本書は大泉洋本人執筆による、大泉洋の素顔の16年間が詰まった、笑って泣けるエッセイ集ですね。 大泉洋が執筆文をまとめて出版するのは、本書が初めてだったそうです。 また、表紙の装画には、大泉自身が子供の頃からファンだった『タッチ』のあだち充先生が担当しています。 書籍の装画は初めてのあだち充先生が、1997年当時の若かりし大泉洋を描きました。 本書では、大泉洋がまだ北海道を拠点に活動し、『水曜どうでしょう』レギュラー放送に出演していた1997年から2005年まで、雑誌3誌で執筆連載していた幻のエッセイ原稿108篇が収録されています。 2誌に関しては、北海道版のみでの連載だったため、コアなファンも…