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kanehen

2018-09-19

2018-09-10

音楽の絵本

たまたま、近所でやっているみたいだ、というのと、価格の気軽さと、偶然雨で畑仕事もできないし、子供も時間を持て余し気味だったので、音楽の絵本という0歳児から行けるクラッシックコンサートに出かけた。

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ズーラシアンブラスより引用

申し訳ないが、あまり期待していなかった。こんな辺鄙な田舎(ホールはちゃんとしていますが)で、ぶっちゃけ今までの経験上、子供騙しが多すぎるんだもの。そして、被り物で演奏するって想像するにものすごく大変だろうし、でも、会場に行って、意外と遠くからの車も多いなー、そしてキャラ?の人形を抱きしめてキャッキャ言ってるお客さん多数。ホールには椅子とハープが置いてあって、うちの子供は少し前からハープに憧れを持っていたので、並んで記念撮影して、もう満足げ。

子供の叫び声やらが響く中、演奏開始。負けない、半分くらいは低学年から幼児などの子供が多いから、いわゆるクラッシックのコンサートのようにシーンとなんてならず、幼稚園のような雑音が入りつつも、ちゃんとしている。管楽器つよいな〜と、感心しつつ、今度はフルートとハープ、そして弦楽四重奏、すごいわ〜、ちょいちょい小芝居入れつつ前半終了。

後半は観客参加型の曲目も入る、手拍子だったり、バクが寝込むという小芝居でみんなで「起きて〜!」と叫んで起こしてみたり、すごい、小さい子もキャッキャ言いながら楽しく見て聞いていた。うちの子は投げキッスをするトラにいちいち本気で「きもいんですけど〜」と、ツッコミを入れていた。大人も十分楽しめる、というか、子供と一緒にこんなに楽しめるなんてすごくいい。

事前に見ていた曲目には、となりのトトロなどみんなが知ってるような子供向けのものが並んでいたけど、合間合間にちゃんとした(?)クラッシックの凄そうな曲を入れくる。ソロのトランペット(ライオン)とかバイオリン(うさぎ)とか、絶対演奏していて気持ちいいはず。ものすごいノリノリだったもの、みなさん、被っても動きでわかるくらい楽しそうに演奏していた。そして、私はそんなつもりなく気軽に行ったのに、うっかり感動しました。あー、音楽っていいなぁ。

D

調べたら中の人は藝大やら音大出身の凄そうな人みたい、そりゃそうだ。でも、こんな人達の演奏するようなクラッシックコンサートは未就学児は入れないことが普通、うちの子はもう入れはするけれど、小さいお子さんをお持ちの方は、機会があったらぜひに。

とりあえず、帰ってファンクラブに入会しました。

2018-09-06

再開

休んでいた制作を再開しました。

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秋口、なんだか手が小さく震えるな、と、思いつつも日々慌ただしく、今年の4月の2人展でひといきついて町医者に行って、その場でバセドウ病が怪しいねと甲状腺のエコーをとってほぼ確定。少し後に大きな病院に通うようになりました。

バセドウ病、聞いたことあるでしょうか?100人に1人くらいの方がかかる、原因不明の自己免疫疾患です。(詳しくはこちら)。抗体が甲状腺を刺激して、甲状腺がホルモンを過剰に生産、ホルモンによって全身の新陳代謝をコントロールしているので、全身の代謝が上がります。安静にしていても脈が早くなり、食べても食べてもお腹が空き、手が震えたり、とても疲れやすくなります。気持ちすら病気で変わると言われています。

手が震えることは流石に気が付いていたのですが、それ以外は自覚無し。治療開始前、通常の安静時70程度のはずの脈拍が、140ほどでした。血液検査の数値も確かにいろいろ変でした。毎年健康診断は受けていたので、去年の夏までは変わりなかったと思います。

自分が病気なんて!となかなか驚きました。ちょっとくらい肥えていた方が何かあった時の蓄えだし、健康だけが取り柄だ!くらいに思っていたのです。傲慢かもしれませんが、毎日薬を飲まなくてはいけなくなって、はじめて、病気の人の不安について思ったりしました。

