Hatena::ブログ(Diary)

kanehen

2016-06-29

2016-06-27

棚の増設

梅雨を忘れるような晴天。家電の配達があったので随分前から懸案だった台所の棚を2段分増設。なんだか傾いているようなきがするが、気にしない。あともう1段あるのだけど、それは電源スイッチの移動が必要で電気屋さん待ち。

f:id:kane_hen:20160627132312j:image

2つのグループ展も無事終わり、注文の品をコツコツつくる。1人力の非力を嘆いても仕方が無い。私にできることは、ただ、うつくしいものを見分ける感覚と、器用ではないが気長に追い続けるしつこさ、ただそれだけ。知識で補えるような事柄ではない、手で考える。

2016-06-22

意匠研の講演

多治見市陶磁器意匠研究所http://www.city.tajimi.lg.jp/ishoken/の特別講演に行ってきた。唐澤昌宏さん(東京国立近代美術館 工芸課長)講演タイトル「作家の言葉から陶芸(工芸)を考える」で、工芸という言葉のイメージを展開、複数の概念が内包されている現状の確認、欧米における工芸の伝統Traditionと伝承の含まれ方、日本の伝統に含まれる革新についてもろもろ。そして作家の言葉から工芸を読み解く。

f:id:kane_hen:20160611152753j:image

富本憲吉さんの「安く造って多くの人に使ってもらうのが工芸本来の姿であり 私が作陶するとき何時もその心持ちを忘れた事がない(中略)しかも手工芸の美しさを失わないものを〜略」の思想から考えられた以下4つの制作方法というのが大変興味深かった。

〜引用

”挧楴身が轆轤を挽いて素地をつくり、それに富本が模様を施し焼成する方法

規制の素地に富本が模様を描き、焼成は職人に任せる方法

I挧椶見本をつくり、素地も模様も焼成も職人が行う方法

ど挧椶魯妊競ぅ鵑世韻鮃圓ぁ大資本の工場で機会による生産を行う方法

上記のまでは実際に行っていたそうです。現代であれば国宝級の人が望めばい發垢阿縫灰薀椒譟璽轡腑鵑箸言って実現しそうな気がする。今も昔も工芸の人は、本人の手が2本しかないけれど、どうにかしたいと思っていたんだなとじわじわと考え込む。

90分くらい椅子に座って一方的に話を聞くという学習スタイル。久しく味わっていなかった、束の間の学生気分を味わえて楽しかった。そして、最後に挨拶(?)をしていた意匠研所長の中島晴美さんが隣町にお住まいなのを知った。作品はよくわからないのだけど、面白そうだと思った。

追記メモ:富本憲吉論 ―思想と作品 松竹洸哉

2016-06-14

あちこち納品して

・名古屋のアナログライフさんに、もう売り切れのようですがモビール

https://www.analoguelife.com/en/artists/kanehen

初期の、棒にぶらーんと下がっているタイプから、今は棒に固定のタイプを大小いろいろ多分20個近くつくってきたとおもう。ちょっと固定のタイプに煮詰まっている気もする。もっと良いものをつくるには、つくるには、なにをしよう。んー、とりあえずドローイングでもするかなと思う、今日この頃。

・今週末19日まで開催の「時のうつろい」展のシュタイネさんのブログにも紹介いただいています。

http://steineblog.exblog.jp/22894367/

・25日まで開催のうつわ萬器「すぐれものの台所展」ブログにも紹介いただきました。

http://utsuwabanki.blogspot.jp/2016/06/2.html

f:id:kane_hen:20160613141331j:image

cafe500さんの周りの水田

昨日は美味しいコーヒーを飲みに、cafe500さんへ。コーヒーメジャーをついでに納めてきました。これからの季節向けにアイスコーヒーを出されるとかで、試作の寝かせ中のを味見させてもらった。香り高いアイスコーヒーも良いね、オススメです。

2016-06-11

多治見など

週末に多治見に出かけた。百草の石原稔久展で、石原さんのトークを聞いた。百草ではじめての石原さんの展示ということもあって、今回は石原さんの器から花入やら、器じゃ無いものや動物などなど幅広い品物が並んでいた。いろいろ悩んだ結果、石原さんが自身の説明代わりになると言っていた絵本「しりたがりのライオン」を娘のお土産に持ち帰った。なるほど、と、思って読む。娘は意地悪なことをいう狐の言動がツボだったらしく、「キツネさんったらもう〜」とか言いながら何度も読んでいる。

