キャプテンは「ただの役割」ではありません。それは、自分自身を成長させ、チームを強くするための最高のチャンスです。 中学時代、私はキャプテンでしたが、補欠でした。試合に出られない悔しさはもちろんありました。でも、「試合に出られないなら、キャプテンとして何ができるか」を考え続けました。試合の流れを読む、チームを励ます、誰よりも練習する。その積み重ねが、次のキャプテンへの道につながりました。 高校では、監督がいないチームのキャプテンを務めました。練習メニューを考え、試合の出場メンバーも自分で決める。大きな責任の中で「どうすればチームが勝てるか」を必死に考え続けました。 大学では、全国レベルの選手がそ…