アルプス交響曲(Eine Alpensinfonie, An Alpine Symphony)
リヒャルト・シュトラウスが作曲した交響曲。作品64 1915年、ベルリンで初演。 単一楽章の交響曲であり、シュトラウスの登山経験の記憶にもとづいて作曲された。 豊麗なオーケストラサウンドを楽しめる作品として人気がある。
An Alpine Symphony - Wikipedia amazon:アルプス交響曲
R.シュトラウス:アルプス交響曲 [DVD]
4月20日(木) 4月中旬でツツジがもう結構咲き始めている。 桜と同じくらいか、それ以上に好き。 www.atnk0806.site www.atnk0806.site www.atnk0806.site www.atnk0806.site www.atnk0806.site 今年は週末になると鯖江市にちびちびと通っているから、隙あらば西山公園のツツジを見に行ってみたいけど、名所みたいなので人が多そう。 www.atnk0806.site この日の夜は、ラジオでN響。 リヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲だった。 今年の1月に富山と福井で読売日本交響楽団も演奏していたけど、今年は全国各地で…
週末お籠もりの心を癒やすのはライブ配信のみか オミクロン株が猛威を振るい、今や周りの人間すべてがコロナ感染者に見えてくるという緊急事態に相成ってきた。私も年齢的にも健康的にも「コロナはタダの風邪」などと現実逃避を決め込んで根拠なき楽観論に浸っていられる立場ではなく、もし感染したらかなりの確率で重症化して人生それまでになる可能性がある立場である。こうなるとどうしても週末に外に出かけるということは困難になってくる。 この週末はコロナ禍急拡大の影響に加えて先週以来体調不良で、大フィルと京都市響をキャンセルという実に苦渋の決断を迫られたところである。しかしそうなるとせめて配信ぐらいでは音楽を楽しみたい…
アルプス交響曲を聴いて このお盆休みはステイホームということで、ゆっくり音楽鑑賞ができました。 R・シュトラウスの「アルプス交響曲」のCDを取り出して大自然を思い浮かべながら鑑賞しました。この曲は、カラヤンが1980年代に入ってから手掛けた曲です。R・シュトラウスを得意としていたカラヤンは、若い頃からよくこの作曲家の曲を取り上げていましたが、このアルプス交響曲はなかなか手をつけなかったようです。カラヤンがこの曲に興味を持っていなかった、、オーケストラの技術が上がるのを待っていた、この曲の良さが伝わる録音技術が整ったなど、どうしてこの曲を80年代から取り上げるようになったかは諸説あるようですが、…
《2008年12月29日付け記事を修正して再録》 リヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲の冒頭、あの夜明けの場面を聴くと、何だか雄大な山の景色が迫ってくるように感じられる。 しかし、あれは本当に曲を聴いて山の景色が連想されたのか、それとも、もともと「アルプス交響曲」と銘打ってあるため、そう思って聴いているだけなのか、その辺がどうにも良く解らない。 高校生の頃、以下の駄文で記した友人に訊いてみたら、「その両方だろう」と笑っていた。 例えば、この曲を聴いたことがない人に、曲名を伏せた上で聴いてもらい、「どんな光景が連想されるか?」と尋ねたら、何という答えが返ってくるだろう? 「ワイキキビーチの夕…
プログラム R.シュトラウス:「ヨセフの伝説」から交響的断章 R.シュトラウス:アルプス交響曲 プログラム 2019年3月31日(土) R.シュトラウス:「ヨセフの伝説」から交響的断章 R.シュトラウス:アルプス交響曲 指揮:パーヴォ・ヤルヴィ(NHK交響楽団名誉指揮者) 管弦楽:NHK交響楽団 R.シュトラウス:「ヨセフの伝説」から交響的断章 <エレクトランくばらの輸士ンナクソス島のアリアドネ>につく、オーストリアの作家フーゴー・フォン・ホフマンスタールとシュトラウスとの4つ目の共作。ディアギレフ率いるロシア・バレエ団の委嘱によるもので、シナリオは旧約聖書のエピソードに基づく。裕福な商人ポテ…
京都市交響楽団 第688回定期演奏会 ■2024年4月13日 14時30分開演■京都コンサートホール セルゲイ・プロコフィエフ: ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 作品63 リヒャルト・シュトラウス: アルプス交響曲 作品64 辻彩奈(Vn) 指揮 : ペドロ・アルフテル ウィンドマシーンやサンダーマシーンといった特殊楽器を含む巨大な編成を要するため滅多に実演を聴くことができないアルペン・シンフォニー。2024-25の定期シーズン初回にこの高コストな難曲をプログラムとして選んだ京響の意気込みがそのまま成功につながったかのような素晴らしいパフォーマンスを楽しむことができました。 www.kyot…
