ナチス興亡の時代を背景に三人のアドルフの運命を国際的なスケールで描いた手塚治虫の大作。 1983〜85年『週刊文春』に連載。第10回講談社漫画賞一般部門受賞。 ナチス官僚の息子アドルフ・カウフマン、ユダヤ人パン屋の息子、アドルフ・カミル、そして ナチス総統アドルフ・ヒトラーの3人が絡む物語は必見。ヒトラーの出生の秘密とは?
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tezukaosamu.net 3人のアドルフが登場する手塚治虫劇画の金字塔の一つですけれど・・・。 帝国陸海軍の高官のエリート軍人 である、父親が 拳銃で 息子が共産主義活動をしていて、その息子がスパイをしているのですね。 父親が息子の頭を拳銃で撃ちぬくシーン・・・ 一番、記憶に残っているシーンかもしれませんね・・・ 或る意味、同じ、 1954年7月29日(木)生誕の岸田氏と志位氏・・・・ この二人を巡って・・・・ 岸田が帝国陸海軍の軍人エリート 志位が共産主義の大ボス(息子) 政局の今は厳しい限りですけれど・・・
手塚治虫の漫画「アドルフに告ぐ」は、1985年から1989年にかけて週刊文春で連載された、第二次世界大戦を背景にした歴史漫画です。主人公は、日本とドイツ、二つの国で同じ名前を持つ少年「アドルフ」。幼い頃に出会った二人は、やがて戦争によって引き裂かれ、対立する運命を辿ります。 この作品の最大の特徴は、三人のアドルフという設定です。一人は、ナチス・ドイツの独裁者、アドルフ・ヒトラー。もう一人は、ユダヤ人少年、アドルフ・カミンスキー。そしてもう一人は、日本人少年、アドルフ・ユリウス・カイザー。この三人のアドルフは、それぞれ異なる立場で戦争と向き合うことになります。 ヒトラーは、戦争によってドイツを復…
『鉄腕アトム』『火の鳥』『ブラック・ジャック』といった誰もが知る名作。 『奇子(あやこ)』『鳥人大系』『ライオンブックス』といったあまり知られていないマイナーな傑作まで・・・ 没後30年経っても、手塚治虫先生の作品は新しい発見を与えてくれます。 AIとコラボした手塚マンガの新作、問題作『ばるぼら』の映画化や『火の鳥』コンピレーションアルバムのリリースなどなど・・ 発表当時の趣を纏った復刊本の刊行・・・ 手塚治虫に関するニュースは、昨今尽きることがありません。 あらゆるジャンルを描いてみせたマンガの神様の頭の中はどうなっているのでしょうか? なぜ人々の心を魅了するのか? さまざまなアプローチでそ…
ブラック・ジャックでこの回のタイトル名は忘却してしまったのですけれど。 結局、ブラック・ジャックはメカ・ドクターを×直〇治せたのですね💕 ですけれど。 病院そのものが、メカで出来上がっている、コンピュータ・病院(長)は、確か、ワタシの良心に従って、コンピュータ・病院を閉鎖します・・・ とか発言して、 この回は終了したかと記憶していますが・・・ 間違い・異論が御座いましたら、コメント等を遺されると助かります。 では・・・
2023年10月パレスチナ自治区のイスラム過激派組織ハマスがイスラエルに攻撃を仕掛けたニュースを目にしました。 イスラエルとパレスチナの問題について調べるうちに『進撃の巨人』のテーマと重なる点があると感じてまとめました。
1936年8月、ベルリンオリンピック。 歴史に残る棒高跳び決勝が行なわれている頃、ベルリン大学近くの下宿で一人の日本人留学生が殺された。 アドルフ・ヒットラーの出生にまつわる、ある秘密を握ったからだ。 (手塚治虫「アドルフに告ぐ」) この物語には3人のアドルフが登場する。 1人目は言わずと知れた、ナチス・ドイツの指導者アドルフ・ヒットラー。 そしてあとの2人は、ユダヤ系ドイツ人のパン屋の息子アドルフ・カミルと、ドイツ人の父と日本人の母を持つアドルフ・カウフマンだ。 2人が日本の神戸に住んでた少年時代、カウフマンはいつも日本人の子供からいじめられては泣いて帰って来た。 一方、カミルはと言えば、懸…
