本記事では綾辻行人さんの小説『奇面館の殺人』を紹介します。 『館シリーズ』の第九弾です。 奇面館の殺人 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 奇面館の殺人 著者:綾辻行人 出版社:講談社 ページ数:上巻:372ページ 下巻:372ページ 読了日:上巻:2025年4月18日 下巻:2025年4月21日 満足度:★★★☆☆ 綾辻行人さんの『奇面館の殺人』。 『館シリーズ』の第九作目になる。 「このミステリーがすごい!2013年版」9位。 あらすじ 一九九三年三月末、推理作家の鹿谷門実は、小説家の日向京助から、 四月三日と四日に資産家・影山逸史の別荘で開かれる会合に 身代わりと…