≪1≫ 愚問のススメ第二章、サンプルの事例は前回の数論の世界から180度変わって、幾何の世界からの出し物となります。 ≪2≫ おなじみの四色問題:平面の地図を塗り分けるには4色あれば十分、という例のあれです。証明されたという1976年以降、いまはもう定理になっちゃってる訳ですが 「これの立体版というのはどうなんだろう、、、」 と思うのが、正しい愚問の道その1です。 3分ほど目を閉じて考えてみますと、下図のような「反例」が浮かんでくるかと思います。 あるいは、もっと単純に、 これは、すべての立体の国が腕を伸ばしてお互いに接しているので、必要な色の数は∞ 色。ということで、あえなく立体の世界での「…