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今日日の私・新

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2003-10-30

量子コンピュータ/MP3


 新聞に載っていた‘量子コンピュータの論理演算回路’は一種の超伝導素子で、私の仕事ともいささか関係のある物なのだけど、朝日の記事では超伝導のチョの字もなくひたすら「半導体素子」「半導体素子」と連呼していた。超伝導に脚光が当たるせっかくのチャンスなのに、がっかりだ。読売の記事のほうがまだ正確に情報を伝えている。朝日の科学欄はもう信用せん。

 久々に髪を切りに行った美容院で、MP3の音楽再生の話になった。その店ではMP3形式の曲をiMacのイヤホンジャックからスピーカーにつないで店内BGMとして流していて、それはロックやポピュラーを好んで聴く人には十分満足な音質だが、クラシックの専門家にそのシステムでクラシック曲を聴かせたら「話にならない」という反応が返ってきたとのこと。なるほど、そういえばiPodの広告で何人ものユーザーが讃辞を述べていたけど、クラシックを聴いていた人はいなかったな。自分は素人なので、20年前のカセットテープの音質でも問題なく楽しめる一方、クラシックの演奏家の良し悪しを感じ分ける耳は持っていない(クラシック曲が嫌いというわけではない)。ある意味、この程度の耳でよかったと思ったことだった。料理についても同じことが言えるかな。

2003-10-29

ヨーグルト


 第7戦の数字が出た。関東地区で20%だった。うーん、紅白には到底届かないか。ってまだわからないけど(笑)。自分の予想が間違っていたことがこんなに早くわかるというのも、なんだかなあと思った。

 ヨーグルトの自家培養に少し興味があって、先日からネットであれこれ調べている。最近ポピュラーな「カスピ海ヨーグルト」だが、何がいいのかというと単に部屋の温度(20〜30℃)で培養できるということだけのようだ。市販のビフィズス菌のヨーグルトなどは40℃程度が一番活発に活動する温度だそうで、培養する時には暖めてやる必要がある。
 なるほど、ビフィズス菌には人間の体温がちょうどよくて、だから腸内で活発に活動するんだな。
 でもそうすると、カスピ海ヨーグルトの菌にとっては人間の腸内は暑すぎるのではないか? カスピは食べても人体への効果があまりないということになるのか? どなたか教えて下さい。

探し物


 部屋でちょっと探し物をしていて、さんざん探してようやく目的物を見つけた。自分の部屋にいかに不要なものが多いかを実感した。探し物をする時には不要物は‘ノイズ’になるというが(by野口悠紀雄先生)、ほんとそんな感じ。そして普段自分がそれらのものを見ていない、つまり視界には入っていても脳が認識していないことも実感した。ズボラな人と几帳面な人の違いはそこかもしれない。都合の悪いモノは認識しないという芸当のできる人と、すべてのモノを色眼鏡なしであるがままに認識する人と。どちらが優れているという話ではなく。
 立花隆氏は探し物が見つからなくて「ギャー」と叫んで蔵書を全部処分したくなる衝動に駆られることはないのだろうか。ないか。

2003-10-27

日本シリーズ


 ついに第7戦までもつれこんだ。TV中継局はテレビ東京だそうだ。同僚が呟いていた「もし第7戦をやることになったら、たぶんテレ東の社史に残るようなすごい視聴率になりますよ」がまさに現実になろうとしている。年間視聴率ランキングで紅白がテレ東に負けるという事態もありうるかもしれないぞ。ほんと、第7戦をやるかやらないかでいろいろなものが天と地の差。
 ちなみに彼の「金沢で見られるんですかね?」という疑問については、結論から言うと、見られなかった。こんなことがあっていいのか!と嘆く地方ファンが全国に3000万人くらいいるであろう(適当)。

(追記:テレ東のHPを見たら、13県では生で見られ、18県では深夜に録画が放送されるらしい。石川はそのどちらでもない‥)

2003-10-26

視聴率(つづき)