この病気は基本的に、

1、投薬(大まかに2種の薬で甲状腺ホルモンを抑制、徐々に減薬して抗体が正常に戻るのを待つ)

2、アイソトープ(甲状腺の細胞を放射線で減らす) 

3、手術(甲状腺の細胞を除去する) 

という順番で対処してゆくのが今の日本ではスタンダードのようで、私は1つ目の薬が副作用で飲めなかったので途中で変更し、2つ目のお薬を飲み始めて、3ヶ月間副作用もなく順調に飲めた!ということで数値も順調によくなりつつ、一定の効果を得られたところです。

とはいえ、いつ薬の副作用が出るかはわからず、そもそも自分で自分を攻撃する抗体をつくってしまうような病気なので、薬をのんでハイ治った!ともならず、気長に年単位で付き合ってゆくようですが、まずは順調に体力もついてきたようなので、おっかなびっくりですが様子を見ながら制作を再開しております。

おやすみ中は待っていただいたり、急な変更をお願いしたりと色々な方々にご迷惑をおかけしました。今年はお正月に2回も大吉のおみくじを引いたのですが、これはどんな意味があるのだろうかと、しばしば考え込んだりもしました。

まずは、少しずつ制作して、お待ちしていただいているところに順にお届けしたいと思います。新しいお仕事は当分お受けできないと思います。日々を健やかに暮らせることに感謝して。

追伸/よくバセドウ病は痩せるといわれますが、私は緩やかに4kgほど痩せたあと、食欲だけが残ってすっかり元以上になっております。

2018-08-01

色で遊ぶ

絵本ジャンボリー http://nakatsugawaej.blog.fc2.com という、絵本のイベントがあって、色のWSに子どもが参加してきた。会場は家から15分、知っているひといるかな?と、思って行ったが誰もいなかった。

先生は、本間希代子さん http://www.tebako.jp 同じ市内の加子母在住。同じ市内とは言え、少し前に合併する前は加子母村、市街地からは30kmちかく離れている。

で、ws。何をするのかな?と、思っていると、赤青黄色の三原色と白の絵の具が用意されていて、あと白いハガキが一枚配られた。紙コップに自分の好きな色を作って、塗ってみよう。

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そして、色に題名をつけてみよう!で、サインも入れて、なんとなく作品風。この時、各人多めに色絵の具を作っておいて、今度は色々な色を9つ選んで、サインしてタイトルをつけて、額に入れて完成!

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ちょうど空いていたトイレに飾られました、なかなかいい感じ。子どもは帰るなり、夫に何をやったか嬉しそうに報告していたので、楽しんだようです。

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このところマイブームが来ている、ほんの少しの酵母と、冷蔵庫で2日かけて発酵させるパン。ただふくらむだけではなくて、粉の旨味を出したいのだけど、なかなか難しい。

だけど、あまりの暑さで始めた低温発酵、奥が深い。今、電気オーブンしか無いので、明らかに火力が足りないのだけど、冬になったら薪ストーブで焼くのが楽しみです。

と、言う感じで、夏休み満喫してます。

2018-07-27

超絶技巧

夏休みです。

岐阜県立現代陶芸美術館の企画展、「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」、子供と行ってきた。http://www.cpm-gifu.jp/museum/02.exhibition/02_1.exhibition.html

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何パターンかの塗り絵があって、娘は壺チョイス。楽しそうに塗って、最後のめんどくさいところは手伝わされた。

このほかにも、子供向けに書かれた解説と、持って帰りたい一番好きな作品を書くところや、感想を書くプリントを貰い、やる気満々ではしゃぎ回って、大騒ぎをして言葉を選んで書いて、ご褒美にポストカードを貰って気がつくと1時間半くらい滞在した。

まだまだ子供とではじっくり鑑賞出来ないのだけど、大先輩方や、大学でちょこっと見知ってる春田さんの蛇カバンなどを直に拝見できて良かった。子供は、春田さんの蛇は怖っ!キモっ!で、豪華絢爛な螺鈿の箱が一番素敵!と、気に入ったらしい。

陶磁器の美術館だけど、今回はかなり金工の作品もボリュームがあって、8月末までやっているようなので、子供なしで、もう一度来ても良いかもと、思ったり。超絶技巧や自在物はコレクター心をくすぐり、マーケットへのニーズも高いんだなと、一つの自明について認識。

