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国立科学博物館付属自然教育園

(サイエンス)
こくりつかがくはくぶつかんふぞくしぜんきょういくえん

国立科学博物館付属の庭園博物館。都心の中央部にありながら貴重な自然が残る。東京都庭園美術館が隣接している。緑地帯としては一体であるが、施設としては別個なので、入口も別である。

歴史

  • 中世(鎌倉時代?): 同時期の豪族の館跡が庭園内に存在する。
  • 江戸時代: 高松藩主松平頼重の下屋敷が存在した。
  • 明治時代: 陸海軍の火薬庫として使用された。
  • 大正時代: 白金御料地となり、一般人の立ち入りが禁止された。
  • 昭和24年(1949年): 全域が「旧白金御料地」として天然記念物および史跡に指定され、同時に「国立自然教育園」として一般公開された。
  • 昭和37年(1962年): 国立科学博物館付属自然教育園となった。

アクセス

  • JR山手線目黒駅東口より目黒通りを東へ徒歩約10分
  • 東京メトロ南北線/都営地下鉄三田線「白金台」駅出口1より目黒通りを渡り西へ徒歩4分
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