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kanehen

2016-07-25

2016-07-19

くじら?

梅雨、終わったらしい。

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オーダーメイドのながーい匙。用途を聞き損ねたのでこれで合っているがわからないが、できるだけオーダーに忠実につくったつもり。そして、手近に背景になるものを、、、と、子の落書き帳を開くと思いがけない何かがあった。

2016-07-15

発送と撮影

新しいお店。ちぎりhttp://utuwa-chigiri.com/に発送。静岡県三島市にある器などのお店です。カトラリーとモビール(写真のものではないですが)2点を送ります。春の予定がすっかり夏です。

そして、発送前に撮影。壊れたニコンコンデジ、ちょっとだけ新しい後継機種と思われるやつだけども、変な色にしか撮れない。COOLPIX P6000だけれども確か一番最初に買った5000とかの型番のものが一番好みだった、どんどんなんだか変な感じに撮れる。ずーっとお花モードで撮っているのがいけないのかもしれないけれど、前のはそれでよかったんだもの、それ以上わからんし。と、いうことで夫の一眼レフの方をよいこらしょと出してきて、適当に色々撮った。

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卓上タイプのモビール。あ、写真の画質下げすぎてしまったかもだけど、ま、いいや。そして、左の青い物体も私のつくったもので、学生の時の色漆の課題、結構今でも気に入っている。私はつくづく形が好きなんだな、もともと。

2016-07-13

ふたつのモビール

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卓上タイプのモビールを少し前につくって、ただいま眺めている期間。

少し前にイサム・ノグチ(上)――宿命の越境者 (講談社文庫)を読んで、ブランクーシやカルダー、フラーなどとの交流も知った。(というか、知っていたはずだけど)そして、岐阜では和紙の「あかり」シリーズもつくっていて、遠くの巨匠のようなイメージだったが、ちょっとだけ人となりを知ったような気になった。いつか香川のイサム・ノグチ庭園美術館にも行こう。

若い頃、エスキース帳に彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシの言葉を書いていた。“create like god, command like king, work like slave”「神のように創造し、王のように指揮を執り、奴隷のように働け」最近、座右の銘を聞かれて、一瞬これを書こうかと思ったが、あまりに自分の今の生活と乖離していて書けなかった。若い頃と、何が変わったのかとしばらく思うことにする。

2016-06-29

2016-06-27

棚の増設

梅雨を忘れるような晴天。家電の配達があったので随分前から懸案だった台所の棚を2段分増設。なんだか傾いているようなきがするが、気にしない。あともう1段あるのだけど、それは電源スイッチの移動が必要で電気屋さん待ち。

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2つのグループ展も無事終わり、注文の品をコツコツつくる。1人力の非力を嘆いても仕方が無い。私にできることは、ただ、うつくしいものを見分ける感覚と、器用ではないが気長に追い続けるしつこさ、ただそれだけ。知識で補えるような事柄ではない、手で考える。

2016-06-22

意匠研の講演

多治見市陶磁器意匠研究所http://www.city.tajimi.lg.jp/ishoken/の特別講演に行ってきた。唐澤昌宏さん(東京国立近代美術館 工芸課長)講演タイトル「作家の言葉から陶芸(工芸)を考える」で、工芸という言葉のイメージを展開、複数の概念が内包されている現状の確認、欧米における工芸の伝統Traditionと伝承の含まれ方、日本の伝統に含まれる革新についてもろもろ。そして作家の言葉から工芸を読み解く。

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富本憲吉さんの「安く造って多くの人に使ってもらうのが工芸本来の姿であり 私が作陶するとき何時もその心持ちを忘れた事がない(中略)しかも手工芸の美しさを失わないものを〜略」の思想から考えられた以下4つの制作方法というのが大変興味深かった。

〜引用

”挧楴身が轆轤を挽いて素地をつくり、それに富本が模様を施し焼成する方法

規制の素地に富本が模様を描き、焼成は職人に任せる方法

I挧椶見本をつくり、素地も模様も焼成も職人が行う方法

ど挧椶魯妊競ぅ鵑世韻鮃圓ぁ大資本の工場で機会による生産を行う方法

上記のまでは実際に行っていたそうです。現代であれば国宝級の人が望めばい發垢阿縫灰薀椒譟璽轡腑鵑箸言って実現しそうな気がする。今も昔も工芸の人は、本人の手が2本しかないけれど、どうにかしたいと思っていたんだなとじわじわと考え込む。

90分くらい椅子に座って一方的に話を聞くという学習スタイル。久しく味わっていなかった、束の間の学生気分を味わえて楽しかった。そして、最後に挨拶(?)をしていた意匠研所長の中島晴美さんが隣町にお住まいなのを知った。作品はよくわからないのだけど、面白そうだと思った。