7:00-10:00 MORNING SPRITE (秋田美幸) Rod Stewart / Ooh La La Thomas Hardin Trio / チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」より「花のワルツ」 Bobby McFerrin / Drive My Car Swing Out Sister / Am I The Same Girl Che'Nelle / SAKURA DREAMS COME TRUE / 時間旅行 ピチカート・ファイヴ / 皆既日食 Bonnie Tyler / Total Eclipse Of The Heart Julian Lennon / Valo…
中古レコード購入(捕獲)記録の投稿となります。 書店において期間限定の中古レコードセールが開催されており、見ているうちにやっぱり購入してしまいました。 もちろん私の財布事情で購入できる範囲内の価格のレコードばかりです。 〇R.シュトラウス:楽劇「サロメ」(全曲) レーベル:EMI(イギリス盤)/番号:SLS5139 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団他 輸入盤ですが2枚組で490円(税込み)!箱や解説書は発売年代なりの傷・汚れがありましたが、意外にも盤面はきれいな状態です。 有名な録音できいてみたいとは思っていたのですが、国内盤CDは廃盤、輸入盤CDしか入手…
日曜日。晴。 未明起床。 NML で音楽を聴く。■シューマンの「幻想小曲集」 op.88 で、演奏はトリオ・ヴァンダラー(NML、CD)。■フォーレのピアノ三重奏曲 op.120 で、演奏はトリオ・ヴァンダラー(NML)。フォーレ : ピアノ三重奏 作品120 | ピエルネ : ピアノ三重奏曲 作品45 (Faure | Pierne : Trios avec piano / Trio Wanderer) [輸入盤] [日本語帯・解説付]アーティスト:トリオ・ヴァンダラーKing InternationalAmazon■リヒャルト・シュトラウスの組曲「町人貴族」 op.60 で、指揮はシャルル…
リヒャルト・シュトラウス リヒャルト・シュトラウスの音楽が好きです。 昨秋、ヘンリック・ホッホシルト氏(ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のコンマスで、パシフィック・フィルハーモニア東京の特別主席コンマス)がプロデュースした室内楽演奏会で、晦渋な『メタモルフォーゼン』(七重奏版)を楽しんだほか、ここ2年くらい、何度か演奏、上演されたアルプス交響曲と楽劇『サロメ』を都度聴きに行ってます。 サロメではジョナサン・ノット/東京交響楽団によるコンサート形式上演が素晴らしく、昨年の『エレクトラ』は都合で行けなかったのですが、当日の予定が微妙ながら今年予定されている『ばらの騎士』には是非行きたい。 叙…
Haitinkが死んでしまってから早くも2年たってしまいましたが、15年前のChicago Symphonyとの来日公演のプログラムはアルプス交響曲のプログラムとこのマーラーの悲劇的だったはずで、当時の殺人的なスケジュールからは行けたとしてもどちらか。仕事の都合からマーラーに焦点を合わせて調整をしていました。ちょっと前のフランス国立管弦楽団とのCDもよかったですし、その前、私の学生時代のベルリンフィルとのもお気に入りでした。このコンビはPromsでもこの曲を取り上げており大変期待していたのです。 しかし、ご存じの方も多いようにその年の1月の終わりに、敬愛していた眼科教授が急逝され、それどころで…
2024年1月20(土) すみだトリフォニーホ-ル 指揮:佐渡裕、管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団 ソプラノ:石橋栄実、 語り:白鳥玉季、 アコーディオン:御喜美江 武満徹:系図(Family Tree) - 若い人たちのための音楽詩 - マーラー:交響曲第4番 ト長調 武満徹の『系図』は、郷愁を呼び起こす管弦楽がジワジワと沁みてウルっときた。 楽譜指定には、語り役は14歳という指定があるそうで、なんと本日がその14歳の誕生日だったという白鳥玉季さんは、ドラマ『いちばんすきな花』で塾の生徒役をやってましたね。 ドラマ観ながらこの子は美人になると思ってたのですが、本日の三階席からはよく見え…
