嬉しい誤算に歓喜!リブートはニッチに限るということを改めて実感した良作! (評価 76点) R15のヒーロー・シリーズの誕生が夢に終わった残念作。しかし、負け犬的には全然、問題ない応援作! パチパチパチパチ!いきなりの拍手をしてしまう。だって、世の中には嬉しい誤算というものがあるもので、悪い評判しか伝え聞いていなかった作品が、良作だった喜びもまた映画フリークの嬉しい誤算の一つなのだ。実際、本作、鳴り物入りで公開されたが、興行的にも大失敗。IMDBのレビューでも酷評の嵐で、肯定的なレビューすらただの一つもなく、鑑賞開始早々のリタイアを半ば承知で見始めた。ところが、まずはその最初の感触がとてもいい…