追記メモ:富本憲吉論 ―思想と作品 松竹洸哉

2016-06-14

あちこち納品して

・名古屋のアナログライフさんに、もう売り切れのようですがモビール

https://www.analoguelife.com/en/artists/kanehen

初期の、棒にぶらーんと下がっているタイプから、今は棒に固定のタイプを大小いろいろ多分20個近くつくってきたとおもう。ちょっと固定のタイプに煮詰まっている気もする。もっと良いものをつくるには、つくるには、なにをしよう。んー、とりあえずドローイングでもするかなと思う、今日この頃。

・今週末19日まで開催の「時のうつろい」展のシュタイネさんのブログにも紹介いただいています。

http://steineblog.exblog.jp/22894367/

・25日まで開催のうつわ萬器「すぐれものの台所展」ブログにも紹介いただきました。

http://utsuwabanki.blogspot.jp/2016/06/2.html

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cafe500さんの周りの水田

昨日は美味しいコーヒーを飲みに、cafe500さんへ。コーヒーメジャーをついでに納めてきました。これからの季節向けにアイスコーヒーを出されるとかで、試作の寝かせ中のを味見させてもらった。香り高いアイスコーヒーも良いね、オススメです。

2016-06-11

多治見など

週末に多治見に出かけた。百草の石原稔久展で、石原さんのトークを聞いた。百草ではじめての石原さんの展示ということもあって、今回は石原さんの器から花入やら、器じゃ無いものや動物などなど幅広い品物が並んでいた。いろいろ悩んだ結果、石原さんが自身の説明代わりになると言っていた絵本「しりたがりのライオン」を娘のお土産に持ち帰った。なるほど、と、思って読む。娘は意地悪なことをいう狐の言動がツボだったらしく、「キツネさんったらもう〜」とか言いながら何度も読んでいる。

それから、多治見市陶磁器意匠研究所http://www.city.tajimi.lg.jp/ishoken/にはじめていった。12日で展示は終わるが、会期ギリギリで新里明士展を拝見した。陶林春窯でも同じ方の展示があったが、意匠研の作品の方がとてもとても良かった。また、意匠研の建物がちょっと(だいぶ?)古いのだけど、むかしの学校っぽいというか、建物の中のあちこちの壁面に使われているタイルがとても素敵で、懐かしい感じだった。

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写真は入り口エントランスのタイルと新里明士さんの作品

意匠研では、今年から研修生向けの講座を一般にも公開しているらしいので、また伺う機会もありそう。(特別講義 http://www.city.tajimi.lg.jp/ishoken/04_kensyu_gaiyou/kensyu_gaiyou.html#tokubetsu)また、今回のようにギャラリーとして展示公開をする機会もあるようだ。

多治見にはこの6月にモザイクタイルミュージアムhttp://www.mosaictile-museum.jp/というちょっと面白そうな建物もオープンしたらしい。今回は時間もなかったので行けなかったが、子連れでも楽しめそうなのでまた機会を作ろう。多治見はいろいろ美味しい食べ物屋もあるようなのでそれも楽しみ。

市之倉さかづき美術館にも行った。私は娘の朝のお着替え競争のアイテムにぴったりの砂時計、酒飲み夫はうぐいす杯をみつけて喜んだ。

2016-06-05

昨日からはじまってます。

6月は2つのグループ展に参加しています。

f:id:kane_hen:20160601112042j:image:w360これは色上げ中の文字盤

一つ目はすでに始まっておりますが、

安曇野のギャラリーシュタイネ http://steine.jp/

2016年 6月4日(土) 〜 6月19日(日) 10:00〜17:00 木曜休館

出展作家 あいざわゆみ(積層ガラス) 糸日谷 晃(木工) kanehen 宮島司緒里(金工) 鈴木りんいち(現代美術) 永井佳奈子(金工) 松原幸子(ガラス)

ギャラリーのブログ http://steineblog.exblog.jp/22875918/ にて、作品写真がみられます。

そして、もうひとつ。

千葉県柏市のうつわ萬器さん http://utuwa-banki.com/

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極めればこれ!『 台所のスグレモノ展 』

2016年6月11日(土)−25日(土)10:00〜19:00会期中無休

”誰が作ったものでもなく、この人が作ったこれだからこそ使い易く、美しい。唯一無二の数々が並びます。萬器がこだわった「台所のスグレモノ」を是非ご覧ください。 赤畠大徳(包丁)、小沢賢一(木まな板,トレイ)、正島克哉(片手土鍋各種)高橋禎彦(ガラスの箸置)、成田理俊(鉄フライパン)、長谷陶園(かまどさん)、正木春蔵(ポット,カトラリー入れ)、宮島司緒里(バターナイフ,サーバー)、松野屋、おひつ、曲げわっぱ、かご、ざる、サラダフォークなどなど盛りだくさん!!”

ということで、いろいろつくっております。