 そうそう、松ちゃんも書いていたけど、視聴者は非常に見たい番組があればビデオに録画して保存しておきたいと思うものである。TVでリアルタイムで見る番組は、たとえば夕食時に「なんか見るものないかなあ、ピッピッピッ(チャンネルを切り替える音)、まあこれでも見とくか」というように、結構いいかげんに決める場合が多々ある。しかるにビデオリサーチの視聴率調査装置がついているのはTVだけで、ビデオデッキにはつけないものらしい。すなわち視聴者の思い入れの強い番組はカウントされにくく、テキトーに見られている番組ばかりが数字を稼ぐことになる。その意味で、今の視聴率調査方式は正当な番組の評価基準とは成り難い。以上松ちゃんの受け売り。
 繰り返すがこれからはどんどん録画機器の記憶容量が増大し、番組はほぼすべて録画で見るような時代が来るのではないか。そうなるともはや「視聴率」とは「生で何人が見たか」プラス「録画再生を何人が何回見たか」という量でなければならないはずだ。つまり調査対象家庭のビデオデッキがいま何の番組の録画を再生しているかという情報を刻一刻本社に送信する仕組みが必要になる。単位も%ではなくポイント(上限なし)となる。技術面での大改革が求められるが、1962年の方式を今まで使っていたことがむしろ時代遅れであろう。本当に良い番組、企業が資金を援助する価値のある番組を救出するにはそうするしかないと思う。
 ああ、でも録画再生だとCMはすっ飛ばせるから、「頻繁に再生される番組」=「企業にとっておいしい番組」ではないんだよね。そう、CMのあり方も見直されるべきだろう。この問題は難しい。答はまだ出せません。

スコシフシギ


 朝と晩の2回職場に行って測定装置の試料交換をする。その間はビデオを見つつ、洗濯しつつ、部屋の掃除をしつつ、FM番組のエアチェックテープの編集をする。精神のベクトルは少しは上を向いていたと思う。

 藤子・F・不二雄のSF短編集を読む。作品の多くは再読。彼のSFには救いのないドライな結末の作品も意外に多いが、本書収録作品には「カンビュセスの籤」「宇宙人」「老年期の終り」など読後に余韻の残るものが選ばれている。シンプルながら確かな絵と、練り上げられた台詞がいつもながら見事。そして底に流れる歴史観・人間観のなんという雄大さ、正しさ、美しさ。改めて感服する。自分は古今東西のSF小説を読みあさる人間ではないが、その理由の一つは若い頃に藤子F先生のSF作品群と出会い、もうこれ以外は要らないと感じたからかもしれない。名作だ。

2003-10-24

視聴率


 突然、11月に開かれる地域の学会で喋れと言われて、あわてて今日締切りの予稿を書く。ぜんぜんその気はなかったのだけど、まあ喋ることで失うものは何もないであろう。
 予稿書きで、DeltaGraphで作った日本語文字を含む図をWord文書に貼り付けたら、文字化けを起こした。普通文字化けというと半角カタカナとかやたら画数の多い漢字の羅列とかになって化けたことが一目瞭然だが、今回は「複数の試料のMH‥」という文字が「条向高は成単条性をう‥」という文字列になり一瞬意味が通ってるかなと錯覚するがよく見るとやはり意味不明という中途半端な化け方。どうしてこうなるのか教えてほしい。DeltaGraph最高、とか書いたこともあるけど、じつは他にも悩ましい点がいろいろあり、そろそろ他のグラフソフトを検討すべき時期かと考える。

 本日最も目を引いたニュースは、日本テレビのディレクターが視聴率調査の対象となっている家庭を買収して自分の作った番組を視聴させていたという事件だった。視聴率調査という事業を根本から台なしにする行為! まあテレビ局で激しい視聴率競争に明け暮れている人々は誰しも一度は冗談で考えることだろうけど。もっといえばこのような犯罪的行為に至らずとも「視聴率のためならどんなことでもやる」というえげつない作り方の番組を見るにつけ、視聴率っていったい何なんだろうと思う。自分も大河や紅白の視聴率にわいわい騒いでいる人間ではあるが、昔とちがって現在の視聴率はあまりにも意味合いが大きくなりすぎた。視聴率による番組評価→スポンサーの資金援助→CM放映、という現在の仕組みに代わる民放TVの運営の仕組みを何か考えられないだろうか?

