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クリストファー・リーブ

映画

クリストファー・リーブ

くりすとふぁーりーぶ

Christopher Reeve (1952-2004)、アメリカ映画俳優、映画製作など。クリストファー・リーブ/クリストファー・リーヴ

1952年9月25日アメリカニューヨーク州出身。父は大学教授・作家のFranklin Reeve、母はジャーナリストのBarbara Johnsonで、両親は彼が4歳の時に離婚しその後それぞれ再婚、リーブは双方の家庭を往復して過ごした。早くから演劇に親しみ、コーネル大学・ジュリアード学院で演劇を学びブロードウェイ・デビュー。舞台俳優としての正統的な演技が持ち味であるが、身長193cmの長身で鍛え抜かれた体、端正な顔が強い印象を与えた。1978年の「スーパーマン」役で大人気を得る。その後様々な映画やスーパーマンシリーズに出演、『スーパーマン4/最強の敵』(1987年)では原案・主演を担当するなど活躍した。一方で社会的活動やスポーツ活動にも積極的に関わっていた。

1995年、出場した馬術大会で落馬。この落馬事故によりを脊髄を損傷し首から下が麻痺したが、リハビリや治療を積極的に行うことで体の一部を動かせるようになった。その不屈の姿勢は多くの人々から尊敬されている。その間、口述筆記での自伝本の執筆(邦訳『車椅子のヒーロー―あの名俳優クリストファー・リーブが綴る「障害」との闘い』 ISBN:4198609098 *1)、映画やTV番組の製作・出演も行うなど映画・演劇活動への復帰を果たした。

また1999年には「クリストファー・リーブ麻痺財団」 (Christopher Reeve Paralysis Foundation。参考 http://paralysis.org/)を成立させ、麻痺の克服のための研究を支援するなど脊髄再生医療推進と福祉活動に尽力。特に、脊髄損傷やアルツハイマー病等に効果があると期待されている胚性幹細胞ES細胞)を使った医療の研究を促す発言は、人間の受精卵を使うことから保守層の反対・研究の規制の声も強く、大統領選の争点ともなっている(http://www.normanet.ne.jp/~JSCF/REEVE/supichi.htmhttp://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFRJAPAN-159438/index.htmlなど参考に)。

2004年10月9日、床擦れの悪化から体調を崩し自宅で心臓発作をおこして入院。

2004年10月10日午後、ニューヨークの病院で死去(心不全)。享年52歳。

※以上、各種新聞記事・下記URL欄にあげた各サイトを参考にまとめました。

主な出演映画

*1:原題:Still Me by Christopher Reeve, 1998。ISBN:034543241X