プロレス、格闘技を主な執筆範囲とするライター。 英語風に、フミ・サイトーとも名乗る。
英語を駆使し、外国人レスラーのインタビューなどを多くこなすほか、レスラーの内面、日常にも踏み込んだ名物コラム「ボーイズはボーイズ」を週刊プロレスで長期連載。一部は単行本化されている。
プロレス以外のインタビュー、小説なども書く。
2007年、胃がんを告白(早期発見で、手術後12日程度で退院した)。 現在は治療に専念するため、執筆業は一部中断している。
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#仙台育英 決勝進出😭#聖光学院 も最後まで素晴らしかった😭東北勢の悲願、甲子園優勝に向け、10度目の決勝戦に挑戦です⚾️✨チーム東北の想いを込めて…あとひとつ☝️✨今年こそ「白河の関越え」なるか…東北勢が甲子園の決勝で敗れた9度の夏を振り返る【高校野球】 | https://t.co/5Oi972QylK— 仙台藤崎百貨店【公式】 (@fujisaki_dept) August 20, 2022 話は変わるけど(本当に変わる)、「プロレス社会学」という本を読みました。 最近「社会学」という言葉への評価があれでアレだけど、そもそもKAMINOGEの対談記事(司会の堀江ガンツ氏を入れれば鼎談)を…
一条真也です。『猪木と馬場』斎藤文彦著(集英社新書)を読みました。本書は、「週刊ポスト」2015年5月22日号~2016年7月15日号に連載した「我が青春のプロレス~馬場と猪木の50年戦記」に大幅な加筆・修正を加えて新作としてまとめられたものです。著者は、1962年東京都杉並区生まれ。プロレスライター、コラムニスト。ブログ『プロレス入門』、ブログ『ブルーザー・ブロディ 30年目の帰還』、ブログ『忘れじの外国人レスラー伝』などで紹介した著書、ブログ『プロレス社会学のススメ』で紹介した共著があります。 本書のカバー表紙の下部 カバー表紙には、リング上で抱き合うアントニオ猪木とジャイアント馬場の写真…
一条真也です。『プロレス社会学のススメ』斎藤文彦&プチ鹿島著(集英社)を読みました。知的好奇心を最高に刺激してくれる名著でした。「コロナ時代を読み解くヒント」というサブタイトルがついています。斎藤氏は1962年東京都杉並区生まれ。プロレスライター、コラムニスト。ブログ『プロレス入門』、ブログ『ブルーザー・ブロディ 30年目の帰還』、ブログ『忘れじの外国人レスラー伝』などで紹介した著書があります。鹿島氏は1970年長野県生まれ。大阪芸術大学放送学科卒。「時事芸人」として各メディアで活動中。ブログ『教養としてのプロレス』、ブログ『プロレスを見れば世の中がわかる』などで紹介した著書があります。 本書…
逝去された山本弘氏は、ハードSFに軸足を置きつつ、多彩な活動をしていた。ファンロードでも、活動している(していた)ということを、そういえば自分はいつ、どこで認識したのだろう? m-dojo.hatenadiary.com自分的には、「山本弘」という個人名は1990年台半ばの創刊だったかな、「宝島30」の「トンデモ本の世界」で認識して……トンデモ本の世界洋泉社Amazon そこから逆に遡って…ファンロードでちょこちょこっと、こういう漫画を描いてた人=あの山本弘!と逆算で知った、というのは確実だけど、でもどういうふうに知ったのかなあ?たぶん、同雑誌は判じ物のように、断片的な「ほのめかし」が多くて、…
一条真也です。5日の夜、この日から公開された映画「アイアンクロー」を小倉コロナシネマワールドで観ました。プロレス界であまりにも有名な一家の実話に基づいた作品で、昭和プロレスが三度の飯より好きなわたしは、かなり前から楽しみにしていました。しかし、グリーフケアの要素はあったものの、期待していたほどの満足は得られませんでしたね。 ヤフーの「解説」には、「アメリカのプロレスファミリー、フォン・エリック家の実話をベースに描く人間ドラマ。父親の指導のもと、息子たちがプロレス界で栄光をつかむものの、次々と悲劇に見舞われる。監督などを手掛けるのは『不都合な理想の夫婦』などのショーン・ダーキン。『炎の少女チャー…