2003-10-23

行動記録のみ


 朝から夜まで、製膜2回。疲れたので早めに帰る。

行動記録のみ(2)


 書類書き、というか案を練っていた一日。職場のPCで今日閲覧したウェブページも、かなりの割合が研究上の情報を得るために検索したページだった(そうでなければいけないのだが)。研究と関係ないページも大学関係が多かった。明治大学教授・齋藤孝先生のサイトとか、日本科学技術大学教授・上田次郎先生に関するページとか。そういえばまだあのドラマ見てないなあ。

2003-10-21

スタジオゼロ


 西新宿の「スタジオゼロ」の入っていたビルが、ついに取り壊されてしまったらしい。残念だ。もっともビルが建ったのは1965年、あの都心部にあって今まで残っていたのが奇跡かもしれない。今年の初めに見物に行った時には、すでに1階の小さなレストラン以外のフロアは使われておらず、消滅するのは時間の問題ではあった。
 トキワ荘からスタジオゼロに至る漫画家集団の歴史は、そのまま日本が戦後混乱期から高度成長期へと移り変わって行く歴史の縮図だ。今の時代にはなかなか見られない、あの仲間同士の共同生活の熱気。憧れる。いつか文章にしようと思いつつなかなかキー入力が進まないでいる。そんなふうにぼやぼやしているうちにまた一つ、あの時代のモニュメントが消えてしまった。

    (03.1.2 撮影)

2003-10-20

芋煮会


 いい天気。
 同僚数名と、東北地方の慣習である芋煮会を行なう。仲間うちに東北生活経験者が何人かいて、かつ職場の近くに手取川というキャンプなどのできる川が流れているので、自然発生的に我々の間でも毎年行なうのが習わしとなった。ただ私も仙台に5年いたけど芋煮は食べるほう専門で、今回も作るのは人まかせであった。すみません。美味しゅうございました。

『光る風』


■『光る風』山上たつひこ(1970)
 図書館で借りて一気に読了。あの『がきデカ』の作者が昔はこんなシリアスものを描いていたと知ったときはびっくりした。私の世代にとってはそういう位置付けなのである。長いこと気になっていたがようやく手にした。

 政治や権力に反発する嵐が日本中に吹き荒れていた'70年という時代の空気が濃縮されたような作品。伝染病による奇形、細菌兵器、軍国主義の復活。いまや皆が忘れたいと思っている負の歴史が真っ向から取り上げられている。米国の傀儡である日本の姿などは現在にもそのまま当てはまる。それらの題材が救いのない物語に展開されていく。情け容赦がないこと著しい。読みながら幾度となくボディブローを食らい、うめき声を上げずにいられなかった。
 33年前の「週刊少年マガジン」はこういう作品を連載する雑誌だったんだなあ。隔世の感。赤松健氏に読ませてみたい、なんて大きなお世話か。

 「主人公と恋に落ちるお手伝いの少女ユキ」という登場人物は、『F』(六田登)よりもこちらのほうが先です。なんか他の漫画にも出てそう。

2003-10-18

たまったドラマを見る


 録画がたまっていた『てるてる家族』と、先週の『武蔵』と、図書館で借りていながら1ヶ月くらい延滞していた『花神・総集編(2)』をまとめて見る。
 『てるてる家族』はしばらく見ていなかったが最近ハマり始めた。舞台が昭和30年代というのも興味を引くけど、嬉しいのは台本や演出やカメラワークなど、ドラマの作りそのものにもかなり30年代テイストが濃厚であること。『サザエさん(江利チエミのやつ)』『お笑い三人組』『バス通り裏』なんかを見ているような気分になる(よく知らないけど)。たとえば『あぐり』などは戦前戦後が舞台であるのに完全に‘今’のドラマだった、それが物足りなかった。今回のドラマは評価されてほしいと思う。そのためには石原さとみはもっと大阪弁を練習したほうがよいのでは。
 偶然『武蔵』『花神』はともに中村雅俊が活躍する回であった。26歳と52歳の雅俊を1日のうちに鑑賞してしまった。今も若々しい人だが一番目立つ変化は目の下のたるみだった。いやどうでもいいけど。

2003-10-17

論文


 15日の夜までに日本語下書きを終え、そのまま職場に泊まり込んで英訳作業。16日の昼に共著者3名に渡す。夕方、彼らの意見を聞き、それをもとに修正して16日夜11時に完成。すぐwebに投稿。やれやれ、終わった。
 ふつうなら爽快な気分になるところだが実はそれほどでもない。自分の理想とするような質の高い論文がなかなか書けないからだ。研究者ピラミッドの底辺部でもがく生活がいつまで続くのかという気分。とはいえ実質2日で論文を1本書いたことに対してはいくばくかの達成感がある。このペースで行けば年間50本くらい書けるか、などと一瞬考える。書けるわけないって。

