プロレス、格闘技を主な執筆範囲とするライター。 英語風に、フミ・サイトーとも名乗る。
英語を駆使し、外国人レスラーのインタビューなどを多くこなすほか、レスラーの内面、日常にも踏み込んだ名物コラム「ボーイズはボーイズ」を週刊プロレスで長期連載。一部は単行本化されている。
プロレス以外のインタビュー、小説なども書く。
2007年、胃がんを告白(早期発見で、手術後12日程度で退院した)。 現在は治療に専念するため、執筆業は一部中断している。
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当方は加入もしていないので「極悪女王」という配信ドラマは見ていないの ですが、今月の「図書」でも取り上げられているように相当に話題になったことは 間違いありません。 これからの日本のドラマはNHKをのぞくと、TV局と配信系会社の共同制作と いうのが普通になっていくということがよくわかります。TV局の広告収入が減る なかで大きな予算がかかるドラマを作ることは難しくなっていて、それをカバー するのが配信系との合作なんですね。 いくつかの作品は、配信期間が一定を過ぎましたら地上波などでの放送が 解禁されたようでありますが、「極悪女王」というのは、どうなのでありましょう。 「図書」に掲載の斎藤文彦さん…
本日はライブコンサートに参加するため、午後から外出となりました。 鉄道を使っての旅行ですが、3月のダイヤ改正後初めての利用で、こちらの 旧国鉄会社は、ひどく経営がよろしくないということで、時刻表だけでなく、 料金もひどく負担増でありまして、これは乗ってくれるなといわんばかりで あります。今回は、改定がどんなにひどいものかを実感するためにあえて 鉄道を利用することにです。 そうそう本日のライブは、当方がひいきにしているEGO-WRAPPINのも のでありました。ちょうどいい大きさのホールでありましたが、当方の席は ステージに近いのはいいのですが、右端で音響がよろしくなしで、突発性 難聴で聴力低下…
一条真也です。『力道山』斎藤文彦著(岩波新書)を読みました。「『プロレス神話』と戦後日本」というサブタイトルがついています。著者は、1962年東京都杉並区生まれ。プロレスライター、コラムニスト。ブログ『プロレス入門』、ブログ『ブルーザー・ブロディ 30年目の帰還』、ブログ『忘れじの外国人レスラー伝』、ブログ『猪木と馬場』などで紹介した著書、ブログ『プロレス社会学のススメ』で紹介した共著があります。 本書の帯 本書の帯には、リング上でチャンピオンベルトを巻いて両手を上げた力道山の写真が使われ、「国民的ヒーローの誕生、戦後の熱狂、テレビの発展・・・・・・」「それはなぜ、プロレスでなければならなかっ…
一条真也です。14日の朝、小倉は曇りで気温は6度でした。わたしは迎えの社用車に乗って、北九州空港に向かいました。そこから、スターフライヤー80便で東京に飛ぶのです。今年初めての東京出張であります。 北九州空港の前で 本日の北九州空港のようす いつも見送り、ありがとう💛 それでは、行ってきます💛 今回の東京出張は、理事長を務める一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団の打ち合わせの他、芥川賞作家で僧侶の玄侑宗久先生との対談本『仏と冠婚葬祭~日本人と仏教』(仮題、現代書林)宗教学者の島薗進先生との対談本『宗教の言い分~現代日本人の死生観を問う』(仮題、弘文堂)に関する打ち合わせなどが主な予定です。映画関…
#仙台育英 決勝進出😭#聖光学院 も最後まで素晴らしかった😭東北勢の悲願、甲子園優勝に向け、10度目の決勝戦に挑戦です⚾️✨チーム東北の想いを込めて…あとひとつ☝️✨今年こそ「白河の関越え」なるか…東北勢が甲子園の決勝で敗れた9度の夏を振り返る【高校野球】 | https://t.co/5Oi972QylK— 仙台藤崎百貨店【公式】 (@fujisaki_dept) August 20, 2022 話は変わるけど(本当に変わる)、「プロレス社会学」という本を読みました。 最近「社会学」という言葉への評価があれでアレだけど、そもそもKAMINOGEの対談記事(司会の堀江ガンツ氏を入れれば鼎談)を…
一条真也です。『猪木と馬場』斎藤文彦著(集英社新書)を読みました。本書は、「週刊ポスト」2015年5月22日号~2016年7月15日号に連載した「我が青春のプロレス~馬場と猪木の50年戦記」に大幅な加筆・修正を加えて新作としてまとめられたものです。著者は、1962年東京都杉並区生まれ。プロレスライター、コラムニスト。ブログ『プロレス入門』、ブログ『ブルーザー・ブロディ 30年目の帰還』、ブログ『忘れじの外国人レスラー伝』などで紹介した著書、ブログ『プロレス社会学のススメ』で紹介した共著があります。 本書のカバー表紙の下部 カバー表紙には、リング上で抱き合うアントニオ猪木とジャイアント馬場の写真…
一条真也です。『プロレス社会学のススメ』斎藤文彦&プチ鹿島著(集英社)を読みました。知的好奇心を最高に刺激してくれる名著でした。「コロナ時代を読み解くヒント」というサブタイトルがついています。斎藤氏は1962年東京都杉並区生まれ。プロレスライター、コラムニスト。ブログ『プロレス入門』、ブログ『ブルーザー・ブロディ 30年目の帰還』、ブログ『忘れじの外国人レスラー伝』などで紹介した著書があります。鹿島氏は1970年長野県生まれ。大阪芸術大学放送学科卒。「時事芸人」として各メディアで活動中。ブログ『教養としてのプロレス』、ブログ『プロレスを見れば世の中がわかる』などで紹介した著書があります。 本書…