それから、多治見市陶磁器意匠研究所http://www.city.tajimi.lg.jp/ishoken/にはじめていった。12日で展示は終わるが、会期ギリギリで新里明士展を拝見した。陶林春窯でも同じ方の展示があったが、意匠研の作品の方がとてもとても良かった。また、意匠研の建物がちょっと(だいぶ?)古いのだけど、むかしの学校っぽいというか、建物の中のあちこちの壁面に使われているタイルがとても素敵で、懐かしい感じだった。

f:id:kane_hen:20160611153843j:image

写真は入り口エントランスのタイルと新里明士さんの作品

意匠研では、今年から研修生向けの講座を一般にも公開しているらしいので、また伺う機会もありそう。(特別講義 http://www.city.tajimi.lg.jp/ishoken/04_kensyu_gaiyou/kensyu_gaiyou.html#tokubetsu)また、今回のようにギャラリーとして展示公開をする機会もあるようだ。

多治見にはこの6月にモザイクタイルミュージアムhttp://www.mosaictile-museum.jp/というちょっと面白そうな建物もオープンしたらしい。今回は時間もなかったので行けなかったが、子連れでも楽しめそうなのでまた機会を作ろう。多治見はいろいろ美味しい食べ物屋もあるようなのでそれも楽しみ。

市之倉さかづき美術館にも行った。私は娘の朝のお着替え競争のアイテムにぴったりの砂時計、酒飲み夫はうぐいす杯をみつけて喜んだ。

2016-06-05

昨日からはじまってます。

6月は2つのグループ展に参加しています。

f:id:kane_hen:20160601112042j:image:w360これは色上げ中の文字盤

一つ目はすでに始まっておりますが、

安曇野のギャラリーシュタイネ http://steine.jp/

2016年 6月4日(土) 〜 6月19日(日) 10:00〜17:00 木曜休館

出展作家 あいざわゆみ(積層ガラス) 糸日谷 晃(木工) kanehen 宮島司緒里(金工) 鈴木りんいち(現代美術) 永井佳奈子(金工) 松原幸子(ガラス)

ギャラリーのブログ http://steineblog.exblog.jp/22875918/ にて、作品写真がみられます。

そして、もうひとつ。

千葉県柏市のうつわ萬器さん http://utuwa-banki.com/

f:id:kane_hen:20160605133133j:image

極めればこれ!『 台所のスグレモノ展 』

2016年6月11日(土)−25日(土)10:00〜19:00会期中無休

”誰が作ったものでもなく、この人が作ったこれだからこそ使い易く、美しい。唯一無二の数々が並びます。萬器がこだわった「台所のスグレモノ」を是非ご覧ください。 赤畠大徳(包丁)、小沢賢一(木まな板,トレイ)、正島克哉(片手土鍋各種)高橋禎彦(ガラスの箸置)、成田理俊(鉄フライパン)、長谷陶園(かまどさん)、正木春蔵(ポット,カトラリー入れ)、宮島司緒里(バターナイフ,サーバー)、松野屋、おひつ、曲げわっぱ、かご、ざる、サラダフォークなどなど盛りだくさん!!”

ということで、いろいろつくっております。

2016-05-17

つぶやき

画像は先週末のもの、やっと1件発送。年度末から新年度、G.W.までは祝日や行事が続いていたが、7月まで祝日が無いということで、制作日和が続くことだと気を引き締めねばと思う。そして、梅雨前に家庭菜園のあれこれも見通しがついて一区切り。

f:id:kane_hen:20160513150902j:image

f:id:kane_hen:20160512140950j:image

f:id:kane_hen:20160512101123j:image

facebookは数年前から使っているが、Twitterというのは使っていなかった。パソコンからもできるようだったのでふと気まぐれに登録して、気になる人などをフォローとやらして情報収集して10日程が過ぎた。そもそもは、facebookでツイートをまとめて読むページへのリンクがあり、それをちょいちょい読むようになって、Twitterへの敷居が低くなったからだろう。それに、facebookは年寄りのものでTwitterは若者が使うらしいとどこかで読んだからという事もある。別に若者ぶろうと思ったわけではなく、若者ってなにかなーという好奇心。

とりあえず、facebookのお友達というくくりと、フォローという違いがあり、そして、短文なので、速度感が全く違うのだと思った。ちょっとしたカルチャーショックというかなんというか、まず価値のあることを言えるような種類の能力、特に瞬発力は持ち合わせて無いので自分でつぶやくのは禁止にした。

