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最近はオーディオブログです

2ch用語

http://d.hatena.ne.jp/mkomiya/20040822#p4
2ch用語は情報を圧縮していて、気分を表明しやすいというメリットがあるのはわかります。「orz」とかは代用品ないですからね。そういう用語だけなら、気になりません。
でも、「必死だな」みたいな用語は単なる罵倒や煽りでしかないです。そういう煽り用語を使う人を「2ちゃんねる化」していると見ますね。

guideさんへ その2

http://d.hatena.ne.jp/guide/20040822#p2
に対して返答しようと思ったんですが、guideさんの日記がプライベートモードになってました。プライベートモードの日記と公開日記の間で対話をしようとすると、プライベートモードの日記の内容を公開日記の方で公開することになってしまいます。それではご迷惑をおかけしてしまうので対話はできません。
guideさんの「個人情報が漏れた」というのは、guideさんのはてなが類推しやすいパスワード(IDと同じだった)だったため、何者かによって、はてなを書き換えらてしまい、はてなに登録している個人情報が漏れた可能性があったため、プライベートモードに移行されたということです。
自分は読めていたので、他の方の日記を読むまで、プライベートモードだと気付きませんでした。勝手にIDを登録した場合、プライベートモードかどうかを判断するのは難しいのでご注意ください。危うく日記を引用した記事をアップするところでした。


最後に引用しなくても、第三者がわかってくれそうなことだけ書きます。
意見は違っている人同士でも、信頼というのは成立します。フェアな行いをしている人は、意見の違う人間からであっても信頼されます。逆にフェアでない行いをしている人は、意見を同じとする人であっても信頼されないでしょう。今回、guideさんの行為は僕から見るとフェアには見えなかった、ということです。
なお、guideさんのTrackBackで不愉快な思いをしたということはありませんので、ご安心ください。


これに絡んだネタ。
http://d.hatena.ne.jp/samoku/20040821#p8

今僕が書いている「気狂いウサギ」には僕が酒を飲むことや大学で心理学を学んだことを思わせる記述がありますが、むこう世界の「気狂いウサギ」にはそれはなく、きっと毎日の部活や試験のことが書いてあると思われます。

samokuさんのページのどこを読んでguideさんは「この人は中学生なんだ」と思ったのかすごく気になったので、samokuさんのページを「中学生」「高校生」で検索してみたんですが、小説が出てきたぐらいでした。

浅田寅ヲ非公式ファンサイト

http://ctos.fc2web.com/
すごい細かい。最初に浅田寅ヲ氏を認識したのはアフタヌーンの『スプーンマン』だったなあ。当時のPNはまだ同人と同じ浅田ミヨコだった(勘違い:エム・エイだった)。

腐女子妄想

http://d.hatena.ne.jp/XQO/20040821#1093053257
萌えられてしまいました!
対立する人間関係があったとして、普通は負の感情があるから対立していると見るけど、やおいフィルターが入ると、好きだからこそ対立しているという逆の読み方をするんですよね。好きだから攻撃的になっているとか。って小学生の男子が好きな女子をいじめるみたいなもの?
なお、こういった妄想は前にいた会社で編集長を務めていた時に、女性の同僚の方々にさんざんやられたので慣れてしまいました。ビブロスというやおい出版物を出している会社なので不思議はないんですが。編集長は総受け体質でないとなれないそうです。

衝撃を受けた生ものやおい

すごい生ものやおい同人誌といえば、政治家ネタ、オウムネタ、天皇ネタなどがいろいろありますが、僕が今まで見たもので一番衝撃だったのは731部隊やおい同人誌です。コミティアで買ったんですが、石井四郎が少年兵を手込めにするという話でした。この同人誌のトークで「やっぱりミルクだよ!」「ミルクかけるのがいいんだよ!」(うろ覚え)という感じのがあってなんちゅーか。

腐女子の自己言及

http://diarynote.jp/d/38638/20040820.html
書こうと思っていたんですが、地雷犬さんがわかりやすく説明してくれてました。
僕は、どうして男性同士なのか?といった嗜好(内面)を語って欲しいとは思っていません。それについては、ある程度ドキュメントが整理されてますから、それらを読めば済みます。そうではなく、女性オタクの歴史や傾向について当事者が自己言及してくれると嬉しいなあと思っていたのです。傾向に関しては、現状の同人誌業界をフィールドワークして得られる情報もありますし、用語などはネットで簡単にわかります。でも、どういうムーブメントがあったかなどの過去の情報は追いかけるのが大変難しく、当事者でないとわからないことが多いです。
もちろん、部外者に理解してもらう必要は感じないから、言及する必要はないというのならしょうがないですが、歴史に関しては当事者の方たちも興味深い話になるのではないでしょうか。


これに関連して。

http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20040820#p1
腐女子に関心が向くということは、それだけ腐女子のコミュニティが商業的に無視できない規模である、ということを意味するのであって、その商業的な関心を否定する権利は、いかなる立場にあろうとも存在しないと思う。

腐女子コミュニティで愛好されるものは、すべてが商業的関心によってメリットを得られる訳ではありません。たとえばジャニーズに代表される生ものやおいの商業化はないし(J禁という言葉が何のためにあるか?)、アニメや漫画の版権元は公式に認めていないし、原作者が嫌っていたりする可能性はあります。唯一商業になっているアンソロもほとんどは版権元に許可を取っていないので別問題。
男オタクは、自分たちの欲望を可視化することによって、様々な作品を享受できるようになったというメリットを得たけど、腐女子の場合、欲望の可視化が自分たちのメリットに繋がる訳ではないのです。