こんばんは、紫栞です。 今回は手塚治虫さんの『アドルフに告ぐ』をご紹介。 あらすじ これは アドルフと呼ばれた 三人の男たちの物語である 彼ら三人はそれぞれちがった人生をたどりながら 一本の運命の糸に結ばれていた 最後のアドルフがこうして死んだ今 その物語を子孫達に伝えようと思う 昭和11年(1936年)8月。 ベルリンオリンピックの取材でドイツを訪れていた協合通信の特派員記者・峠草平は、ベルリンに留学中の弟・勲から「重大な話がある。あるものを渡したいので、下宿に来てくれ」という内容の電話を受ける。 「時間には絶対に遅れないでくれ」と電話口で勲に強く言われていたものの取材が長引き、草平は約束の…
皆さん、こんにちは。 雨のせいか、涼しくて過ごし易い日が続きますね。また、木曜日くらいから猛暑になるようですが、体力的にはホッとしますね。私の故郷の秋田では幼少の頃は扇風機だけでエアコンは家庭にはありませんでした。高校の教室にもなかったですね。夏に授業中に寝てしまうと汗をかいてしまうのが嫌でしたね。今は、きっとエアコンは普通にあるんでしょうね。 今日の漫画の紹介は「アドルフに告ぐ」です。 // 【アドルフに告ぐ】手塚治虫が描く歴史漫画 作品概要 あらすじ おすすめ あわせて読みたい 「火の鳥」 あわせて読みたい 浦沢版アトム「PLUTO」 和食器のお店~13-Tableware アドルフに告ぐ…
皆さん、こんにちは。 日本が世界に誇る漫画文化。日本漫画の巨匠といえば「手塚治虫」ではないでしょうか。私が幼少の時に読んだのは「ジャングル大帝」、「鉄腕アトム」、「リボンの騎士」、「ブラックジャック」でしょうか。 今日、ご紹介するのは「ブッダ」です。
こんにちは😃 「アドルフに告ぐ」を読みました。 面白かったと同時に悲しかったです。 ※ネタバレ注意
子どものころ、実家で「ジャンプ」や「りぼん」などの漫画雑誌を禁止されており、どんなに頼んでも絶対に買ってもらえなかった。 禁止の理由は「毎週、毎月買ううちにどんどん溜まっていってゴミになるのが大変」だからというもの。 1回だけでいいから買って欲しいと何度も頼んだけれど、「1回買ったらその次も、またその次も買わないといけなくなるからだめ」と言われた。 けれども決してそんなことはなかったのだ。誰かに何かの拍子に「なかよし」を1度だけもらったことがあって(「タカマガハラ」の1話目が載っていた号だった。セーラームーンもまだ連載していた)、その1冊を何年もにわたり、数え切れないほど何回も読んだ。1冊あっ…
一週間のご無沙汰いかがお過ごしだったでしょうか。まずは更新された好きな作品や作業報告。 【新都社】 「あぽろ大作戦」新たなトップ漫画は「ちいかわ」ネタw作風の再現度とキャラの落とし込みがお上手w本編は引き続き杜人や迷い人たちの重要そうなパート。襲われた幼いメルが変化させた白いカードは、元は彼らの持ち物か。SPPの設立の経緯は42話で語られていたのね!また「武装集団と戦い」とあるけど、♠と♣は敵対しているのかな。ルディをも襲ったし、♠が暴走している・・・?ジェイはユーリと面識があるのか。昔・・・?それとも学院での助手時代に・・・?あれ、時系列がこんがらがってきた・・・。そもそも杜へ迷い込んだ訳で…