 相手方のコートに渡ってしまったボールのことはあれこれ考えても仕方がない。帰って録画してあるトリビアを見て寝よう。

ステップ


 さるさる日記開設時に自分で書いた説明文を久々に見てみたら「理系男の(おもに)理系以外についての随想」なんて書いてあって少し恥ずかしかった。最近の当日記の内容はかなり理系日記の色が濃くなっている。看板に偽りありだけど、まああの説明文を見て訪れてくる人はほとんどいないと思うので特に説明文は直さない。

 昨夜までの緊張感が弛んで、今日はナマケモノのように過ごした。R・田中一郎(『究極超人あ〜る』)が普段は与太郎みたいなのに時々キリッとした別人格に変わるんだけど、私の生活もあんな感じですかね。
 論文締切や発表の間際になってデータを一生懸命見直して、はじめて重要な事実に気付く、ということが結構多い。普段深夜のファミレスでデスクワークとか言いながら何をやってたんだって感じ。そこで気付く。物事をやる時は「計画」「準備」「実行」「後始末」などのステップがあるけど、ファミレスでわくわくしながらやっているのはいつも「計画」「準備」なんだ。そして「実行」しているあいだに熱が冷めて「後始末」はずるずると先延ばしにするタチなんだ。部屋が散らかっているのも同じ理由だろう。
 これは克服すべき課題だな。学会発表とか、部屋にお客さんが来るとかいう機会がなくても、適度な周期でデータを考察したり部屋を掃除したりするよう自分を律する能力が求められるのだ。

2003-10-15

カタログ


 終日、実験と論文下書き。こればっかりだな。

 出入りの業者さんが新しい研究用総合機器カタログを持ってきた。アズワン(旧・井内盛栄堂)という商社の発行する、実験系の研究室にはたいてい1冊は置いてある電話帳みたいなやつ。だいたい2年おきに新しいバージョンが出るんだけど、ここのカタログのバージョン番号は変わっていて、5000, 10000, 20000, 50000, ... と指数関数的に増えていく。今回はNo.80000が来た。別に8万点もの製品が紹介されているわけではなく、単なるイメージ戦略であろう。学生時代にはNo.1500くらいだったように記憶している。年とともにバージョン番号がどう変化してきたのか興味がわく。最初は真面目に1ずつ増やしていたが、9から突然100にしてみたとか? コミックキューみたいに。そして今後どこまで数字が増えて行くのかも気になる。8年後くらいには1000000の大台に乗るのか。

ラーメン歌


 締切りは明日だ。今夜は徹夜か?
 それでも気分転換にネットで遊ぶ。今日はこんなのを見つけた。

 『ラーメンブルース』 青江三奈&清水アキラ
 登場する地名:札幌、喜多方、東京、京都、博多

 『ラーメンどんぶり流れ唄』 湯原昌幸&城之内早苗
 登場する地名:札幌、喜多方、東京、和歌山、博多

 地名がほとんどかぶっているのが面白かった。和歌山ラーメンは食べたことないな。個人的には高山のラーメンも好き。

2003-10-13

だけどぼくらはくじけない


 出勤。実験とデータ整理、論文のストーリー作り。
 というわけで現実世界では特に面白いこともないので、今日も空き時間にネットをさまよって見つけたサイトを御紹介します。こういう日記は楽でいいなあ。
 『ひょうたん島始末記』
 「ひょっこりひょうたん島」(1964〜69)の生みの親というべきチーフディレクター(当時)武井博氏が軽妙な文章で綴る番組誕生秘話である。主題歌の歌詞を締切りギリギリにNHKに向かう電車の中でようやくひらめく話や、舞台設定やタイトルが二転三転する過程が面白い。人気TV番組のこういう裏話、大好きだ。「チロリン村」ののどかな世界に慣れ親しんだ子供たちが、新番組「ひょうたん島」のはじけるようなテーマ曲に接したときの驚きはどんなだっただろう。

2003-10-12

行動記録のみ(1)


 終日、実験。それと並行して先日トラブった装置の調整に立ち会う。非常に消耗した。

行動記録のみ(2)