2023年も今日大晦日を残すのみとなった。これまで演奏会記録はTwitterにつけてきており、ブログという形で纏めたことはなかったが、今回学生時代最後の年度でもあるし、今年1年についてゆっくり振り返りたく思い、ブログで纏めてみることにした。 今年は海外オーケストラ、国内オーケストラを中心に、55公演に触れることができた。その中でも、特に感動した演奏会について今日は振り返りたい。 今年4月の東京・春・音楽祭、プッチーニ《トスカ》。長年の目標だった「ブリン・ターフェルのスカルピア」を聴けて感無量だった。「これぞレジェンド」と思わせられる圧巻の歌唱だった。 1.海外オーケストラ まずは海外オーケスト…
この世代の傾向として。 22日の記録。 この世代の傾向として。 youtu.be 園児を乗せた送迎バスの事故の瞬間をカメラが捉えていました。中央分離帯を乗り越えて逆走する送迎バス。対向車にぶつかってもスピードが落ちる様子はありません。最後は街路樹に衝突して止まりました。18日午後2時半ごろ、東広島市の道路で送迎バスが逆走し、反対車線を走っていた車4台と衝突。この事故で園児5人を含む合わせて12人がけがをしていて、バスを運転していた77歳の男性は重傷です。認定こども園では送迎バスを外部の企業に委託していて、「このような事態を引き起こして申し訳ありません」と謝罪があったということです。 “中に園児…
「私は何のために演奏会に通っているのだろう」-ルートヴィヒ・ファン・ ベートーヴェン (1770-1827) のピアノソナタ第11番を聴きつつ、今年1年の演奏会記録を見返しながら、ふとこんなことを考えた。クラシック音楽が好きだから、オーケストラが好きだからと言っても、年間数公演しか演奏会に行かない人も周りにいるのに、なぜ私はこんなに演奏会に通っているのだろう。そもそも、私が演奏会に求めてきたものとは何なのだろう。ふと訪れた疑問が頭の中を渦巻き妄想が妄想を飛躍させる。それでも、折に触れて根源的な疑問について熟考することは大切だと思うので、思考を整理して記録として残す意味合いで、今回は書き起こして…
久方ぶりに手持ちのポータブルDATの動作確認をしていたら、そこからマイクロプラグ変換ケーブルの再構築へと派生。昔作った変換ケーブルはマイクロプラグ部を分解再構築していたのだが配線処置が難しく納得できるものではなかったので売却処分し、新たに作り直すことに。そして、その材料入手で DISCMAN や WALKMAN へと飛び火するという藪蛇状態。 ヤフオクを見ていて、思わず「買ってはいけない」をしたくなるような出し物もあったが、愚痴になってしまうので自重。 今は WM-DD2, WM-DD33 といった DD機 を動かして遊んでいる。いずれも円高時に個人輸入して修理したもの。数年放置していたが問題…
231126 なんたってイマドキ@¥1,000でこんないい音楽が生で聴けるんですから! ↑にあるように、在京8音大が4日、2会場で繰り広げるフェスで、随分昔から毎年来ています。 今年はこの組み合わせを選びました。昭音大のチャイ5も見事な演奏でしたが、後半、ムサオンのアルプス交響曲には圧倒されました。 多分、初めて聴く作品。それほど好きでもないR.シュトラウスの作品ということもありますが、そもそもこれだけの編成にするのは至難ということで、演奏機会も多くはないはず。マーカーで記したように使用楽器の種類と数にまずは目を奪われます。ウィンドマシーンやサンダーシートなど、まず滅多にお目にかかれません。 …
認識としては正しい。これのなにが問題なのか? 24日の残りの記録。 年末にひと足はやいお年玉が発表されました(^^♪ 25日朝の記録。 大規模修繕工事のようす。 認識としては正しい。これのなにが問題なのか? youtu.be 米中首脳会談後の会見でバイデン大統領が習近平国家主席を「独裁者」と呼んだことについて、中国外務省は「極めて誤っている」と反発しました。バイデン大統領は米中首脳会談後の記者会見で、今年6月に習主席を「独裁者」と表現したことについて同じ見解かと問われ、事実上の「独裁者だ」と明言しました。この発言について中国外務省は16日の会見で「極めて誤っていて無責任な政治的な操作だ」と主張…
タワーレコード・オリジナル企画盤オクタヴィア・レコード x TOWER RECORDS チャイコフスキー: 交響曲第5番、交響曲第6番「悲愴」、他(2023年マスタリング)<タワーレコード限定>朝比奈隆 、 大阪フィルハーモニー交響楽団 タワーレコード 朝比奈隆生誕115年企画。得意のレパートリーの希少盤!初出以来21年振りの再発!以前当企画で発売のセットには収録されていないチャイコフスキー演奏集。稀少盤!東条碩夫氏による新原稿、吉井亜彦氏による初出時曲目解説を再録し最新復刻。今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。シリアル・ナンバー付700セット限定盤! 【曲目】ピョートル・チャイ…