この前関東ローカルで「プロレス中継70周年記念特番」というのを放送してたらしいんだ。ただその情報知らず見逃してしまった。惜しいんで、TVerで配信してないかなー、と思ったが惜しくも見つからず。 だが「プロレス」で検索したらこんな番組があった。これはTVerの配信専門コンテンツらしく…またプロレスというジャンルではなく、日本テレビ?なのか民放全体なのか、いろんな番組をひっくるめて「神回」を紹介するシリーズらしい。 その中のひとつとして、プロレスが選ばれた回もある、ということらしい。 神回だけ見せます! #4 全日本プロレス:アブドーラ・ザ・ブッチャーVSザ・シーク 日テレ 配信終了まで1週間以上…
プロレス界の伝説にして“呪われた一家”と呼ばれた フォン・エリック家の衝撃の実話を映画化! 手にしたものは栄光か呪いか―<最強>を追い求めた家族の真実の物語『アイアンクロー』4月5日(金)TOHOシネマズ日比谷ほかロードショー! https://ironclaw.jp/監督・脚本:ショーン・ダーキン 出演:ザック・エフロン、ジェレミー・アレン・ホワイト、ハリス・ディキンソン、モーラ・ティアニー、スタンリー・シモンズ、ホルト・マッキャラニー、リリー・ジェームズ 題:THE IRON CLAW 配給:キノフィルムズ www.youtube.com ironclaw.jp まず感想。 これが、全国公…
今度、これが発売される。 アントニオ猪木とは何だったのか (集英社新書)作者:入不二基義,香山リカ,水道橋博士,ターザン山本,松原隆一郎,夢枕獏,吉田豪集英社Amazon発売日 : 2023/9/15 2022年10月1日、享年79。 不世出のプロレスラー、アントニオ猪木は死んだ。 わたしたちは「猪木ロス」を乗り越えて、問わなければならない。 わたしにとって、あなたにとって、プロレス界にとって、時代にとって、社会にとって、アントニオ猪木という存在は何だったのか。 アントニオ猪木とは果たして何者だったのか。 哲学者から芸人まで独自の視点を持つ7人の論客が、あらゆる枠を越境したプロレスラー、ア…
24日、”テキサス・ブロンコ”テリー・ファンクさんが79歳でこの世を去ったことをWWEが発表した。 テリー・ファンクさんは1965年にデビューし、1970年からは日本プロレスで兄のドリー・ファンク・ジュニアとのタッグチーム"ザ・ファンクス”として活躍。2009年にWWE殿堂入りしていた。 盟友のリック・フレアーもX(旧:Twitter)で「テリー・ファンクは偉大なレスラーであり、エンターテイナーであり、信じられないほど恐れ知らずで、そして素晴らしい友人でした。友よ、安らかに眠れ。プロレス界であなたのかわりは誰もいない」と…(略) battle-news.com あらゆるプロレス団体の試合映像を…
ハルク・ホーガン テリー・ファンク テッド・デビアス カール・ゴッチ フレッド・ブラッシー バンバン・ビガロ アーニー・ラッド カート・ヘニング ロード・ウォリアーズ みんなのプロレス 作者:斎藤 文彦 ミシマ社 Amazon ハルク・ホーガン ハルク・ホーガンがちょいとトーキョーまでツナの刺し身を食べにきた。12歳になる長男ニコラスが自分もどうしてもジャパンに行くんだといってきかないので(略)いっしょに連れてきた。ニコラスはジャパニーズ・カーの大ファンでいつも家のなかでうわ言のようにトヨタRX7、ニッサンGTR、スープラ、マキシマなんてつぶやいているらしい。 (略) ホーガンは浦島太郎になっ…
【訃報】WWE殿堂者ビリー・グラハム氏がご逝去されました。心よりご冥福をお祈りいたします。 pic.twitter.com/GmIBnmD0KN— WWE日本語公式 (@WWEJapan) May 18, 2023 米WWEは、元WWWF(WWE)ヘビー級王者でWWE殿堂者のスーパースター、ビリー・グラハムさんが死去したと発表した。79歳だった。 米ニュースサイト「TMZスポーツ」によると、グラハムさんの家族が17日(日本時間18日)に生命維持装置を外された後に死去したと語ったと報じた。 (略) 〝狂乱の貴公子〟リック・フレアーも自身のフェイスブックで「スーパースターのビリー・グラハムが我々の…