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最近は生食用が終わり、ジャム用のブルーベリーの収穫と、夏野菜の収穫に追われる日々です。

2018-07-09

名古屋

連日の大雨、臨時休校になって3日間家で缶詰になっての土曜日。まだ不安定な天気な中、えいやっ!と家族でお出かけ。

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名古屋といえば私は ハーブスhttp://www.harbs.co.jp/harbs/ 夫と付き合い始めてから、ひつまぶしやら煮込みうどんやらあんかけスパ、手羽先などなど高級なのからB級グルメまであちこち連れてもらったけれど、それから複数回行っているのはここだけ。王道ケーキ屋。こっそりランチ(パスタかオムライスとケーキのハーフ)にも行ったりして、数少ない一人で行ける名古屋の店。

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そして、こちらも私の定番の桜山のドイツパンのブルーデルでパン買い込み。

アナログライフhttps://analoguelife.com/jaさんで始まった八田亨展へ。ちょうど在廊していた八田亨さんとはグループ展でご一緒しこともあり、始めてだけど初めてでないようなでご挨拶もできてよかったです。今、1点kanehenのモビールも合わせて展示していただいていました。

そして、どうしても今日行くことにした理由の、https://www.mokodi.com/ 星ヶ丘のモコディさんで個展中の、宮城在住の市岡泰さんhttps://utuwa-ichioka.jimdo.com/の展示へ。2日目で作家在廊ということで、たくさんのお客様で賑わう中、モコディの看板犬とおっかなびっくりたわむれるたり、近況報告したり。

で、帰る前に長久手にできたというIKEAとやらに行ってみよう!っと行ってみたけど、多分2度と行かない。ネットで十分だった、ソフトクリームとホットドックは食べたけど。

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と、いう事で持ち帰った器たち。左は八田さんの湯のみ、右は市岡さんの猪口(?)両方とも展示はじまったばかりなので、お近くの方ぜひ。と、帰ってきて梅シロップの残りの梅で煮たジャム。

2018-07-02

百草

もう終わってしまったけれど、百草へ内田剛一展に行ってきた。

終わりに近く、多くが売約済みで展示のために残していた様子、きっと初日にはたくさんあったのだろうなぁと思いつつ眺めみる。内田さんへの勝手なイメージで、白い土や石のボコボコした手びねりの、、、とか、絵付けはあんまり今まで印象がなかったのだだけど、ちゃんと今様に素敵なものがたくさんあり、ああ、すごいなぁ、良い仕事だなぁと思った。ジャンル違いの感想なのでお気になさらず。

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雨の百草はくるくると景色の変わる雲姿と、時々日が指してキラキラと雫が美しかった。

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この週末をもって、たぶん梅雨は開けた。初夏のベリーたちがひと段落して、夏野菜たちの収穫が始まった。

次に多治見に行くときは、先輩の作品も出品されているというセラミックパークMINO内、岐阜県現代陶芸美術館の企画展、「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」に行かねば。

2018-06-29

今日のベリーグッド しあわせを生む小さな種

松浦弥太郎著 2013年の本

暮らしの手帖が変わった時に、あまり良い印象ではなかったので、なんとなく敬遠して、それ以来興味は特になかったのだけど、なんとなく図書館で手にとって、意外にものすごく感銘を受けた。というか、モヤモヤしていたことが言語化されていてびっくりしたのです。

本の中には「しあわせを生む小さな種」となる、短い話がたくさん入っているのだけど、その中のひとつ、引用してしまうけれど。

〜 

「工夫とは愛情」

何を習うにしても学ぶにしても、工夫がなくてもできることはたくさんあります。単に人のやり方の真似をする。かたちだけを習う。とりあえず体裁が整えばいい。 そういった考え方もあります。

「こうすれば恥ずかしくないマナーですよ」と、教えたとおりにふるまえば、なるほど、その場はうまくこなせるでしょう。「これだけ覚えておけば、プロ並みの料理に見えますよ」と習ったとおり盛りつければ。たいそうおいしそうなごちそうができあがるかもしれません。

