・・カットし過ぎてホラー映画の醍醐味が大幅減で残念でした。
　映画館で『バタリアン4』を観ていた時に流れたCMに『ファイナルデッドコースター』ってのがあったのですが、その前作と言う事で気になっていたんですがねえ。
　さすがに、テレビ版CMではカットされまくりだけど、映画館ではそりゃあもう凄い死に様の連続でした・・・。

世界の巨大恐竜博2006

　雨が降ると言われてはおりましたが、10日まででは行かずばなるまいと海浜幕張の幕張メッセで開催されている「世界の巨大恐竜博2006」に行ってまいりました。
　ってか、2002年の『世界最大の恐竜博2002』（以降、『世界博』）、2004年の『驚異の大恐竜博』（以降、『驚異博』）と何故か二年毎に行っていたので、今年行かないと何気に後悔するだろうなあ、と。
　まあ、相変わらず2500円という入場料はネックではあったんですけどね。食事する所も無いのに、再入場不可でこの値段は高いですよ、ほんと。
　で、入場。
「ゾーン1：プロローグ」・・・先カンブリアからアウストラロピテクス登場までざっと紹介。ちんまい化石ばかりで見所も無し。アースロプレウラの模型は、ちと良かった。
「ゾーン2：小さな体から大きな体へ」・・・P-T境界。
「ゾーン3：モリソン層の生き物たち」・・・この恐竜博のメインゾーンにして、スーパーサウルス始めとした巨大竜脚類の骨格標本が鎮座する場所。中でもスーパーサウルスは各所に化石が分散している上に、「視野」「足跡くらべ」「背比べ」等、体感コーナーも充実。恐竜と言えば白亜紀の肉食恐竜のイメージが強いけど、総じて恐竜博は草食の竜脚類にスポットを当てる事が多いですよねえ。まあ、でっかいってだけで見栄えはしますからね。
　しかし、ゾーン2からゾーン3に出た際、恐竜の骨が徐々に見えるといった感動の薄くなるレイアウトになっていたのはがっかり。「世界博」のレイアウトは、一遍に全て見せられて、うわっ！　と感動しましたからねえ。
「ゾーン4：熱河生物群」・・・中国の熱河層群で発見された羽毛恐竜やらが展示されてます。ジュラ紀のゾーン3と白亜紀のゾーン5に挟まれて、小粒な印象。ってか、羽毛恐竜を見るとついつい最後かと思ってしまって、今回は標本少ないなあ、とか思ってしまいましたよ。
「ゾーン5：放散の時代」・・・白亜紀の恐竜達。ティラノやトリケラトプス、翼竜など多数。ティラノサウルスの子供が成長するまで羽毛恐竜の如く羽毛に包まれていたという事になっておりました。
「ゾーン6：生命と環境」・・・おまけ。「驚異博」では絶滅危惧種など現在の地球の問題を取り上げたりしとりましたがスルーされていたためか、今回も・・・。
「ディノショップ」・・・物販コーナー。また買った買った。
　・巨大恐竜博のパンフレット
　・ブックマーカースーパーサウルスS
　・飛び出すスーパーサウルス　恐竜プリントクッキー
　・スーパーサウルス　海洋堂製作オフィシャルモデル
　って事で、それなりに楽しめました。が、去年等行った方は気になる恐竜が新たに公開でもされてない限りは行かなくても問題なさそうです。
　最終週だから混むかと思っていたんですが、午前中という事もあってか、それなりにすいていたのは良かったかな。まあ、平日なのになんでこんなにいるんだ？　とは思いましたけど・・・。

虫姫さま ふたり

　本日から秋葉原のHEYでロケテが行われていた『虫姫さま　ふたり』を・・・見る。
　さすがにあの人の多さの中でプレイする度胸はありません・・・ってか、平日の15時にあんだけの人が集まるというのは驚きでした。
　まあ、見ただけでは『虫姫さま』とどこが違うの？　という感じでしたがね。
　ステージ1のボスが恐竜っぽかったのは、私的になんともタイムリーでした。

■

「死ね、死ね、死んでしまえ！」（by竜宮レナ）
　『ひぐらしのなく頃に』の「罪滅し編　其の弐　還る処」を視聴する。
　鉄平の頭を鉈でかち割って、その割られた頭の大写し、のこぎりでの死体切断、ビニールからはみ出した腕・・・深夜アニメでどこまでできるのかを挑戦しているようですなあ。
　まあ、流石にスポンサーの出る提供では死体運搬画は使用できなかったようでモザイクが入っておりましたがね。
　それにしても、レナが正当防衛っぽくリナを殺害したのには驚きでした。先週の引きから、ちゃんと計画を立てるのかと期待していたのになあ。もう少しレナの狂気っぷりを描いて欲しかった。
　ってか、結局最悪なのはリナとか鉄平ではなく、レナの父親って事なんでしょうなあ。

■

【文庫】メディアワークス『幻想水滸伝Ⅴ』（堀慎二郎）　ISBN:4840235716
【漫画】マッグガーデン『EREMENTAR GERAD（11）初回限定版』（東まゆみ）　ISBN:486127298X
【漫画】ジャイブ『コヨーテ ラグタイムショー（2）』（作：ufotable、画：たあたんちぇっく）　ISBN:4861763339
　『幻水』は・・・数字も上下も記されてはいないけど、続くので注意。本文中のイラストも藤田香さんが描かれているのはポイント高いです。
　ちなみに名無しの主人公の名前はフレイアドゥール・・・カッコ悪。
　「フェイタス河のお水は、冷たいですよぉ〜」
　『EG』は、限定版でクリスタルジェレイドキーホルダー付き。レンのクリスタルがなんか綺麗・・・小さいけど。
　本編は、表紙が今は亡き・・・と言うか、この巻で死亡するグラディアス。内容的には特に無し・・・最近、蒼の方が面白いですからねえ。
　『コヨーテ』は、アニメ版とは少々異なった展開となっておりました。ってか、マルチアーノと12姉妹（人間だった頃？）の悲惨な過去話とか入れちゃったら、誰が主役なんだろうって・・・。
　ついでに巻末のおまけ漫画と設定も、やはり12姉妹メイン。
　そのおまけ漫画では、「それに私たち（12姉妹）は会社（ufotable）内では人気があるから何やってもNo問題よ！」というセブの問題発言と、「ミスターと12姉妹で絵の気合いの入りかたが違ったりするようです」という爆弾発言が・・・。
　12姉妹設定資料は、個々のキャラ達の相関図・・・ジャニアリーがエイプリルをライバル視しているとか、マーチとフェブラリーのボケとツッコミの関係とか・・・どっちがってのが良く分からないのですがね。今は亡きセブが・・・って、そう言えば漫画ではセブ死んでませんな。