古事記や日本書紀に出てくる初期の人皇家は 皇位継承をめぐって血族同士の殺し合いをしている かのように描かれている。 けれど、実際は人種が違うのだと思う。 そもそも人皇初代の即位にしても それ以前の「神話」にしても 殺しが無いわけではないのだけれど 「血族同士の殺し合い」が酷くなるのは 偽の仁徳天皇・大鷦鷯や雄略天皇ら 高句麗系の疑いがある「倭の五王」からで 藤原氏や桓武天皇が権力を握るまで テロや陰謀が繰り返されている。 前世の私にも落ち度はあっただろうけれど 「血族同士の殺し合い」をしてる皇族全てを 「自」とは感じないのもまた事実だ。 あれを「自」と感じる方は、 かなり危険人物ではなかろうか…