手塚治虫『旋風Z』を読んだ 未来のある日、崇高な科学者鷹群博士に嫉妬した邪悪な科学者の蛇沼博士が、科学兵器での決闘を申し込む。蛇沼博士は鷹群博士を裏切り、決闘にロボットを介入させ、鷹群博士と、近くにいた鷹群博士の妻も犠牲になってしまう。しかし息子だけは、博士の発明した"ジェット"に乗って難を逃れる。やがて正義の科学少年Zと名乗るように。Zは怪盗ルパンさながらの振る舞いで悪を断つ。世間を騙す蛇沼博士によって世間では悪者にされてしまうが、それでも正義を崩さない。 手塚治虫の初期作品ということもあって 『火の鳥』とか『アドルフに告ぐ』に比べたらか なり荒唐無稽なんだけど、のちのアトムに繋がる メカニ…
1.映画『紅の豚』 ー飛ばねぇ豚は、ただの豚だ。ー 僕にとって宮崎駿監督作品の鑑賞は通過儀礼。20代になって最初のスタジオジブリは、またしても世界の秘密を教えてくれた。それは情熱の美しさ。それは空への憧れ。それは"本物の"かっこよさ。宮崎駿は本当に偉大な人物なのだと、この主人公に何度思わされたことか。いつかこの映画が教えてくれたことが暗い洞穴のような僕の日常を灯す松明になる瞬間が来ると思うと、生きているのが楽しくなる。 2.ドラマ『光る君へ』5~8話 ー越えてはいけない神社の垣根を踏み越えてしまうほど恋しいお前に会いたいー 道長がまひろに宛てた↑の手紙の内容は、きっと散楽師の直秀がまひろに密か…
朝は6時起床。とっくに起きていた。 看護師さんが現れて、腸に穴が開いてしまったので、しばらくごはんなし、飲み物もなしで安静に、と告げられた。点滴があるので、死にはしないらしい。 傷口から出血すると開腹手術、とのことで、私はおとなしく暮らすことにした。 一昨日の入院前日のお粥生活の時は、空腹だった。周りに誘惑が多かったのもあるかもしれない。 しかし、昨日、今日とそこまでの空腹感はない。とはいえ、水も禁止か〜、いつまで続くのであろう? そんな省エネモード状態にも関わらず、朝から採血6本。HP剥ぎ取るな、と思いつつジッと我慢。 それも終わると、ヒマ。 私は安静にするということが苦手なのだ。 しかし現…
『アドルフに告ぐ』を読み終えた 壮大なストーリーでエネルギーがもっていかれる のでだいぶ時間がかかってしまったけれど 本当に面白い漫画だった 人間はみんなどこかしらに負い目や引け目を感じ ていて誤魔化したくなるんだけど、その後ろめた さが実はめちゃくちゃ危険な感情だということ その最果ての景色をアドルフ・ヒトラーは見たと いうこと 悪というものがいったいどこから来るのかを 手塚治虫の漫画は透徹した目線で教えてくれる そんな漫画をクリエイターは全員見習うべきだ クリエイターなのに未履修とかはまずおかしい話 現代のフィクション(特にアニメや漫画)に風刺が 効いていない!という魂の叫びは、普段から何…
ジャンプ本誌で連載されていた『アスミカケル』が終わってしまって悲しい。 ドリトライも終わって悲しいし、ツーオンアイスも順位が危うくてつらい。 かと思えば○ッ○ュ○みたいなあれな漫画がアニメ化している現状があるので世の中とはままならないものだ。 このままカグラバチが終了してしまったらどうしようと戦々恐々としているので、とりあえず単行本は買った。 ということで2024年1月に読んだ本を紹介する。 念のためネタバレ注意で。 ↓先月分↓ mezashiquick.hatenablog.jp ↓今回読んだもの↓※赤字の漫画は完結済み ニセモノの錬金術師 (1) アドルフに告ぐ (1-5) きりひと讃歌 …
今日もおしごと通常営業。午後からちょっと書類の受け渡しで外へ出たくらいで、あとは黙々と事務作業を。 定時ちょい過ぎでしごわって、コンビニ寄って帰宅。これで3連休じゃー。 2月9日、本日は手塚治虫の命日。1989年に亡くなってからも今なお多くの人にその作品が親しまれていることに心から感謝いたします。今日は花を手向ける代わりに手塚マンガを読んで頂けると。それこそ父の本望かと。 #手塚治虫 pic.twitter.com/ytYhq4W09p — 手塚るみ子 (@musicrobita) 2024年2月8日 そう。今日は手塚治虫の命日でした。ということでKindleで「アドルフに告ぐ」読んだりなど。…