 焼き上がったばかりのターゲットを使って製膜1枚。さすがに実験が何日も続くと集中力を持続させるのが難しい。レーザー光がターゲットホルダーに当たっていたことにしばらく気付かず、おそらく不純物を多量に含んだ膜になってしまった。6時間を無駄にしたかな。
 夜、研究室の新入生歓迎コンパで片町へ。確かに、間違いなく、昔より酒が弱くなったと実感する。イキオイで3次会のカラオケまで参加。

行動記録のみ(3)


 ちょっと二日酔い。午後に出勤するも大した仕事はせず。
 夜、また片町へ。研究室の卒業生3名が久々に来沢したので、ボスとともに会食。昨日の今日なので酒量はおのずと控えめになる。
 帰宅してすぐ寝てしまう。

いろいろ


 早く寝たせいで朝5時くらいに目が覚める。24時間営業のファミレスで朝食を取りつつノートPCを出して作業。
 昼から夕方まで、所用で砺波へ。昨夜のメンバーと合流して、6年前に若くして他界した卒業生の実家を訪問する。御両親は少しずつ落ち着きを取り戻されているように見え、少し安心した。夏のようにじっとり汗ばむ陽気。時々雨に降られたのも秋雨というより夏の夕立ちのようであった。

 例のコンビニの閉店の瞬間は見られなかったが、閉店50分後に前を通りかかった。解体業者らしき作業員が7〜8名、店内の設備の撤去にかかっている。商品は既にほとんどない。手際いいなあ。明日にはもうもぬけの殻となっているのか。
 夜は出勤。世間では3連休らしいが私は論文の〆切がいよいよ近付いており、それまでは休めない。

2003-10-09

ノーベル賞


 期待していたのだが、今年は日本人の自然科学系の受賞はなかった。残念。まあしかたがないか。物理学賞の受賞者は超伝導の分野の大物だし、医学生理学賞のMRIも重要な発明だし。よく中村修二氏を「ノーベル賞に一番近い日本人」と呼ぶのを聞くが、こればかりは誰にもわからないですね。ノーベル賞級の発明発見は数々あれども、それにいつ賞が与えられるかはいつも全く謎だ。2〜3年で与えられることもあれば、50年くらいかかることもある(たぶん)。気長に待てばいいと思う。5年に3人くらいのペースならまだいけるのではないか。そしてそのペースで受賞し続ければいつのまにか珍しくなくなり、マスコミもそれほど騒がなくなる。その時初めて科学大国ニッポンと言える国になるのであろう。(なんにせよ昨年の授賞式のような過熱報道はどうかと)

2003-10-08

とりなん


 終日、実験。思わしい結果は得られず。まあ最初からうまくいくはずないか。
 途中うっかりミスで装置をあやうく壊すところだった。寝不足で実験したらいかんな。

 明日も実験なので帰って寝ます。では。

2003-10-06

『英雄/HERO』チャン・イーモウ監督(2002年中国)


 金曜の夜、実験装置が自動測定している間、マイカルのレイトショーへ。この映画は予告編を見た時からスクリーンで観ようと決めていた。

 この美しさはどこから来るのだろう。登場人物を絞り込み、不要なものをそぎ落とし、彼らの純粋な精神を際立たせているからか。これは叙事詩だな。階層的なストーリーを衣装やセットの色彩で表すという手法はいい。1度しか使えない手かもしれない。
 歪んだ性癖の人物、心の貧しい人物、腹黒い人物は登場しない。数多くの武闘シーンのいずれも「善vs.悪」ではなく、それぞれが信念を持った魂の対峙である。結果として生きる者と死ぬ者が分かれるも誰もが最後にはわかり合う。勝ち負けではない。そこに共感した。
 昔から中国って「白髪三千丈」みたいなオーバーな表現が好きだよね。そういう大風呂敷的なセンスを映像で表現した結果が、あの信じられないような武術シーンなのだと思う。しかも一昔前のようなチャチな特撮ではなく、最新技術に裏打ちされた凝りに凝った絵作りがなされているので、「そんなん絶対あれへんあれへん」などと心の中でツッコミを入れることもなく安心して身を委ねた。ちょっと笑ったけど。