しかし、そこには心が欠けています。やり方を覚えることはできても、感動を与えるような自分らしい表現はできない。そんなものをつなぎあわせて、誰かとつながろうなど、はなから無理な話です。うわべだけを取り繕って自分の花を咲かせようなど、種まきにすらなっていません。

教わったことに加えて、自分なりの工夫をしましょう。よくあるパターンでやすやすとこなせるなら、「もっとよくするにはどうすればいいんだろう」と考え、工夫し、試行錯誤して、うんとよくしましょう。工夫を自分がすればそこに心が入り、心が入れば愛情がこもります。

その時に気をつけないといけないのは。「工夫しよう」と思い詰めて、考えたり思ったりするだけでなにもしなくなってしまうこと。立ち止まるのではなく、行動しながら工夫する、このプロセスがよいのではないかと思います。

簡単なのがすごい、ラクなのがいい、手間をかけないのが賢い。そんなことを、いったい誰が決めたのでしょう。うんうん唸って、「十分にいいけれど、もっとよくしたい!」と考えて工夫するのは、苦労ではなくしあわせだと僕は思うのです。


今年、クラフトフェアをぐるっと回って、とても良い感じなのだけど、なんだか淡白というか、あっさりした印象を受けた。なんだろう、薄いというか、それが=若いだけではない、何かがもっと、こう、んーーーーと!みたいに、何か足りない印象でモヤモヤしていた。

フェアの会場で、何人かと話したけれど。たぶん、世代交代というか、そういう仕事を始めた最初の人達はもうほとんど居なくて、先人をみてこの世界に入った人たちが多くなっているんじゃないかと。おせっかいかもしれないが、まねるだけではだめなのだ、心を入れよう、愛情を込めよう、いい仕事をしよう、きっとそれが使い手にもわかるから。

2018-06-18

誕生会

夫の誕生会をした。メロンケーキと、飛騨牛で焼肉。

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焼肉を食べ疲れ、子供は焼肉ハイになりなかなかカオスな誕生会でしたね。

2018-06-17

木曽と真希子ちゃん

久々に、木曽にでかけた。

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やっぱり、木曽はいい、景色がどこを切っても美しい。空気が違う、五感で味わう喜びである。

と、今年初の上松の蝸牛へ。http://kagyuu.com/ 相変わらずここも良いところです、ものすごく落ち着く、ついつい長居してしまった。先輩にいろいろ話を聞いていてもらう後輩の気分。いつもありがとうございます。

そして、母方の親類の家へ。母方の姉妹兄妹は皆音楽が大好きで、一番上のおばもお箏を嗜み地域のコーラスにも参加、我が母はお箏の先生になり、そして、普段からなにかと歌い出すおば、叔父は奥さんと大学のコーラスサークルで出会ったと聞いている。

そんな親たちに育てられた従姉妹の中で、ピアニストに育った平田真希子さん。小さい頃から海外暮らしで音楽博士となり、今は毎年アメリカから帰国して1ヶ月ほど滞在、関東圏を主にコンサートや公開レッスンなどをしている。関東圏が主なので、なかなか演奏が聞けないのだけど、今年は来日の最後に木曽に来て、近親者だけで演奏を聞かせてくれた。

が、私は子供の帰宅時間までに帰らねばならず、涙を飲んで演奏の始まる前に帰宅。最後に演奏を聞いたのは子供が幼稚園の時だから2〜3年前になるだろうか。クラッシックは聴くけれどよくわからず、芸大にいた時もその関係でちょこちょこ聴く機会があったけれど、真希子ちゃんのコンサートは、なんだかすこし違って、彼女の人柄も合間って、情熱的で、曲の解釈などのお話もとても興味深い。うまく説明できないので彼女のHPを貼っておきます。

ピアノの道 平田真希子 https://musicalmakiko.com/

子供も小学生になったので、機会があったらコンサートに連れてゆきたいなぁ、中津川とは言わないけれど、中部圏でいつかコンサートできると良いなぁ。

一応フォローしておくと、父方の親戚にはもの派の叔父などもいたりして、実父も若い頃にプロダクトデザインしていたこともあるらしいので、私はそっちの血かもしれない。