☆◆ 今日のつぶやき・覚え書き ☆◆ 今日は(2024年)令和6年如月(きさらぎ)2月9日(金曜日)大安です。・・・ 奈良(北部)の天気予報・ ・ 晴 ・・ 11℃・0℃・・・ (^^)今日も お立ち寄り 下さいまして 感謝します(^^) 今日は何の日。 お話しのネタ があれば幸いです。 (^^) ☆◆ ~今日は何の日~ ☆◆ ☆◆ 2月9日は ふくの日 ( 記念日) 協同組合・下関ふく連盟が1980年(昭和55年)に制定。 日付は「ふ(2)く(9)」と読む語呂合わせから。本場下関では河豚(ふぐ)を「福」と同じ発音で縁起がいいことから「ふく」と言う。ふくの普及と宣伝が目的。 この日には下関市内…
今朝は大濠公園のロイヤルカフェで妻とブランチ。 先日見た映画「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」の感想について話した。 ネイティブ・アメリカンの悲しすぎる歴史。 マーチン・スコセッシ監督、ロビー・ロバートソン音楽。 情けないチンピラのディカプリオ、自分はいいことをしていると信じている極悪人のロバート・デニーロ。悪い奴なのにどこか憎めない人間たち。こんな奴いるよねえ。 マイノリティをめぐる状況は100年前と何も変わっていない。 ザ・バンドの名ギタリストであるロビー・ロバートソンの遺作となったこの映画。 ネイティブ・アメリカンの血を受け継ぐロビーの最後がこの作品であったことは運命だろうか。 香椎…
5chアニ速 やっぱマーレ編以降が微妙すぎたろ? 5chアニ速 マーレ編からおもしろい 5chアニ速 ストーリー難しいよ 5chアニ速 名作ランキングとかになるとTOP5に必ず入るような漫画だろ 5chアニ速 くっそ名作扱いされとるよ 5chアニ速 王都奪還やっけ あそこの中だるみ感がなあ それでも名作やと思うけど 5chアニ速 逆や 名作扱いされすぎて過大評価されてる作品や 5chアニ速 無駄な部分多いね 鋼の錬金術師とかもそうだけど スラムダンクのが一貫して面白いは 5chアニ速 アニメのおかげで無事名作に昇華した模様 5chアニ速 アニメの出来が良いだけや 5chアニ速 ケニーのあたりち…
寝る前に書くことにタイトルなんか付けない。青りんごサワーがぶがぶ飲んだらおねむになったんで、本編明日書きます。 m(__)m イスラエルとパレスチナ。 2か国の共存。 そりゃ、今のタイミングで切り出すのは早いよ。 ハマス・ヒズボラと戦ってるうちはダメでしょ。 イスラエルから見れば「何だオイ、台湾の独立は認めねえのに、パレスチナはOKなのかよ?」ってなっちゃう。もっと言えば、「合衆国、舌が二枚あんのかよ?」って。 バイデン―ブリンケンラインとしてはイスラエルが徹底した攻撃するから「さっさと和平に持ち込まなきゃ」ってなってるんだろうけど、それは人質全員救出したあとの話だろうから。 まずはいかに人質…
夏は広島。夏休みは常に広島の祖父母の家で過ごした。母方の実家である。 三姉妹は小学生。夏休みの宿題と、自由研究と、ピアノの練習(同居している伯母が元音楽の先生で、ピアノを持ち込んでいた。グランドピアノとアップライトピアノの2台があった)が日課。合間に掃除をしたり家事を手伝ったり、祖母の話し相手をしたり。 朝はラジオ体操で始まる。たたき起こすのは伯父。元物理教師の伯父は、独特のユーモアを持っており、笑わせてくるのがすごく楽しかった。だがしかし、それは私たち姪っ子たちがたまに遊びに来るからこそ発揮されるものであり、日常の伯父が大体不機嫌そうだったことも覚えている。 身体が不自由な祖母。リウマチであ…