健康診断


 職場の健康診断を受ける。「身長は測っても測らなくてもいいです」と言われる。測ってもらったが、問診票を見ると何のことはない、最初から昨年の身長の値が今年の欄に印刷されているのだ。変化しないという仮定らしい。係の人が印刷された値をどうしようか困惑しているので、結局今年測った結果は記入しなかった。よくわからんシステムだ。ついでに言うと、体重は衣服の重さを差し引いた値を記録してほしかった(切実)。

2003-10-05

ジャンプ愛読者賞


 逃避行動としてネットを徘徊していたら、古今の週刊少年ジャンプのデータを詳しく紹介したサイトを見つけ、お〜〜と感嘆。とくに昔のものについては各号の表紙画像と掲載作品名が網羅され、それぞれの時期の雰囲気や裏話のコメントが付けられている。子供の頃に歯医者の待ち合い室や地域の児童館で読んだ思い出が甦ってくる。

 そうそう、昔はジャンプ愛読者賞というのがあって、結構楽しみにしていた。毎年1回、読者投票で10人の漫画家が選出されて、それぞれが45ページくらいの読み切りを描いて1位を競う企画。読者が選ぶメンツはどうしてもほとんどジャンプ連載作家になってしまうのだが、ヤマトや999が大ブームだった頃は松本零士が登場したし、ラブコメブームの頃はあだち充が2年連続で10人の中に選ばれた(ただし2回とも辞退)。そんなふうに普段ジャンプと縁のない作家が登場するかもしれないという期待感があった。そしてギャグ漫画を連載している人が愛読者賞ではシリアスものを描いたりして、作家のチャレンジ精神と意気込みが感じられる場でもあった。参加作品をまとめた別冊は何回か買ったものだ。
 73年から始まったこの企画は、しかし83年限りで終了する。連載を抱える作家がそれに加えて読み切りを描く(読み切りが載る号もその人の連載作品は休まない)というスケジュールはさすがに過酷だったのだろう。その後97年に「愛読者杯」と称して復活したが1年限りだったようだ。また少年マガジンでもそっくりの企画をやっていたのを覚えている。たぶん84年頃のこと。これも長続きはしていないはず。

 クリエイターが時々新境地に挑戦して互いに技を競い合うのは良いことだと思うが、今この企画が流行らない理由は何だろう。昔は漫画家がスターだったのに対し、今は読者の関心はキャラに向けられて作者の影が薄くなったということかな。

2003-10-02

倉本ドラマ


 県外の方のために注釈。昨日の日記の「四十万(しじま)」とは金沢市南部にある地名です。
 ところで30%引きのコンビニ電池よりも、ホームセンターで買ったほうが安いだろうというツッコミをもらった。なるほど。

 図書館にあった『別冊宝島・僕たちの好きな倉本ドラマ』をパラパラと見る。
 最近の1クールドラマにはほとんど食指が動かない。ストーリーのテンポが早く、そのために人物や状況の描写が簡潔すぎて感情移入しにくい。展開が予定調和的でつまらない。ある意味、カロリーメイトを食べているみたいだ。それに対して倉本聰ドラマは、一見時間の無駄とも思えるくらい台詞に対して尺が長い。蛍が何か言おうとして言葉に詰まる表情を1分くらい撮り続けたカットが思い出される。その無駄が視聴者を作品世界にのめり込ませる。よく噛んで味わうべき雑穀飯のようなドラマ(?)。ああ、『北の国から』をまた観たくなった。とくに録画していながら未見の『'02遺言』を観なければ!
 『Dr.コトー診療所』の脚本家吉田紀子氏は富良野塾の卒業生だったことも本書で知る。原作漫画の主人公と吉岡秀隆は雰囲気がぴったりで、すばらしいキャスティングだと思っていたのだが、倉本つながりでもあったのかな。

2003-10-01

続・コンビニ


 『てるてる家族』は一昨日から始まっているけど一応今日から10月ですね。1年の4分の3が終わってしまったのだ。うわあ。

 例のコンビニ、てっきり9月いっぱいで閉店するかと思って、あわてて9月30日の23時50分頃に行ってみたら、そんなに急ではなく10月12日18時に閉店する旨の貼り紙がしてあった。気抜けすると同時にこれだけ棚の商品が減った状態でよくあと12日も営業するなとも思う。ちなみに食料品はカップ麺以外はほとんど消え失せているが、日用品・電化製品・化粧品は比較的残っており30%引きセールをやっている。乾電池とか買いだめしたい人にはチャンスかも。四十万のローソンね。(ローカルネタ)