戦後に活躍した柔道家。 1917年9月10日生まれ。熊本県出身。 拓殖大学商学部予科卒業。全日本選手権を4回優勝、13年間不敗を誇り、「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」と言われた。大外刈りの考案者でもある。 1950年に、プロ柔道転向。その後はプロレスラーとなり、力道山と死闘を繰り広げたりエリオ・グレイシーを倒した。 1961年には拓大柔道部監督となった。 1993年4月18日逝去。
リスト::プロレスラー
一条真也です。『1954 史論ーー日出ずる国のプロレス』小泉悦次著(辰巳出版)を読みました。著者は1960年5月14日、東京都北区生まれ。サラリーマンの傍ら、1996年よりメールマガジンにてプロレス記事を配信。プロレス史研究を深化させるにつれて、ボクシング史、相撲史、サーカス史、見世物史など隣接領域の研究も進めたそうです。プロレス文壇デビューは、2002年春の『現代思想・総特集プロレス』(青土社)。2009年より『Gスピリッツ』にプロレス史記事をレギュラーで寄稿。『プロ格闘技年表事典~プロレス・ボクシング・大相撲・総合格闘技』(日外アソシエーツ)を編集。著書にブログ『史論―力道山道場三羽烏』で…
※割引率は突然変化します。最終クリック前によく確認して!! 📢叩き売りセールだよー^^【10~33円】双葉社マンガセール期間:2024/12/19までhttps://t.co/A4Bve5GfpJ→「小林さんちのドラゴン」「つぐもも」などが超大特価となっています!【その他セール一覧】https://t.co/sLMMz8SLKL#Kindleセール #ad pic.twitter.com/MQQ9g7HSi4— きんちゃく@日本一早い!電子書籍セール速報 (@Kinsel01) December 5, 2024 <特に勧めるべき格闘技クラスタ系関連> KIMURA vol.0~木村政彦はなぜ力…
一条真也です。『力道山と大山倍達』大下英治著(秀英書房)を読みました。「不世出の二大巨頭」というサブタイトルがついています。本書の内容は、ブログ『力道山の真実』で紹介した本や『小説 大山倍達:風と拳』といった著者の過去の著書をベースとして再編集したものです。著者は、1944年広島県生まれ。広島大学文学部仏文科卒業。1970年、週刊文春の記者となりました。記者時代『小説電通』(徳間文庫)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊文藝春秋に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなりました。1983年、作家として独立。以降、政治経済から芸能、犯罪、社会問題ま…
【お知らせ】10月19日。拓殖大学で木村政彦先生の生誕100年記念シンポジウムが開かれます。僕も基調講演をさせていただくことになっています。武道研究者、柔道家、柔術家、MMA関係者の方、ぜひお越しください。入場無料ですが事前にネットでの申し込みが必要だそうです。https://t.co/GkpSYnZfrk— 増田俊也(作家) (@MasudaToshinari) October 7, 2024 木村政彦シンポここから申し込む docs.google.com 木村政彦生誕100年記念シンポジウム「不世出の柔道家 木村政彦と拓殖大学」を開催します www.takushoku-u.ac.jp 「木…
一条真也です。ついにパリ五輪が開幕しましたが、わたしが五輪の競技の中で最も関心があるのは柔道です。わたしは幼少の頃から柔道をやっていましたし、一条真也というペンネームは、梶原一騎原作の劇画・TVドラマ『柔道一直線』の主人公である一条直也から取ったものであります! 今回のパリ五輪の開催国であるフランスは、本家・日本に勝るとも劣らない柔道大国として知られています。大会初日には早速、柔道競技が行われました。女子48キロ級の決勝では、世界選手権3連覇中の角田夏実選手が、日本柔道女子の最年長31歳11カ月で初出場した五輪を制覇しました。決勝でバーサンフー・バブードルジ(24=モンゴル)と対戦した角田選手…
一条真也です。マイク・タイソンといえば、ボクシング界のレジェンドで、元世界3団体ヘビー級王者。そんな彼が、航空機内で居合わせた乗客を殴打しました。 ヤフーニュースより 米メディア「TMZ」によると、タイソン氏は米サンフランシスコを離陸直前の航空機内で、しつこく話かけてくる男性にいら立ちを募らせ、何発ものパンチを浴びせたといいます。米放送局「CNN」は、タイソン氏の代理人を務めるジョアン・ミニャーノ氏の声明を紹介。フライト中に嫌がらせを受け、座席に座っていたタイソン氏が水筒を投げつけられたと説明しているといいます。 TMZがYouTubeに投稿している、タイソンの殴打シーンの57秒間の動画は大き…
一条真也です。昨年12月31日の大晦日に行われた総合格闘技イベント「RIZIN.33」で、プロレスラーで人気YouTuberのシバター(36)が元K―1ウェルター級王者の久保優太(34)から奇跡の勝利を挙げました。プロレスファンのわたしは自宅でTV観戦していましたが、「おおっ、シバターやったな!」と歓喜しました。 勝利後、てんちむと抱き合うシバター この試合、久保は歩いてシバターに向かいローキック。シバターは走ってロープワークを見せ、リック・フレアーのようにリングに両膝をついて命乞いのポーズまで見せます。しかし、久保は意に介さずローを見舞います。さらにミドル、ローと蹴りを連続しますが、シバター…
正月早々にスポンサーからガチ詰めされる久保優太を見て盛大に初笑いw格闘技コントRIZINのそれもシバター戦で八百長やのブック破りやのどーでもエエがなと思ってたけど、こっち方面の収拾はキツいのうw pic.twitter.com/uP25s0NPVQ— ぴーくあぶー (@peekaboo7743) January 1, 2022 ちなみに自分は、試合映像だけで「この試合は茶番だ!」と見抜く、梶原一騎漫画の中の黒崎健時やケンカ十段のような芸当はできませんでした。 あの結果も体重差と、久保選手の総合経験の不足だとピュアに思っており、こう事前に書いたように、いびつながらも成立している勝負論のたまものか…
makoto-jin-rei.hatenablog.jp makoto-jin-rei.hatenablog.jp → 「拓殖大学」関連の記事 さて祝日🎌の今日も、 頑張って昼メシ抜き!! 夕方は最後の、 ダイヤモンド富士に、 チャレンジしますが、 とりま貯金の、 読書ネタをUPします。 押忍とは何か?作者:大森 敏範発売日: 2016/12/21メディア: 単行本 小中学の義務教育から高校まで、 一貫して全く勉強もせずに、 浪人して更に偏差値を落とし、 そこしか合格出来ずに入学した、 我が母校、拓殖大学デスが、 ワタシは出身大学に、 誇りを持っておりますし、 愛校精神も強い方かと、 自負致し…
一条真也です。『力道山対木村政彦戦はなぜ喧嘩試合になったのか』石田順一著(北國新聞社)を読みました。著者は、1952(昭和27)年、石川県金沢市生まれの力道山史研究家です。子どもの頃にテレビで観たプロレスの力道山体験から、伝説と謎に包まれた力道山に惹かれ、力道山の研究に取り組む。著書に『プロレス発「加賀☆能登」行きエキスプレス』『私だけの「力道山伝説」』などがあります。 アマゾンの「内容紹介」には、こう書かれています。「力道山研究の第一人者が、戦後70年の節目の年に、解明されずに残されてきた力道山の謎の数々を解き明かす。中でも最大の謎となってきた1954年の力道山対木村政彦戦については、201…