HPからブログに変わっていった時も、ストックとフローのバランスの違いだと思ったが、さらにtwitterは刹那的ですらあるように感じる。なんだろ、色即是空なのかしら。

2016-05-09

GW後半

f:id:kane_hen:20160506134625j:image

f:id:kane_hen:20160506133630j:image

若葉がぐんぐんと。連休はカレンダー通りで、夫に娘を見てもらいコツコツ作業。数物もやっと後半に入り、次の予定も視野に入れつつ。まめには程遠い家庭菜園だけれども、こぼれ種から大きくなったリーフレタスが柔らかくて美味しい。おてんとうさまありがとうございます。休まずにただ日を照らす、そんな人になりたいなぁ、まず無理だけども、願うくらいはいいよね。

2016-05-03

G.W.前半

防災キャンプ。

庭でのテント泊+水道ガス電気の不使用で一晩を過ごしました。実は、テントに泊まるのは大人になってから初めてだった、と、終わってから気がつきました。いつもキャンプではバンガロー。そんなわけで初テントに娘も私もちょっと浮かれ気分でしたが、夜が思いのほか冷え込んだのと、銀ロール(?)の上に寝袋は快適さには程遠かった。(日中は25度、早朝は10℃を切った)朝、テント内の結露にもびっくりした。トイレは例外に通常通り水洗で使っていましたが、明かりがないだけでも娘は恐かったようです。

実際にテントで泊まるような事態は、家が完全に倒壊して避難場所の駐車場などで生活する必要が発生しない限り無いはず。家さえあれば、電気やガスはなんとかなる。家ってなんて安心させてくれるものなんだろう、ありがたいこと。娘はありったけのぬいぐるみをテント内に持ってきていたのだけど、これも安心の為だと思う。

それから、家族3人で1日の飲用の水が4リットル程あった方が良いと思いました。3食だけでしたが、寒かったので暖かい飲み物やスープなどで思ったよりも水はあった方が良いと実感。キャンプ道具はそのまま災害時にも使えるものが多いので、今後は庭でなくて、普通のキャンプに時々行くことにしよう。私もキャンプ道具に慣れよう。

f:id:kane_hen:20160503102219j:image 新緑の藤がとても綺麗でした。

そして、今日は子を爺婆に預けて、自転車に乗ってみました。娘も自転車(補助輪付き)に乗り始めたので、私も乗ろうと思ったのです。よく考えてみたら、宇都宮時代にMTBを通勤に使っていただけで、なんと15年振りでした。すっかり乗り方を忘れていて、近所の公園に練習に行ってから、夫と20kmほどのサイクリングに出かけました。宇都宮は平地ばかりでしたが、岐阜は山ばかりなので、へとへとでした。が、時々悩まされている腰痛が治ったので健康のためにも、習慣化したいものです。

f:id:kane_hen:20160503102310j:image ピカピカの自転車で、グローブは作業用。

2016-04-26

穀雨を過ぎて

先週から山菜たちが一気に芽吹く。毎日ぐんぐん大きくなるたらの芽は、いつも大きくなりすぎていたので、食べ頃の大きさになったら収穫して冷蔵庫へ。すこし前から蕨も採れ始め、小さめのこんてつも採れた。ちょうど週末は山菜BBQができた。ウグイスの鳴き声をBGMに、山菜ばっかりでしたが、都会の人には新鮮だったようで、とりあえずは良かった。

f:id:kane_hen:20160426095713j:image

今年も美しい青緑色を教えてくれる蕨、豊作。

制作は、このところは遅れに遅れている数ものの仕上げを粛々と。あっという間にストーブのいる気温から、もう少しで扇風機がいるかなという気配。5月に入る前に、とっくに終わっているはずだったいくつかを仕上げておきたい。お待たせしている方々もう少しお待ちください。。。。

6月には大人数の企画展に少しだけ混ぜてもらう展示が2つ。こちらもぼちぼち制作に入りたい。安曇野のシュタイネさんで時計展と、千葉の萬器さんで台所道具展です。

GWは大きなお出かけはナシ。遅れている制作もしつつ、フローリングのワックス塗りと、その間リビングにも入れないので、庭で防災キャンプをする予定。ガス、水道、電気を使わずに、庭でテントを立てて寝泊まりしてみる。3年前に越してから、心配性の夫により発電機(井戸用)やら各種防災グッズを揃えているのは知っているけれど、購入以来それらを動かしておらず、すっかり使い方を忘れたので、練習する。